建設委員会に付託されたのは、たった「2議案」。ひとつは、新里地区に造成している(一部完成)工業団地の販売について。もうひとつは、わたらせ川の広場にあった木が風に吹かれて倒れた。その倒れたところに運悪く、車の中で休んでいた人がいたのだが、その車に木が倒れてきた。その賠償問題について。
さてさて、新里地区の工業団地の一部をとある企業が購入してくれるとのこと。本当にありがとうございます。それは、以下の地図のピンク色の部分の右半分です。
<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/kami-map.jpg">
もう、本当に、ありがたいお話です。ありがとうございます。
それで、・・・です。ここで整理したいのは、この工業団地全体を造るのに、いったいいくらかかったのか・・・と言うことです。
用地取得、造成、用地周辺の整備で・・・
合計 8億903万3000円
それでもって、ぜーーーーんぶ販売できたときの収入は、
合計 2億9394万円
あのーーーーーーーーーーーーーーーー、あのね〜・・・・。ぜーーーんぶ販売できても3分の1にしかならないって、どういう事なんでしょうか?
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庭山:売れ残ったらどうするのですか?
建設部長:完売できるようにがんばります。
庭山:がんばるのは当然だし、わかっている。それでも、売れ残ったらどうするのか聞いている。
建設部長:今は販売できるように全力を尽くすとしか言えない。
周東委員:例えばいつまでに売り切るとか、目途はあるのか?
建設部長:だいたい5年くらいと思います。
庭山:5年?5年後には、部長さん、いらっしゃらないでしょ。私が聞いているのは、売れ残った場合に、どう対処するのかと言うことを聞いている。