2010年02月09日

2010.2.8カクハ(6)「良識の府」?はぁ?

さらに、16:05pm-

幾井ギチョー:先ほどの謝罪の件に戻ります。

中田代表:お話ししたとおり。

西牧代表:先ほどの通りです。

小滝代表:世間常識では当人も謝り、代表も謝るべき。

荒木代表:すべきだと思う。内部干渉ではない。事実確認だけ。

西牧代表:カイハで調整出来ないこともある。違法ではないが常識ではない。

中田代表:法律違反とは言っていない。前例がないから言っている。本人が非常識と思っているのか聞いている。

西牧代表:常識、非常識はそれぞれ違う。規則という点では違反にならない。

幾井ギチョー:ギチョーにおいてあなたの意見を中止します。

中田代表:他の人が見てどう思うか。議会のあるべき姿としてどうか。中に張るものはいいが、外に張る物を許すわけにはいかない。全協もあり得る。

西牧代表:私は注意をした。常識論はそれぞれ違う。

岡部信一郎副議長:この場は「良識の府」だとおもう。集団の責任もあるがこの責任もある。本会議でルールに則って粛々とやっていくしかない。

寺口代表:当事者責任と言うことも言った。しかも議員ですから。やはり当事者の弁明が必要。

関根代表:カイハの部屋を「一日でも早く出ましょう」と言って欲しかった。もうひとりの人は誠意がないでしょ。謝罪してくれ。

小滝代表:本人の責任と代表の責任がある。ご本人の謝罪がない。そのへんなんだよねー。

荒木代表:カイハの目的のずれからこうなってきていると思う。万度このようなことで会議をするようでは困る。皆さん本人の確認がとれればいいと言っているのだから。

西牧代表:個人の人格、個性、常識はいくらでも違う部分がある。本人に注意をしてもダメなら本会議で皆さまが粛々とやればいい。

幾井ギチョー:本会議で粛々とやってくれと言ったので、議会運営について考えていきたいと思います。

関根代表:我々はよーく考えてやるべきだ。

小滝代表:ブログの内容を話したところ、日記は公式できないとか言われた。後で議論したい。

西牧代表:規則に乗っ取ってやっていただきたい。違法行為のないように。

*  *  *  *

 メモを起こしていて、気分が落ち込みました・・・とあるジェントルマンに言ったら
「どぶより汚いところにいるんだからしょうがないだろ。」と言われました。

 あ。でも、ここは自称「良識の府」・・・だそうです。

 自ら自信たっぷりに言っちゃうあたりが、すごいです。
posted by 由紀 at 21:22| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幾井ギチョーさんの発言

 前回1月27日のカクハの、「その他」の部分について幾井ギチョーさんの発言部分を加筆します。

*  *  *  *

幾井ギチョー:その他の部分で。

岡部信一郎副議長:過日、桐生ケーブルテレビの部長さんともうひとかたに来ていただき、私とギチョーとでネットに流れた動画映像について話をしました。 You Tubeなどのサイトは50くらいあるようですが、著作権について桐生ケーブルテレビから不正使用はやめて欲しいという異議を申し上げると話をしました。

幾井ギチョー:書面をもってお願いすることになりました。

岡部信一郎副議長:議会としてお願いするので良いか。

幾井ギチョー:この中にはそういうことをやっている人はいないと思うが、名誉棄損で訴えることも考えた。私も相談しました。人口の約3%くらい、アタマのいい知的障害者がいる。ここにはそういう障害者はいないと思うが、名誉棄損で訴えると精神異常かどうか判断するのに非常に時間がかかると言うことだ。問題の映像はケーブルテレビを通じて流さないでということにしようと思う。

*  *  *  *

 相変わらず、公人としての認識が低いです。また、その発言大丈夫ですか?阿久根から連絡していただこうかしら。
posted by 由紀 at 08:13| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

西牧議員のブログから(1)カイハ解消しましょ

 先週の金曜日に、無会派議員控室に荷物を移しました。どうも、私が部屋を移動することに拘っていると勝手に想像していた方々にとっては、肩すかしを食らったような感じみたいです。部屋なんかにゼンゼンこだわってないって、言ってるでしょ。日本語をなかなか分かって頂けないのが、辛いところです。

 西牧議員の「秀ちゃん日記」をざっくり読んで、さらにがっかりしました。本当に、ずっと、カイハというなれ合いの中でやってきたのですね。そういう観点から、西牧さんは抜けられないようです。

 常々、地方議会にカイハは要らないと私は言っていますし、書いています。でも、桐生はカイハ制だというから、それを使おうというだけの話で、単なる道具だという認識の元、カイハを組みました。実際、西牧さんとカイハを組んだ結果、お互い「道具」としてしかカイハを使わない約束でしたが、これでは私の信念まで歪曲されて伝えられかねないと思いました。

 しかし、西牧議員は古来のカイハという観点から脱却できず、カイハは単なる道具で便宜上のものでしかないことを理解して頂けないので、今回カイハを解消したい、そうした方が良いでしょうと言っているのです。

