2010年01月27日

議会運営委員会(1)内容がナイヨウ

 今日は午前中は議会運営委員会がありました。常任委員会の二日開催についてと、議会運営関係の諸課題について(これは、すぐやるか、あとでやるかを決めただけ)延々と2時間お話しをしました。

 内容は、ナイヨウ・・・などとふざけるとまた怒らせてしまいそうなのでこの辺にして。

 で、このギウンが始まる前に幾井ギチョーがなぞめいた言葉を委員の皆さんにお声が消していました。

 「へんなことを言わないよーに」だって。ねーね。変なことって、なあに?

 さらにいつもと違ったのは、共産党の大御所・佐藤貞雄先生がギウンの傍聴にいらしたこと。この方は何期も共産党の議員をおやりになり、その前は女子高の先生、その前は弁護士事務所か何かでお仕事していて法律にめっぽう詳しい。その前後に旧帝大の大学を優秀な成績でご卒業(たぶん)され、ご幼少の頃は満州から引き上げた経験があるので人生の苦労たるや大変なものがあんだろうなーと想像しています。

 もちろん、今は一般の市民なので傍聴の許可をもらってからの入室となりました(当たり前)が、冒頭委員長さんが「佐藤貞雄さんが傍聴を希望しており・・・よろしいでしょうか」という問いに、委員の皆さんお声をそろえて
「いいんじゃないですか〜」。

 どうして皆さん、佐藤貞雄さんには従順なんですか?オトモダチなんですか?

 幾井ギチョーが「へんなこといわないよーに」って会議前に言ったのは、(佐藤貞雄先生がいるからね)ということだったわけじゃあないですよね?

 なぜ?どうして?ガオガオプー?・・・(子ども番組見ている人しか分からないですね)

*  *  *  *

 そうそう。最後の「その他」で興味深い一場面がありました。

小滝委員長:他にありませんか?

周藤雅彦委員:KTV(桐生ケーブルテレビ)の関係ですが、議会の画像に手を加えた動画がインターネットで流れている。議会として対応する体制を付くらねければならない。開かれた議会を目指すなら、ありのままをながすならいいが。KTVに申し入れをしたほうがいい。
posted by 由紀 at 16:23| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

議会運営委員会(2)自分で調べないの?

津布久委員:著作権の勉強をして何が良くて、なにがダメなのか考えるべき。立法活動をする立場として法令を守るべき。やっていい場合は、自分のならばいいのか、他の議員のはどうなのか。調査して欲しい。

岡部純朗委員:私は気にしていませんが、画面に登場している当事者として意見を言わせていただきます。これは大変重要なことです。開かれた場所で調査・研究をお願いしたい。

周藤雅彦委員:一度You Tubeで削除されたが、また別のところでアップされた。それをブログで紹介している議員がいる。

岡部純朗委員:気にしていないといったが、やはり気になる。私には見た人の気持ちが伝わってくる。しっかり結論を出して欲しい。

小滝委員長:KTVに監視体制の申し入れと、動画編集の法、著作権について調べて欲しい。

議会事務局長:全く分からないので、調べるとしかいえない。

周藤雅彦委員:KTVが議会の様子を撮ることは前回一致で許可をした。私が見てもおかしいと思う加工をしている。議長にはKTVと話しをして欲しい。

幾井ギチョー:ダビングをどうしているか知らないが、契約などの確認をして行動を起こしたい。

津布久委員:せっかくKTVで議会の様子を発信しているので、ダメにならないようにして欲しい。不当に名誉を傷つけることのないように。KTVに問題はない。動画が加工されて、それが無料で流される。問題があるものは流してはいけない、ダメだという働きかけをする必要がある。動画を加工することはルール違反なのか、法律違反なのか、明確にすべき。著作権や名誉毀損など、法的な解釈ができると思う。

岡部純朗委員:当事者として怒っています。

幾井ギチョー:事実関係を確認して抗議したい。

周藤雅彦委員:KTVが悪いわけではない。KTVと事務局と議長とですり合わせて欲しい。

幾井ギチョー:理解して相談させていただきます。

・・・と言うことで終了。

*  *  *  *

 さて、午後は各派代表者会議がありました。ふっふっふっ。ついに吼えたぞ!ガオーッとね。

 ちょっと何箇所か今日の報告に行けねばならないので、午後、ガオーッ吼えた部分は、夜書きます。なんか、新しい自分を発見したカンジです。
posted by 由紀 at 16:22| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

市民メール:傍聴席からの提案

 昨日の続きで、市民の方からメールをいただきましたので紹介します。

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その2。傍聴席からの議会改革の提案です。

1)開かれていない傍聴席
  車椅子の人やお年寄り、膝の痛い人など弱者の入場を拒絶しています。
  急階段を昇らなくても入れる傍聴席を設けてください。エレベーターでも構いません。

2)官民(議員・当局幹部―市民)格差が大きい議会
  椅子(実際に座ったことはありませんが)、議員席の両サイドには手すりがあって、傍聴席には手すりがありません。議員に配慮していることが、市民には無視されている象徴ではないでしょうか?
  一人あたりのスペースも3倍以上違います。一人あたりの年収の差以上の差別です。

