2010年04月06日

ギチョー権限による言論弾圧 その1

 幾井ギチョーが暴走している。今度は、『議会広報』についてである。

 桐生市議会には、議会便りを編集する「編集委員会」がない(能力がないので無理なのか?)ので、今までは、議会が終了すると、一般質問をした議員のところに事務局職員さんがやってきて
「(一般質問の)どの部分を議会便りにのせますか?」と聞いてくる。そして、
「この部分をお願いします」と議員が希望を述べ、それを聞いて職員さんがテープ起こしをして短くまとめてくれる。そして2年くらい前からだろうか。周藤雅彦議員の提案で職員さんがまとめてくれた部分について、さらに事前に議員本人が確認し、修正があれば修正できるようになっていた。つまり、一般質問をした議員の意向が反映できるようになっていた。(私は自分である程度まとめたデータを渡している)。

ところが!

 「今回はこの部分をお願いします」ということで、原稿を職員さんに渡しました。それがコレ。

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庭山・・平成22年度予算で議会費は約4億円。桐生市議会の費用対効果、有用性について。
総務部長・・二元代表制を担う上でも議会の役割は重要。
庭山・・ではなぜ本会議で居眠りするのか?前鳥取県知事の片山氏は「議会は八百長」と言った。異論反論、少数意見を公開の場で議論し修練することが重要だが、そういうことはほとんどやっていない。またタクシーを待たせて視察を途中退席した議員が問題にならないのは、多数の議員が仲間だから。このような議会の中で議会のあり方について悩む。このような議会を当局は馬鹿馬鹿しいと思って寝ているのか?
総務部長・・仮にそのような職員がいたとしても、『瞑目』していると思う。

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posted by 由紀 at 16:32| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギチョー権限による言論弾圧 その2

ところが、数日後

事務局職員:ギチョーがこの部分は載せられないと言っています

庭山:えーーーーっ?なんでですか?私は発言取消も謝罪もしていないのに!後日出てくる議事録には、バッチリ載って、インターネットでもバーンッと発信しちゃうじゃないですか。問責までもらって死守したのに、何故?

事務局職員:問責で問題になった部分だからと言うことで、ギチョーが・・・。

庭山:私の希望する原稿を載せないならば、その私のスペースには、その原稿を載せない理由と根拠、責任者名を書いてください。そして、写真の部分(一般質問1人分のスペースには何故か写真がつく)には、ギチョーの顔写真を貼っておいてください。なんなら、ギチョーの顔写真は私が用意します!

事務局職員:伝えておきます・・・。

 ということで、3月議会が終わった後も、ずーーーーっと引きずっていました。

 そして今日、職員さんが
「一応、庭山議員さんの原稿をまとめてみました」と渡された原稿が、コレ。

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『議会の費用対効果』庭山由紀(無会派)
質問・・平成22年度予算における議会費は約4億円となっているが、桐生市議会の費用対効果、有用性、有効性及び役割についてどのように認識しているか。
答弁・・議会と長による二元代表制を前提とした市の意志決定の仕組みの中で、市議会には条例制定や予算などの重要な事項について審議し、決定する権限や長の行政執行を監視する権限が付与されている。近年の地方分権改革の進展により、地方自治体の権限が拡大したことに伴い、市議会の役割はますます重要になっているものと認識している。

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せっかく、作って頂きましたが、

こんなの、ダ・メ!

アウトーーーーーッ!・・・です。

 先ほど事務局で確認しましたが、幾井ギチョーの権限と責任で原稿を掲載しないということです。また、私は、この件で第三者を入れてギチョーとの面会を希望しましたが、「今までの事を考えると、お会いできない」と幾井ギチョーはおっしゃったということです。

 『今までのこと』ってなんですか〜?具体的に言ってみて〜、幾井ギチョーさん。
 『幾井ギチョーの権限と責任で掲載しない』?さすがですね〜、幾井ギチョーさーん。
posted by 由紀 at 16:30| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010.4.5.ギウン その1

楽しい旅から帰った翌日、つまり昨日は各派代表者会議(以後カクハ)がありました。議会改革の諸課題についてお話し合いがされました。

小滝委員長:さて、どこから始めますか?

(*・ο・)=зニワヤマココロノツブヤキ
この最初の一言から、盛り下がっていると思いませんか?

