なんかすっげえ長い文章で自分でもまとまりがない文章だと思います。。。
なるべく誤解を招かないように理論的に書きたくて、漏れのない文を作ろうと思ったら
こうなっちゃいました。読みづらくてすんません。
なので、Q&A形式で作ってみました。
Aの内容がどうしてもクドくなっちゃってますが、勝手な思い込みだと思われたくないのでご勘弁を。
大きく一般常識からかけ離れた思考回路では無いと思っていますが、
そうはいっても自分個人の考えなので、人と違う部分もあると思います。
疑問に思った事があれば読んでみてください。
内容に異論がなくて2ちゃんねるのスレで誤解してるレスを修正したい人が居れば、
誘導に使っていただいて結構です。イチイチ細かく説明する手間が省けたら幸いです。
リンク集
追記します。妊婦の自演と言われていますが違いますので。
文体も違うと思いますよ・・・。
この記事を書いてから比較的短時間で転記して頂けたようです。
アメブロの検索で色々巡回してる人がいるんでしょうか??
また、各スレでありがたい反応を確認させていただきました。正直意外です。。。
「終始正論過ぎワロタ」は正直嬉しいの一言に尽きます。ありがとうございます。
どうも。
まずはじめに。自分は今回の騒動に関しては全くの無関係です。
立場としてはまったくのニュートラルです。
自分自身は妊婦でもなく、飲食店を経営しているわけでもありません。
どこにでも居るフツーの30台前半のサラリーマンです。
昨晩、2ちゃんねるに関連スレが立ち始めてからずっとスレを読んでいました。
結論からいって僕の意見は店側が100%アウトです。
炎上の初期から騒動の原因と2ちゃん住人のレスを見てきたので、
自分としてはいろんな意見を見ながら論理的に考えているツモリです^^;
詳しくは下記にありますが、「今回の騒動が明るみに出た一番の引き金は何だったのか?」
その点を念頭に置いて頂ければ単細胞が妊婦擁護しているだけでないことが分かると思います。。
一応閲覧できるデータだけをベースに、先入観やソースが特定できない情報を排除しつつ、
自分なりの解釈を展開しています。「思います」といった表現が多く、断定的な表現が少ないのは
その為です。理論的に矛盾している点は無いと自分では思っていますが、あくまでも僕個人の考え方です。
人によって判断が分かれる部分が多数あって当然ですので、その点も理解して頂いた上で
お読み頂けるとありがたいです。
次に、このまとめを書こうと思った理由を説明しておきます。
①2ちゃんねるの各スレにおいて、告発した夫婦を憶測で叩く意見がかなり目立つ
論点がずれ、憶測が憶測を呼んで事実がマスクされ始めている
②ツイッターをみると、夫婦の偽装、話の盛りを責める意見が目立っており、
今回の騒動の問題点から離れ始めている
③事実と憶測の境目が分からなくなっている人が多い
では、早速ですが今回の騒動の問題点等を確認していきましょう。
確認しておきたいのは「何が事実か」という事です。
情報ソースのない細かい事情や内情は別として、
実際に疑いようの無いデータと情報をまずしっかりと抑えておく事が大切です。
時系列的にも順を追って確認してくださいね。リンクは一番上にならべてありますのでそちらもどうぞ。
①きの字を訪れた妊婦は、妊婦である事を理由にノンアルコールを頼んだが、キレられ追い返された。
②その後、店長が店舗HPにて「ぶっとばそうかと思った」等の書き込み
③夫婦がHPの書き込みを確認、ブログにて告発
④店主が今朝、ブログにて全面的に非を認め、謝罪文を掲載
順に細かくみていきましょう。
①まず、夫婦と「きの字」店長とのやりとり。
例のブログにもありますが、夫婦がきの字を訪問する事の是非を議論する意味はありません。
なぜなら、悪阻を気遣って料理の手間が省ける外食をする事も、妊婦さんが居酒屋に行く事自体
に何ら問題がないからです。
妊婦さんがお酒を飲もうとしていたなら落ち度はあると思いますが、居酒屋だって千差万別ですし、
食事をする店を選ぶ基準も千差万別だからです。今は消されていますが、妊婦さんのブログには
きの字を訪問するまでの経緯はしっかり書いてありました。その内容に不思議な所は無かったと思います。中には「妊婦を連れ出してタバコ臭い、酒臭い場所に連れていく時点でオカシイだろ」という意見がありますが、責めるべきはそこでは無いはずです。実際、妊婦さんの悪阻は辛いものです。料理だって大変ですし、ちょっと外を出歩く事は悪い事ではないとも言われていますし、少しの食べ物をつまむ目的で居酒を選ぶ夫婦が居たって間違いではないですよね。
