2010年06月08日

市民メール:天下りの本心「手当に見合った分だけ」

 いわゆる『天下り』について、市民の方からメールが来たので紹介します。

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 再雇用先の業務は、一部スキルや経験を必要とする職務もありそうですが、大部分は誰でもそれなりにこなせそうな仕事ばかりです。

 「オレたち、国の官僚みたいに高給もらってねぇよ」と嘘ぶいていますが、言葉の裏に「手当に見合った分だけ働くよ」という気持ちが見え隠れしています。

 それまで年収800万円もらっていた人が、退職金も満額手に入れて、しゃかりき働くわけがありません。公務員て元々がそんなに働いていないのですから。市民の平均年収は300万円未満です。再雇用先の給料でも御の字で目いっぱい働きますよ。

 再雇用先の仕事が本当に必要なものであるならば、すべてハローワークで一般公募し、退職職員でも、失業した市民でも、公募によって体力・知識・ヤル気のあって仕事のできる人を選ぶべきだと思います。

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 昨日、何人かのお姉様たちとお話をする機会がありましたが、そのときも、このような意見がありました。

 まさにその通りで、まず、

(1)再雇用先の仕事が必要な仕事なのか検討し、
(2)再雇用は元公務員に限定することなく、公募すべき

 いい加減、特権階級意識はあきらめてください。

     

posted by 由紀 at 11:25| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

桐生市職員の天下り一覧表公開

 平成19年から平成22年度までの、桐生市職員のいわゆる『天下り先』一覧表ができましたので、公開します。

 ある元職員などは、私がいわゆる「天下り先」を指摘するのがおもしろくないようで、

 「俺たち、国の官僚みたいに高給もらってねぇよ」とのたまう方もいらっしゃるようですが、現下の厳しい経済状況の中、民間よりはるかに高い給与を得ながら、退職金は『退職債』まで組んで市民と若い職員に負担を押しつけ、さらに『天下り』という雇用まで確保される特権階級身分を当然のように思い、このような発言をするあつかましい元職員に、全く腹が立ちます。

 いわゆる『天下り』とは、非公募で元職員であったことを理由に優先的に雇用先が確保されることと指します。桐生市では、以下のようなところに、天下りしています。

<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/H22amakudari.jpg">

注)県職の天下り先も市内にありますが、これには含まれていません。
posted by 由紀 at 17:45| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月05日

ツボを突かれて『うるせー、ばかやろー』だって。

 このところ、住んでいる地区のいろいろな会合が続いている。結構、みなさんビラやチラシを見てくれていて、嬉しいです。ところで、最近、こんな話も聞きました。

*  *  *  *

市民A:いやー、こないだよー、幾井に会ったから「おめー、チラシに書かれてることは本当かよ」って聞いたら、なんだか由紀ちゃんの悪口ばっかり言ってさ、すげえんだよ。だからさ、「おめー、チラシに書かれて反論できねえようなこと、すんじゃねえよ」って言ったら、『うるせー、ばかやろー』って言われちゃってよー。

庭山:まー、ギチョーのくせに、お下品な。でもねー、本当のことだから、反論できないからねー。

市民B:まったく、しょうがねえよな。そりゃさー、前から議員なんてって、思っていたけどよー。ここまでひでぇとは、なぁ。

庭山:私も、議会に入って本当にびっくりしましたよ。こんな人たちに、私たちの生活に関わることを決められてきたのかと。

市民A:由紀ちゃんに賛同する議員は、いねえのかよ。

庭山:基本的に、29対1です。

市民A:しょうがねえなぁ。

市民B:なんとかしなくちゃなんねえな。まけんなよ!

庭山:はーい。ありがとうございます。幾井さんや福島賢一議員さんにあったら、視察を途中退席した件忘れないように、またよろしく言っておいて下さい。

市民A:わかったよ。

市民B:がんばれよー!

