私の「チャレンジ25地域づくり実証事業」についての反対討論のサマリーは以下の通り。
昨年9月の国連気候変動首脳会合において、温室効果ガス2020年までに199年比で20%削減するという目標を国が示しました。これを受けて、地方公共団体などが地域の二酸化炭素排出量を25%削減するために「こうすれば25%削減できるという明確なイメージを示し、他の地域へ普及させていくための実証事業を支援する」ということですが、そのような事業になっているのか疑問。もし、本件について、私が得ている情報と今回答弁程度だけで、環境省が本件を採択したとしたら、このチャレンジ25地域づくりそのものに、一国民としてこの政策自体に大きな疑問を感じる。
応募時で記載されているであろう、実施対策について、内容・効果・実施する理由等が議員に明確に示されていない。
キチンと説明をしない、不自然さがあるものを専決だからといって、そのまま通すわけにはいかない。よって承認できません。反対します。