3)だいたい議場の椅子が立派過ぎます。居心地が良すぎるのです。
  だから居眠りが出るのです。議場の椅子を背もたれのない丸椅子かパイプの折りたたみ椅子にしたらどうでしょう。爆睡する議員はひっくり返ること請け合いで居眠り対策になります。論より証拠です。試してみてください。長時間でお尻が痛くなるって?ポケットマネーで自分の体形やお尻に合ったクッションを購入してください。そもそもが、10時開業、休憩時間・暫時休憩あり、めったに残業なし、とこんなに恵まれた職場は他に見たことはありません。
  製造業など税金を納める市民の職場は、終日立ち仕事が多いのです。

4)年に一日くらいは、議場と傍聴席を交換する日を設けてください。
  たとえば、市民の代表の方が議場で桐生市の事業仕分けをする。
  市長・市患部および議員たちが傍聴席からそれを見学する。
  そういうことを自分の体で体験することが、市民目線ということではありませんか?もっともっと優れた発想や改革が浮かんでくるはずです。

----------------------------------------------(以上メール)---------

 傍聴している市民の方だけあって、具体的な提案でおもしろいです。今日は、カクハとギウンがあるので、話題になるかもしれません。
posted by 由紀 at 06:50| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月26日

『由紀日記 ダイジェスト』の感想をききたいな

 明日は、各派代表者会議(以後カクハ)と議会運営委員会(以後ギウン)があります。何について話すのかな。

*  *  *  *

 そういえば、先週末くらいから配っているビラ(『由紀日記 ダイジェスト』1月18日にブログに掲載)がちょっとした話題になっているようです。例えばとある新年会の二次会で

A氏:庭山さんの配ったビラ見たかい?

B氏:いや。

C氏:オレ持ってるよ。・・・(と自慢げ(?)に見せる)

A氏:スゲーな。

B氏:議会めちゃくちゃだな。

A氏:このビラもスゲーけどさ、議員の程度もある程度は想像してたし、議会がひどいこともわかっていたけど、ここまでとはな。

C氏:ここまで過激じゃなくても、もうひとりくらい、庭山さんみたいのがいればな。

・・・というようなお話があったようです。話題になって光栄です。

*  *  *  *

 また、庁内では職員さんも、

「このビラ知ってる?おっそろしいよな・・・」と、ある職員さんがつぶやいていらっしゃったと風の便りで聞きました。やはり桐生では、インターネットよりもビラのほうが効果があるようですね( ゚―^)-☆
 

 現在『由紀日記 ダイジェスト No.2』を作成中。ご意見、ご要望などございましたら連絡ください。参考にします。
posted by 由紀 at 15:55| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

市民メール:12月議会傍聴の感想(1)

過日の12月議会を傍聴してくださった市民の方が、メールを下さいましたので紹介します。

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 2回に分けて報告します。その1です。

(1)初日だったですかね、共産党元議員の大御所の方が傍聴席最前列にいました。
 開会5分前からです。気合が入っていましたね。
 その日、議会が終わってから共産党現職の方たちが、ある発言をめぐって他の議員たちに、陳謝して回ったと聞きました。
 きっとお小言いただいたのでしょう。

(2)幾井議長から発言を封じられたのが西牧議員です。
 手持ちぶさたなのか、トイレタイムが多かった。
 議員の椅子ってどうなっているのか、一度座って確かめたいと思いました。
 体の大きい西牧議員が椅子から去ると、椅子がブルーンと回転して振れます。
 それが気になるのか、隣に座る議員(名前は失念しました)の左手が、
 条件反射的に伸びて回転する椅子を抑えにかかります。
 最後には西牧議員が腰を浮かせると左手が抑えていました。

(3)一年生議員ながら堂々とした体形のF議員。
 一般質問に立った日、妻と娘と思しき方が傍聴席にあり、F議員が
 議長から指名されると割れるような拍手と声援。
 見習うべき家族愛です。家庭では良きお父ちゃんなのでしょう。
 幸せな方ですね。

(4)発言当事者以外はあまり真剣ではない雰囲気ですね。
 最後列に座るベテランのS議員。自分の質問が終わった午後は、誰はばかることのない爆睡状態でした。翌日も同じ状態。
 最後列の席って、傍聴席からは最前列以外の人には見えにくい位置にあり、死角のようです。

 亀山市長の表情も監視していましたが、野球殿堂の答弁では力が入っていましたが、それ以外は目をつぶっていることが多く、沈思黙考しているのか、休眠しているのかよく判別できませんでした。

 傍聴席から見た議会改革案については次回に報告します。

-------------------------------------(以上メール)------------------

 この方、なかなか議会の様子をよく見てくださっているようです。マニアでしょうか?冗談です。・・・でも、こういうマニアチックな市民の方がいないと、議会を構成する議員は緊張感がなくなってしまうので、よーく見ていただけたら幸いです。

追伸:(2)についてですが、西牧さんは体調の理由で特に午前中はトイレが近いそうです。体調が悪い人は・・・仕方ないですよね。
posted by 由紀 at 12:22| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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