妊婦を居酒屋なんかに連れ出す時点でキチガイだと決めつけるのは、悪阻に悩む奥様の料理の手間を省きたいと考えた旦那さんの気遣いに対してはちょっと失礼でしょう。ブログにも書いてありましたよね。
そして夫婦がきの字に訪れたわけです。
お酒専門を謳う店で、妊婦さんをはじめ、入れるお客さんに条件を付けているお店ですね。
その事自体は何も問題ないと思います。どの様な店にしたいかは店側の自由ですから、
店側にだって客を選ぶ権利はあります。入れる客に条件を付ける事自体は問題ではないです。
ですから、お店のルールに従って妊婦さんにお帰り頂く事それ自体に問題はありません。
強いて言えば、それを知らずに入ってしまった夫婦の確認不足に落ち度があったかも?ですね。
しかし、根本的な問題は気づかなかった二人の認識不足ではなく、店のシステムの周知の方法です。
(ここが、僕が思う今回の騒動の一番の原因です。)
明文化こそしてありますが、文字も結構小さく、かなり分かりづらい印象ですよね。
誰の目にも留まるように目立つような場所にはっきりと書いてあるならまだしも、出ている情報を見る限り
「こんな小さい字で書かれていたら隅々までは見ないから気づかないよ・・・」という意見が大多数ですね。
僕も同感です。言い換えると、「お店のルールに客が気づかない」状態が問題なんだと思います。
そこに問題意識を持たず、棚に上げておきながら気づかずに来店した客に腹を立てるのは
はっきり言って筋違いです。機能してない以上そこには意味がまったく無いんですよね。
伝えたい事は相手に伝わらなければ何もしていないのと同じです。
見て欲しい事伝わって欲しい事なら見てもらえるように伝わるように工夫すべきなんです。
「食べログで下調べしたんだから読み落としたほうが悪い」という意見もあります。
確かに不注意だったと夫婦に指摘する事は出来ますが、そこに責任や非があるとまでは思えないです。
食べログはあくまでも情報を持ち寄る口コミサイトです。店側が情報を発信することも出来ますが
食べログは医薬品の添付文書ではありません。必要な全ての情報が漏れなく記載されていると
考えるのは危険ですから、やっぱり夫婦が見落とした事を言及するのは違う気がしますね。
ましてや店主から満足のいく説明なく突然叱られたら寝耳に水だろうな~と思いました。
そもそも、居酒屋と聞いてソフトドリンクだけの客を断る店がある事を僕は知りませんでした。
今回の騒動でそういうお店がある事は知りましたが、ハンドルキーパーの問題や、
アルコールアレルギーの人やドクターストップがかかっている人等が
集団の中に居て、飲めない人が居るケースが珍しくない事ぐらいは知っています。
お酒を飲む人だって途中や最後でノンアルコールを頼む人だって珍しくはないでしょう?
ですから、ノンアルコールを一切出さないというシステムは、どう考えても少数派と言わざる得ないでしょう。
その様な珍しい独自志向の強いルールであるならば、それを知らない客や馴染まない客が
多数来店する事は、客層を考えるお店側の人からすればそこまで想像に難しい事ではないと思います。
ですから、お店のルールが独特であればあるほど、利用客に知らせるべき「努力義務」が
必然的に出てくるわけです。
知らずに来たお客さんに腹を立てるのではなく、むしろ積極的に説明してあげるべきです。
これは、丁寧な接客を実現する為には恐らく不可欠な事です。客商売の基本です。
そして、夫婦は門前払いをされてしまいます
妊婦である事を伝え水だけでいいから欲しいと言った事は、妊婦である事を振りかざして
横柄に振舞う事とは全く別の事です。また、旦那さんが自分は飲むから大丈夫でしょ?と
店主に言った事も至極自然な思考だと思います。「クレームを付ける」のは逆上する事ではありません。
これを旦那さんがガラが悪いからキレたんだと判断するのはどこにも根拠がなく、単なる決め付けです。
そして、店主によって半ば強制的に追い出されてしまいました。
続いて②です。
これは完全にお店のミスでしょう。お客さんの悪口をHPにアップするなんて愚の骨頂です。
来た客のことを悪く言うお店に誰が行きたいと思いますか?
自分のことを悪く言われる事が分かってても尚、通いたいお店ってありますかね??