寺口副委員長:全体にかかわる課題として、一般質問を前倒しにしてはどうか。事務局の調査結果を示して欲しい。

事務局:一般質問を最後にしているのは、富岡市と桐生だけです。

寺口副委員長:6月議会から、委員会前に一般質問をすることを提案したい。

事務局:形式だけを比べるのではなく、もう少し調べる必要があります。

津布久委員:一般質問は現在質疑・答弁合わせて40分だが、これを質疑・答弁合わせて60分あるいは質疑だけで30分にして欲しい。一般質問は最後にするのでいいと思う。

相沢委員:できれば最初に持ってきたい。

荒木委員:調査をしてからでいいと思う。

<(-、・)>ニワヤマココロノツブヤキ
そして、しばらくこの繰り返しが行われました。

津布久委員:3月議会で問題となった議決の手法を見直したい。無記名投票にしたら賛否がひっくり返った。市民から疑問の声がある。ホットな問題から議論したらどうか。

相沢委員:無記名に変更した経緯は言った。会派の中でまだ一致していないので議論してから提案したい。

( ̄ー ̄)ニワヤマココロノツブヤキ
うーん。無記名に変更した経緯いつ述べたんですか?

荒木委員:ICレコーダについて。現在は、本会議や委員会での話し合いを事務局で録音して、テープ起こしをしている。テープを聴く前には議長と発言者の了承を得ることになっている。

小滝委員:ICレコーダの使用は禁止だったはず。徹底していないと言うことか?

岡部純朗委員:委員会や本会議は当局が録音している。視察の行った先でICレコーダを使うと、オフレコの話が聞けなくなる。政務調査費でレコーダを購入した議員が居る。持ち込みは禁止。小型化しているので持ち込みをいかに制御するか。身体検査?

(人-)念念(-人)ニワヤマココロノツブヤキ
超能力で調べたらいいと思いますけど。
posted by 由紀 at 12:01| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010.4.5ギウン その2

津布久委員:ICレコーダの取扱いについて議論しなくてはならないこと自体が不幸。信頼関係や常識、礼節が損なわれている。議員が公で議論したものはいつでも聞けて当たり前。だが、廊下での立ち話や休憩中のことなど開かれたところではないものを使うのは問題。

岡部純朗委員:信頼関係を損なうようなことを議論しなくてはならないのは困る。ギウンなどでのことがすぐにブログにアップされるのはおかしい。本会議、委員会のことは聞いていればいい。桐生市議会の信頼関係をどうとりもどすのか。ICレコーダの公式での場への持ち込みは禁止にしてくださいということ。ブログの件だが、委員会などで反したことがすぐにぱっと出てくるのはおかしい。情報がなければできないはず。すぐに文字として出てくるのが、市議会で困っている。

荒木委員:IC持ち込みは禁止。再度徹底して欲しい。

津布久委員:政務調査費でICレコーダを買ったのは私。でもこれは、ボイスメモとして町中をあるいているときに使っている。

┐( ̄〜 ̄)┌ニワヤマココロノツブヤキ
あのー。町中歩く時に持ち歩いている方がいかがかと思いますけど。

小滝委員長:では、それを徹底していきましょう。他に?

相沢委員:早期にやると決めたものからやりましょう。

( ̄。 ̄)〜∂ニワヤマココロノツブヤキ
この後、井田議員が提出したいと考えている「桐生市議会始まって以来『初』の議員条例提案」をどうしたらいいか、こうしたらいいか、何日前に出したらいいかうったらうったら話し合って告示日一週間前でいかがでしょうとまとまりました。まぁ・・・こんな風にですね・・・

まるで、気の抜けたサイダーのようなお話し合い。私の問責を決するときのような盛り上がりは全くなく、最後の方は、メモ取る気持ちも失せました。まー、庭山憎しだけで、勉強も努力もしない面々でバカのひとつ覚えで問責しかできない程度の方々ですから仕方がないのかも知れません。
posted by 由紀 at 12:01| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

市民投稿 その1

 それよりも、市民が議会に関心を寄せてくれていることに、時代の動きを感じます。
3月20日の桐生タイムスに、こんなにちっちゃく私の問責の記事が掲載されましたが、

<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/yaocyo.jpg">

その後桐生タイムスの「なんでもダイヤル」には、
3月24日『重要議案採決公明正大に』・・・重要議案(国保税値上げ)について、無記名で賛否を問うことは市民には到底受け入れられない。20人ほどの傍聴者全てが納得せず、市民の多くも議会運営に不信感や不満を感じているのではないか。市民はこうした誤解を監視し是正を促し、選挙においてはそうした実態を考慮して市議を選ばなくてはならない。(一市民。一部抜粋)

『市民にとって大切な議論を』・・・先日の国保税値上げの賛成討論は「2名」、庭山議員の問責決議には「約半数」が賛成討論にたった。私達にとって重要な国保税値上げには「2名」で、どうでもいい内輪もめには半数が、私達の税金を使い貴重な時間を費やしている。庭山議員でなくても「議会運営がおかしい」と思います。(市議会正常化を願う市民。一部抜粋)
posted by 由紀 at 12:00| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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