 西牧議員が「由紀ちゃんを説得してくれ〜」と私の友人知人に懇願しているようです。その内のおひと方から
「予算決算審議に出られなくて、議員に何の意味があるんだ?もう応援しねーぞ!」という迫力満点のお電話をいただきました。

「仕方ないですね」としか言いようがありません。
  
 桐生市議会では予算決算審議は議員の半数(現在は30人の在職議員がいて15人)で審議しています。市民の皆さまからお預かりした大切な税金の使途に関わる最も重要なことを、議員の半数でやっています。資料も最も膨大であるにもかかわらず。

 その理由は、以前も書きましたが、昭和42年当時議員をしていた人に尋ねたところ、

「今もそうだと思うが、前も、議会で話す議員と話さねー議員がいるだろ。話さねー議員は飽きちゃって何度も便所に行くだろ。みっとがねーから半分にしたのさ。」

・・・と言うことです。半数審議になった議事録はありませんでしたが、生き証人から直接聞いたことですから、間違いないでしょう。
posted by 由紀 at 17:52| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

西牧議員のブログから(2)原則よりも議員の都合

 そしてその15人はどのように選定されるかというと、カイハに所属している者に限定され、議員平等の原則に反しています。そしてカイハに所属する議員で、やりたい人。つまりやりたくない人はやらなくて良いのです。

 カイハは単なる任意団体です。にもかかわらず、このようなものが議会のルールに大きく影響し、議員平等の原則を超越すること自体がまったくおかしいと思います。しかし、議会のことは議員が決める・・・多数派である議員たちの都合のいいように、どうにでも出来るのが現状です。

 予算決算審議は2日間だけです。最後の方は、疲れてくるのか、駆け足状態です。

 ちなみに、桐生市議会において、予算は一度も否決、修正されたことはありません(決算は1、2回否決されたこともあるようですが、使ってしまったお金のことはなし崩しになるようです)。

 もちろん、予算・決算審議に出たいというキモチはあります。やってみたいことがありますので。しかし、それが私の目標ではありません。

 議員になって2年目の9月に、問責決議を授与された当時は、「ひとりカイハでも予算・決算審議をしたい」と考えていました。しかし、それからずっと、色々なことがある中で、私の目標はそんなことではなくなりました。

 桐生市議会議員諸侯の皆さまのおかげです。

 このような私に育ててくださったことに、心から感謝申し上げます。
posted by 由紀 at 17:51| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

星野議員のブログから(1)勉強会でもします?

 節分の日に豆まきに行って、協議会を欠席した星野議員が面白いブログを書いています。

 では、栗山町の視察報告をかねた勉強会でもしょうかしら。もちろん、星野さんは来てくれますよね。でも、星野さんだけかな?

 議員になって2年目の8月、全国若手市議会の勉強会で当時栗山町の事務局長をしていた中尾さんの議会改革の話を聞きました。以来色々相談する中で、「そんなに言うなら、栗山町に視察いらっしゃい」と誘われました。初めはひとりで出かけるつもりでしたが、ある社長さんから

 「今の一期の議員さん達は勉強会とかしてるってきいたよ。頑張っているね」と言われたので、先輩議員はともかく(6月に新聞折り込みをした際、「俺たちのどこに無駄遣いがあるの?」とか「(視察費が実費弁償にない事を書いた点を指して)私たちはルールに則って正式な手続きをふんでやっている。何も問題はない」とか「こんなこと書くんじゃねーよ。俺たち仲間だろ?」とか言われていたのでこういう方々とは議会改革は無理だと思っていました)、新人議員どうしで議会改革の勉強に行こうと誘いました。すると

 「冬の北海道は寒いからねー」とか
 「政務調査費がもうなくってさぁ」とか
 「北海道だろ?(お金が)かかるよね・・・」というお返事でした。

 星野議員に至っては
 「栗山町?そんな遠くの、人口規模も違うところに行ってどうするんだ?」と全く取り合ってくれませんでした。星野議員は当時所属してた「愛・桐生」というカイハに戻ってもこれを言ったようです。これに対し先輩議員から
 「栗山町は全国でも議会改革では先進地だよ。そんなことも知らないの?」と言われたと聞いています。

 そんな星野議員が今更ながらでも、栗山町の議会改革に関心を寄せているようで嬉しい限りです。一緒に勉強しましょう。

 そんな中で
 「私は桐生市議会に議会改革は必要だと思うよ。調査して勉強すべきだ。私は行くよ」と唯一言ってくれたのが、福島賢一議員でした。

 「でも、二人で言ったらいろいろ噂を立てられるから、別々に行こう」と言うことになり、それもそうですね・・・と別々に行くことに。しかし、いつの間にか福島議員は幾井議員(現・ギチョー)と二人で出かかることになっていました。

 彼等は私が行く一週間前に出かけました。
posted by 由紀 at 17:46| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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