2012年 7月 31日
街路樹に衝突3人死亡
31日未明観音寺市で男性4人が乗った乗用車が街路樹に衝突する事故があり、3人が死亡しました。31日午前1時ごろ観音寺市吉岡町の国道11号線で男性4人が乗った乗用車が街路樹に衝突し、3人が死亡したほか1人が軽いケガをしました。死亡したのはいずれも観音寺市内に住む無職の滝本誠哉さん(20)と土木作業員の高畠喬之介さん(19)、それにアルバイトの近藤玲助さん(16)の3人です。また、18歳の男性会社員が軽いケガをしました。警察によりますと車は対向車線にはみ出して歩道や植え込みを突っ切り、道路沿いの木に衝突したもので4人のうち2人は車の外に投げ出され、車は横転していました。警察では4人は友人同士とみて誰が運転していたのかなど事故の詳しい状況や原因を調べています。

四電第1四半期赤字
四国電力の千葉昭社長は31日の定例会見で、今年度第1四半期の連結決算が216億円の赤字となったことを明らかにしました。四国電力では愛媛県の伊方原発が3基すべて停止している状態で、火力発電所の燃料費などが大幅に増加したため、今年4月から6月までの第1四半期の連結決算で経常損失が216億円となりました。四電では伊方原発の再稼働がなければ、今後も赤字が続くと見ていますが、料金の値上げについては現時点では考えていないとしています。一方、関西電力の大飯原発4号機が再稼働したことに伴い節電目標が7%から5%に緩和されたことについて千葉社長は「計画停電のリスクはさらに低くなったが、今後も節電への協力をお願いしていく」と話しました。

事故を受け一斉点検
高速バス事故の再発防止に向け、貸切バス事業者の一斉点検が全国で始まり、岡山県内でも点検が行われました。7人が死亡した関越自動車道の高速バス事故を受け、国土交通省は運転手1人が夜間に運転できる距離を400キロに短くするなど過労を防ぐ新たな基準を今月20日から導入しています。一斉点検は貸し切りバス事業者がこの基準を守っているかチェックするために全国一斉に行われています。このうち岡山運輸支局では今月27日、倉敷から関東方面へ向かう高速バス3台に対し抜き打ちで運転手に聞き取りなどを行いました。運行距離のほかに運行スケジュールや運転手の人数を車内に表示しているかなど18項目を点検した結果、違反はなかったということです。岡山運輸支局は来月末までに数回、抜き打ち点検をする予定で、違反した場合は、指導するとともに改善報告書を提出させることにしています。