女の子に声をかけにいく時、
「あの子強そうだなぁ」とか
「あの子生意気だろうなぁ」とか
「あの子はシカトするだろうなぁ」とか思ってしまうことはありますか?
それは克服することが出来ます。
先日、さんまのホンマでっかTVで植木先生が興味深い事を言ってました。
それは「モテるポージング」の話です。
男性が、腰に手をあて、少し胸を反らせて、お腹を引っ込める。
このポーズに女性はドキドキするというのです。
私は「えっこれが?そんなにカッコいいポーズじゃないだろ」と思っていましたが、
さんまさんが、そのポーズをした時に、女性ゲスト陣は、
「あー、いい、いい」とやけに納得していました。
他にも、飲み屋の席で、自分のグラスを自分より出来るだけ遠いところに置く、というのがありました。
グラスを遠くに置けば、グラスを取る時に、いやでも腕をグーンと伸ばすポーズになりますよね。
逆に、グラスを自分の目の前にちょこんと置くと女性らしくなるのです。
要は、その場の空間をどれだけ支配してるかによって男らしさの度合いに影響し、
また主導権が取れるかどうかに大きく関わってくるというのです。
足を大きく組むしぐさに、女性が男らしさを感じるわけにはそういう理由があったのです。
この法則をナンパのファーストアプローチに落とし込んでみます。
まず、声をかけに行く時は、
1.前かがみになってはいけない。肩は上げすぎず、リラックスした状態で背筋を伸ばす。
2.あごを気持ち突き出す。
3.せかせかした動きを取らない。
4.(歩いているなら)ゆっくり大またで歩く
このような感じです。
女の子がどんな態度を取ってこようがあなたはこのスタンスを維持し続けるのです。
ひと言で言うと、奈良の大仏の様に、
「何かに影響されている態度を取ってはいけない」
ということです。
私はそれをするようになってから、
どんな強めな女の子だろうが、変なことを言われたりとか、にらまれたりとかが、一切なくなりました。
気持ちの上で「負ける気しねぇ」と思えるようになったのです。
まずは日常生活で奈良の大仏を実践してみましょう。
怖いもの知らずの精神が身に付いていくのが実感できるでしょう。
ガンバ