2010年02月19日

2010.2.18 ギウン 「保留」というタテマエ

 そして、ギウンが始まりました。が、議事録メモをアップするほどのものでもなく、カクハのギチョー報告を受けて、無会派クラブは、「予算総括、予算委員の選出はご遠慮いただく」ことに決まりました。

 共産党は、キョウサントウというタテマエがあるためなのか「保留」に。根性のない新政会は「共産党さんと同じで保留に」と言うことになりました。

 傍聴席にいた西牧議員が発言を求めましたが、小滝委員長は『ムシ』。そしてギウン終了。

 まー。こんな感じです。

 キャッ!桐生市議会、またまたオモロイ展開に。ス・テ・キ(^ε^)-☆Chu

*  *  *  * 
 
追記:会議終了後に、星野議員が「民主主義は多数決だからな!多数決だからな!」と大きな声でつぶやいていました。この程度と言うことです。
posted by 由紀 at 13:12| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

質疑通告書を出してきました

 昨日から今朝にかけて、提出された議案について疑問に思うところを市役所内をぐるぐるまわって聞いてきました。そうすると、いろいろな職員さんに会えるのも楽しみです。

 「あ〜。またきちゃいましたねぇ・・・」というタイプの職員さんや、ひたすら目を合わせないように必死に何か作業を始める職員さん、恐縮するくらいちゃきっとして対応してくださる職員さん、また、たまにニッコニコして「こんにちわ〜」というタイプの職員さんも。議案のお話を聞きにいくだけではない、それ以上の楽しさがあります。・・・残念ながら今回は税務課へ行く用事がなかったですが。

 そして今日は、それをまとめて、2月24日に10時からある本会議で質問することを決め、「質疑通告書」というものを議会事務局に提出します。そして、さらに私は金曜日の午前中に「ききとり」というものをします。「ききとり」とは、本会議で何を質問するのかを事前にお伝えする、いわゆるカンニングみたいなものです。本会議場では市長さんや部長さんが答弁(お答え)するのですが、その答弁は部下の職員さん達が作ったレポート原稿を読み上げます。

 たぶん・・・その部長さんの答弁書をどれだけ高度に(?)議員を巻くものが出来るかによって、職員評価につながり、昇給や期末手当に影響する・・・あ。でも、うちの自治体はその規則を作っただけで運用していないんでしたね。

 じゃ、まぁいいか。

 ・・・ということにはならないでしょうから、頑張ってください。でも、他の議会もこんな「ききとり」やっているのかしら?

 そうそう。明日は10時からギウン、11時からカクハがあるそうです。今朝連絡がありました。急ですね・・・。なにについてお話しするのかな?

 「あたしのことぉ〜?」
posted by 由紀 at 16:18| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

議案が出てきました(1)

 昨日は、3月議会に市長部局から議会に提出される議案の勉強会がありました。このような勉強会はカイハごとに行われます。無会派クラブはカイハとして存在していますので、無会派クラブとして勉強会にのぞみました。(でもこのようなものは、全議員を集めて一気にやってしまえばいいのに。なぜ会派ごとにやるのでしょうか?)

 そうそう今朝議会に来て発見しましたが、移動した私どものカイハの部屋のドアに『無会派クラブ』のネームプレートがありました。

<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/nk-1.jpg">

もったいないから、こういうのは紙に書いたもので十分なんですけど。次回からは紙に書いて張ってもらおうっと。

 提出された議案の審議をするのは議員のお仕事の中でも最重要なものです。明日の夕方5時までに「質疑通告」というものを提出し、何について質問するかを当局(市役所側)にお伝えすることになっています。よって、今日と明日は議案をじっくり見なくてはいけないので、他の予定は入れられません。