庭山:(v^ー゚)

*  *  *  *

 幾井さーん、市民に『うるせー、ばかやろー』って言ったの?お下品ね〜。

( ^∇^)/*。・゚・*。・゚・*。・*。・゚*。・゚*\(^∇^ )

追伸:今度区長さんたちが、議会・議員のバカップリを見るために、議会傍聴の予定を立てているようです。予定は伝えておきました。よかったね〜。注目の的ですよ−。ファイット!オ−!エイエイオ−!
posted by 由紀 at 22:56| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

あつかましいんでないかい?幾井ギチョーさん

 議会運営委員会招集についてのFaxが来ました。無会派になると、それぞれの議員に届くので連絡漏れなどはないので、安心です。

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<議会運営委員会招集について>

1.日時  6月10日(木)午前10時から
2.場所  正庁(3)
3.議題
  (1)追加議案について
  (2)議員提出議案について
  (3)一般質問の割り振りについて
  (4)その他
    (a)平成22年 第3回定例会について
    (b)市議だよりの原稿確認について
    (c)議長からの要請に関する報告について
    (d)その他

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と、もう一つ届きました。

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 平成22年6月10日に開催される議会運営委員会において、5月28日にお渡しした要請の件が議題となりますので、出席願います。

平成22年6月3日

                          桐生市議会議長 幾 井 俊 雄

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 お願いかぁ・・・。ふーん。でも幾井ギチョーと廊下ですれ違っても何もお願いされてないしぃ〜、口きいてないしぃ。この文書を作ったのも、幾井ギチョーじゃないでしょ。会派組んだのに、ギウンのメンバーにしてもらったこともないしぃ。予算委員会にも入れてもらえなかったしぃ、資料請求してるのに、握りつぶされてるしぃ、説明求めても「あいたくない」って言われて会ってもらってないしぃ、3月議会の「議会だより」に私だけ記事を載せてもらえなかったしぃ、発言途中で止められたこともあるしぃ、栗山の件(公費使用の視察で、幾井ギチョーと福島賢一議員がタクシー待たせて視察を途中退席した件)だってうやむやだしぃ・・・

 あつかましいんでないかい、幾井ギチョーさん。

 んふ。どないしよ〜。
posted by 由紀 at 15:29| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010.6.3建設委員会(1)議会と委員会制度の仕組み

 昨日は、建設委員会がありました。

 議会運営の方法のひとつですが、自治法で「委員会制度をとってもいいよ」と書いてあるので、桐生市議会では、「委員会制度」を取っています。

 そこで議員になると、桐生市議会では4つの委員会に分かれます。そして、

議会1日目 本会議 議案上程・質疑答弁



議会2日目 委員会(EX.建設委員会と総務委員会)

議会3日目 委員会(EX.産業経済委員会と教育民生委員会)
(注意)委員会を二日間に渡って行うわけではなく、2010年の3月議会から、委員会の開催を2日に分けただけです。昨日、建設委員会がありましたが、午前10時から始まって、二時間で終わりました。こんなものです。
委員会制度の意味?タテマエは、『本会議より、より審議を深めるため』と言われていますが、『議員の仕事量を減らすため』がホンネではないかしらん?



ずっと休会



議会4日目 本会議 議案に対する委員長の報告、そして討論と賛否
(注意)それぞれの委員会の報告は委員長がします。が、この原稿は事務局職員が作っています。委員長は、それを音読するだけです。



議会5日〜7日目 本会議 一般質問
 一般質問とは、それぞれの議員が自由に質問できる場です。ただし、やはり『質問は3回まで』というばかばかばかしい「議会のルール」があり、また質問と答弁の時間を合わせて『一議員40分』という時間制限もあります。
 一般質問を『議会の花形』と、かの有名な超能力者議員がご発言あそばされましたが・・・。「花形」の意味、わかっているのか・・・な?超能力者だから・・・どうなんでしょう?
posted by 由紀 at 11:45| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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