五輪バドミントン:リーグ制の副作用 故意敗戦見解分かれ

毎日新聞 2012年08月01日 23時54分(最終更新 08月02日 01時12分)

審判員から注意を受ける韓国ペア(手前)と中国ペア(奥)=ロイター
審判員から注意を受ける韓国ペア(手前)と中国ペア(奥)=ロイター

 サッカー男子元日本代表の柱谷幸一さん(元J1浦和ゼネラルマネジャー)は、「トーナメントを優位に戦うための戦略としては、サッカーではよくあること」と語る。例えば、68年メキシコ五輪で銅メダルに輝いたサッカー男子の日本代表は、準々決勝で地元メキシコとの対戦を避けるため、1次リーグ最終戦では引き分けを狙い、実際に引き分けたことを、後に当時の監督が明らかにしている。

 ただし、佐々木監督が、試合直後に公言したことには疑問の声もある。柱谷さんは、対戦相手の南アフリカの感情をおもんぱかり、「相手のあることだから難しい」と話し、玉木さんは「言わなくても良いのに(佐々木監督は)変に真面目な人だな、と思った」と語った。

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