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HB−101との最初の出会いは10年位前、突然送られて来たサンプルとその会報でした。
始めて聞く名前だったし左程興味が無かったので、捨てはしなかったのですがそのままにしてありました。
その後も2回ほど送られて来て・・・
ある時会報に目を通したのです。(どうしてかは覚えていません)
野菜が沢山収穫出来たとか植物の病気に効いたとか、そんな体験談が載っていました。
でも読み続けるうちに、化粧品代わりに使っているとか何とかの病気が良くなったと言う体験談が混じって来たのです。
その中で目が釘付けになった文章がありました。
残念ながら数冊あった会報は、知り合いに貸してしまいそのままになっています。
誰に貸してあげたのかも忘れてしまいました。
でもその部分だけは何度も読んだので覚えています。
それはHB−101を水で薄めて飲み、原液を点眼して白内障が治ったと言うものでした。
視力が良くなった話も載っていました。
サンプルが封筒に入ったままだったので、さっそく試した私です。
点眼の結果は・・・・凄まじい激痛でした。
まるで唐辛子を目に塗ったような感じで数分間は痛くて目を開けることが出来ず、タオルで目を押さえたまま動けませんでした。
でも暫らくすると痛みも収まり・・・何かすっきりした感覚がありました。
それで、続けて数回点してみたのです。
一回目より2回目と、痛みはだんだん少なくなりました。
目の前が明るくなった感じさえして来ました。
それでちょっとこの激痛を主人にも・・・そう期待して点してあげたのですが、主人は何の痛みも感じなくて・・。
無害だという振れ込みを信じて、目が良くなるという体験談を信じて・・・商品を発注しました。
今ではホームセンターでも売っているのですが、その頃は何処にも売ってなかったのです。
点眼用の容器が無かったので薬局で買おうと思ったのですが・・・点眼容器は売ってません。。
仕方なく市販の目薬を買いました。
コンタクト用の安い目薬です。
それから1日10回〜15回の点眼が始まったのです。
更にコップに数滴垂らし、1日数回飲みました。
実は目的があったのです。
遠視と乱視と少しだけ老眼の私に、このとき運転免許証の更新が2ヶ月後に迫っていました。
前回の更新で眼鏡使用を義務付けられたので、今回は挽回の気持ちでした。
何事もこれと決めたら・・・はまる。
そんな性格の私でした。
HB−101の点眼が私に合っていたとみえ、目の調子が良くなってきました。
疲れも感じない気がしていました。
丁度その頃にパソコンを覚え、徐々にパソコンに向かう時間も長くなって来ていました。
画面を凝視すると涙が出て、その度にHB−101を点しました。
辛い目も点眼後はすっきりするのです。
それで友人や知り合いにも教えてあげたのですが、試した人は10人中2〜3人しかいませんでした。
殆んどの人が花の活力剤と言う事で尻込みをしたのです。
それから2ヶ月、間真面目に真面目に続けて免許更新の日を迎えたのです。
目の検査の時、眼鏡を外して検査しても良いですかと検査員にお願いしました。
前回は乱視が強く○の切れた部分が重なっていたのに、今回は検査員の指す字がはっきり見えるのです。
「眼鏡使用解除ですね。写真を撮り直してください。」
そう言われて思わず、検査員にHB−101の事を教えてしまいました。
検査員も驚いて紙に書き留めていましたが、私は興奮して胸がドキドキしていました。
免許更新の後も飲んだり点したりしていたのですが、そのうちカバノアナタケに出会いルテインに出会い、HB−101はご無沙汰になってしまいました。
今は飲む事も止め、目が痛いときだけ点けています。
でもこれまでに飲んで点けたHB−101は、大きなボトル2本と小さなボトル2本にもなります。
花や観葉植物にも少し施したのですが、殆んどが自分の為に消費してしまった私です。
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