仮設住宅の風呂に追い炊き機能を追加する工事がきょうから気仙沼市など7市町で始まった。県は2万1,023戸の仮設住宅のうち希望のあった1万3,421戸で追加工事を行う予定で、寒さが本格化する11月末頃までに工事を終える方針。
福島第一原発事故の影響でプールが使えずにいた白石市の越河小学校で除染作業が終わり、2年ぶりにプールの使用を再開した。真夏の太陽が照りつける中、プールには久しぶりに子どもたちの歓声が上がっていた。
仙台七夕まつりは、今月6日から8日までの3日間。テーマは「願い・希望・感謝」。期間中の人出予想は210万人。「星の宵まつり」は去年に続き今年も中止。仙台七夕まつり協賛会では、今年初めて大規模地震に備えた緊急時対応マニュアルを作成した。
水産庁のサンマ長期予報によると、今シーズンのサンマの推定資源量は160万トン(去年249万トン)。去年に比べて90万トンほど少なく3割以上減少。海水温は例年と変わらないため、三陸沖でサンマ漁が始まるのは10月上旬頃の見通し。
登下校中の児童が関係する交通事故が全国で相次いでいる事を受け、関係機関が合同で県内の小学校や特別支援学校を対象に通学路の緊急点検が進めている。仙台河川国道事務所によると今月一杯かけて順次点検を進め、結果を踏まえ対応策の必要性などを検討。