 が、今日は例の特別委員会(『地方分権・地方自治特別委員会』、通称『ブログ規制条例制定委員会』)が10時から開催されるようです。先輩諸侯の皆さんは、こういうことも調査して勉強して議論しなくてはいけません。まったくご苦労様です。その上、議案もしっかり見なくてはいけないのですからさぞ、大変なことと思います。ご同情申し上げまする。
posted by 由紀 at 10:02| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

議案が出てきました(2)

 さて、出てきた議案や予算を見て、ぱっと目に付いてことをメモしておきましょう。

*退職債は来年度も組みます。ただし、例年の3分の1ぐらいに圧縮したようです。

*予定退職者数よりも12名多く、先にご卒業されるようです。これは・・・、予知能力のある方々でしょうか?その補正予算も出てきました。

*桐生市には市立の商業高校がありますが、ここの授業料を県立高校並みに上げます。その理由は、国が高校の授業料を補助してくれそうだから。ならば、上げて、もらっちゃえ!ということらしいです。ほんとに全額補助されるのでしょうか?でもね・・・国もウソのような借金金額抱えているからねぇ・・・。

*「きめこまかなインフラ整備をするように・・・」というお金が国から地方にばら撒かれます。でも、国の「きめ細かな」は地方の「きめ細かな」とは違うようです。使い方にいろいろ限定があるようです。

*市長、副市長、教育長の給料ならびに議員の報酬が本年度同様10%カットされます。が、給料・報酬の全額からの10%カットではなく、『月額給料・報酬』の10%カットであることを明記しておきます。ボーナスは、元の数字に戻って、たっぷりゲット。

*職員給与の改定では、月に60時間を越える残業をすると、時間外勤務手当てが25%アップします。あるいは、これを現金で得なくても、代休をとってもいいというもの。この目的は「職員の健康管理と上司が部下に「残業しろ」と言いづらくなるため」だそうです。ほんとかな〜?

*それと、過日行われた新里の補欠選挙では、約1200万円がかかったそうです。

 これから、細かく見てきます。
posted by 由紀 at 10:02| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

2010.2.12ギウン ギウン委員数条例は変えたくない

小滝委員長:議会運営委員会(以下、ギウン)をはじめます。第1回定例会について・・・(と例によって、事務局が用意した原稿を読み進める)・・・

西牧議員:委員外発言!

小滝委員長:みなさん、よろしいですか。どうぞ。

西牧議員:議会運営委員の定数を12月議会で11人から10人に変えた。今回我々もカイハを組みましたんで、ギウンの委員を出せるはず。こういう場合は通常、議会冒頭で条例改正案を出すはずなんで、今回も条例改正案を出して欲しい。

ギウンのメンバー:(ぼそぼそ)そういう意見があったと言うことで・・・。

小滝委員長:他に?

ギウンのメンバー全員:なし!

・・・(普通、条例改正案を出すとのことですが、うふふ。無視しましたね。そのまま会議続行)・・・

小滝委員長:次ぎに、予算の総括質疑の順番について。1番クラブ21、2番愛桐生、・・・7番無会派クラブ。よろしいでしょうか。

周藤雅彦委員:(無会派クラブについて)まだ整理がついていないのではないか、ということを指摘したいと思います。

岡部純朗委員:ここで指摘して頂ければ結構です。

小滝委員長:ケーブルテレビの件ですが。

周藤雅彦委員:いろいろ訳の分からないものが流れているので、ケーブルテレビにギウンとしても申し入れをして欲しい。

小滝院長:それでよろしいか。次ぎに予算特別委員会について。

周藤雅彦委員:先ほども指摘しましたが、予算特別委員会の委員に無会派クラブをいれるのはいかがかと思う。キチンとした誠意ある謝罪をしてから権利が生じると思う。

岡部純朗委員:私も納得できない。

寺口副委員長:総括質疑は代表がすると思う。予算は代表でない者が出るだろう。その人が問題を起こしていて、解決していない。

荒木委員:カクハでも保留になっている部分がある。皆さんの言ったような形が必要。
posted by 由紀 at 12:26| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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