AppleとSamsungの特許戦争が続いているが、今回の戦場は日本だ: 日本の通信社Kyodo(共同通信)の報道によると、AppleはSamsungに対する訴状を東京地方裁判所に提出した。ビッグAによると、SamsungはiPhoneとiPadのパテント–特定せず–をAndroid携帯Galaxy S†において侵犯している(†: キャリアであるDocomoが日本で昨年から売っている)。
この報道が事実なら(Apple JapanとSamsung Japanはこのニュースを確認していない)、Appleは1億円(130万USドル)の損害賠償を求めている。昨日、最初の審問が行われたが、どうやらSamsungの日本法人は長期戦を覚悟しているようだ。
おもしろいことに日本では、Galaxy SがキャリアDocomoのベストセラー機で、AppleはDocomoと競合するSoftBankをiPhoneとiPadの特約販売者として選んでいる。
さらに日本でSamsungは、Appleといい勝負をしていて、とくにDocomoのGalaxy S IIは7月の発売後3日間で10万台売れた。Docomoの歴史上、新記録である。今日Docomoは、Galaxy Tab(LTE互換)を日本で発売すると発表した。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))