目立つ様に書かなかった為に知らずに訪れたお客さんを無理やり追い返し、
挙句の果てにぶっ飛ばしてやろうかと思ったとつぶやくのは客商売としては完全にアウトでしょう。
この事に関しては意見は一致している様なので、細かい検証は必要ないと思います。
そして③です。
お店のHPを見た妊婦は愕然とし、怒りは頂点へ達したワケです。
「お店のこだわりを否定するつもりはなかった」ものの、HPを見て相当腹が立ったのでしょう。
ブログで告発します。某サイトでは、この妊婦さんのブログは仮ブログで、
きの字を叩く為だけに作ったものだと言われています。まぁ、そう思って間違いないと思います。
妊婦さんだってリスクを減らさずに特定されて嫌がらせされてまで声をあげたくはないでしょう。
ある程度の対策として特定を避ける措置をしておくのは自然な判断だと思います。
僕だって同じようにしてここに書いてますからね。
そもそも妊婦のブログが簡素で即席っぽいからといってすべてでっち上げだと判断するのは間違いです。
火のないところに煙は立ちません。
店主が認めて謝罪していることが何よりの証拠なんですよ。
代理で別の人物がブログを書いたかどうかはわかりませんが、そんなことはどうでもいいこと。
ま、仮にでっち上げだったら店主が謝罪するなんて100%ありえないですよ。
妊婦さんのブログを読む限り、最初は特に不自然な印象はありませんでした。
まぁ、あえて言うなら「多少話を盛っているかもしれないなー」と正直思いましたが、
個人的にはお店の対応の酷さに比べればたいした事じゃないと思います。
それ程お店の対応は酷かったと思うので大勢に影響はないと思いますね。
そして④。
2ちゃんねるでの炎上を受けて、店主が全面的に非を認め、謝罪文を今朝
ブログに掲載しました。
夫婦にもブログを通じて謝罪文を送ったとありますし、この騒動はやっぱり
実際に起きた事なんでしょう。仮に私怨によるでっちあげだったら
店主が謝罪するはずありませんからね。
付け加えると、店長さんの謝罪がにもありますが、大筋で内容を認めています。
多少の認識の違いがあった事は書かれていますが、訂正がないところを見ると
妊婦さんのブログの内容が修正を要する程の大袈裟な表現はなかったと考えるのが自然でしょうね。
そして、まもなく妊婦のブログの記事は削除されました。
謝罪文にはブログを通じて連絡を取ったと書いてあるので、メッセージでも送ったのでしょう。
夫婦に連絡を取る手段が他に想像つかないので出来る事は限られているし、
不本意ではあっても可能な方法でコンタクトを取ったと考えられます。
目だった動きも今はなく騒動は終息に向かっていますが、2ちゃんねるの書き込みを見ると
あからさまに論点をずらそうとする意図が感じられる書き込みが非常に多いです。
旦那さんを叩く人も居れば妊婦がメンヘラだなんていう人もいますね。
なるべくフラットな視点で最初から見てきましたが・・・
やはりお店の断り方とその後の発言に問題がありましたね。
お酒以外の飲み物を出さないルールはあっていいと思います。
それなら、
「ウチはお酒に力を入れているので、各お客様にワンドリンク注文頂くシステムなんです。
一応文章は書かせて頂いているのですが、お酒を飲めない妊婦様や未成年の方のご来店は
ご遠慮頂いております。大変申し訳ないのですが、お酒をお飲みになれる状態でまた改めてご来店頂けますでしょうか?」
ぐらいのことは自発的言えてもいいんじゃないですかね?
順番がちょっと前後しますが、お店が丁寧な態度でこういう事を言えていれば、
店長だって後になってHPで愚痴を公に出すほど憤慨しなかったのかもしれません。
夫婦だってそこまで気分を害して退店する事にはならなかったかもしれないと思えるんです。
それがなかったから今回の騒動が起きてしまったんですよね。
妊婦はお店のシステムを知らなかったんです。
ましてや店のシステムを知ってた上でルールを逸脱してノンアルコールを出させようとしていたわけでも
ないので、やはりお店側の殿様根性と説明不足が招いたトラブルだったと僕は思います。
また、お店のルールを知らなかったというだけで客に腹を立ててて追い返す事は
客が来てナンボ、客からの収入があってこそ成り立つ飲食業では許されて良い事ではないと思います。
折角選んで来てくれた客なんですから、お金は出さなくても気持ちよく帰ってもらいたい。
それくらいのありがたい気持ちを持てるぐらいじゃないと、客商売なんて無理でしょう。
人は寄ってくるどころか二度とこないと思いますよ・・・。
まぁ、そのあとのHPにのった発言は正直フォローのしようがありません。
軽率すぎますね。自爆どんまいとしか・・・
それと。いくつか補足しておきます。
食べログに炎上が飛び火してましたがアンチの書き込みをすると問答無用で消されます。
いろいろ憶測が飛び交っていますが、食べログは良い意見だけを採用して
口コミとして掲載されますよ。店にマイナスになる書き込みは一切認めていない事は
規約にもはっきりと書いてあります。
自分も以前何件か酷い対応をされた店にクレームを投稿した事がありましたが即座に消されましたし。
それと、「むかっむかっ」の部分に関して誤解が多いですが、これは動く絵文字です。
コピペすると、貼り付け先の形式によって絵文字の部分が充てられている「読み」になるようです。
ですから、「むかっむかっ」と声に出していったわけでは無いと言う事です。
長くなりましたが、こんな所でしょうかね~。
見た方は是非2ちゃんねるに転載してください。
閲覧してくれた方にこのまとめが参考になれば幸いです。
駄文ですがお読みいただいた方ありがとうございました。