今日はとある避暑地のホテルに仕事で来ています。
観光地ですが、この季節なので、街は人気がなく寒々しい感じです。
昼ごはんを食べるためにレストランを探しに車を走らせました。
しばらくすると、なぜか渋谷系の格好をした、といってもギャル風ではなく、やや着ぐるみ系の服を来た可愛いらしい子がとぼとぼと歩いていました。
私は「すみません、この近くでファミレスってありますか?」と聞きました。
すると女の子は、「あそこにT字路があるじゃないですか?あの突き当りを左に曲がるとローソンがありますよ」と、なぜかコンビニを教えてくれました。
私は「あ、コンビニを教えてくれたんだね(笑)」と言うと、女の子は恥ずかしそうに「あ、え?、あ、そうか、ファミレスでしたよね?」とテンパった感じで、その姿がすごく可愛かったです。
結局、そのあと数分話しました。
彼女は、沖縄から出てきて、この辺りのホテルで働いているとうことでしたが、たまに東京に遊びにくるとのことでした。
私は「今度東京に来ることがあったらエスコートするからここに連絡して」と言って名刺をわたしました。
女の子が名刺を持っていないのはわかっていましたがあえて「名刺もらっていい?」と言いました。
「あ、わたしありません」と言ったので、「じゃあ、携帯に赤外線ある?」と聞いたら「あります」と答えたので「じゃ飛ばすから受信して」と言ってこちらから飛ばしました。
そして「じゃあ空メール送って」と言ってメールを送ってもらいました。
会話の時間は5分くらいです。
この間わたしがしたことは、女の子が話した内容に対して「えっ!そうなの!?」「えっ!マジで!?」「へ~そうなんだ」など驚きのリアクションを取り続けたこと。
5分というたった短い時間でしたが、女の子が乗ってきてどんどん話をしたくなって来るのがよくわかりました。
会話で大事なことは「リアクション」です。
私は、自分が相手に対して「新鮮なリアクション」を取ることができるか、常にチェックしながら話をするようにしています。
日頃から好奇心持つように心がければそれが出来るようになります。
ガンバ