2010年06月29日

笑える!今度は『失業対策提訴』。

 今朝の読売新聞に、こんな記事が載っていました。

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 『阿久根市議 市長提訴へ』 12人専決意処分消し求め

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が市議会を開かず、専決処分を繰り返しているのは地方自治法違反だとして、市議会の反市長派市議12人は28日、市長を相手取り、専決処分取り消しを求める訴訟を近く、鹿児島地裁に起こすことを発表した。

 反市長は議員らは、「市政の正常化を図るには、司法の場で決着をつける<b>しかない</b>」と訴えている。

-----------(中略)-------------

 (地方自治法では)議会招集の時間的余裕がないとき<b>など</b>に首長は専決処分できると規定しているが、反対派市議は「時間的余裕がないはずもなく、規定に該当しない。」

---------------------------(読売新聞2010.6.29朝刊より 一部抜粋)---

 くーっ(^皿^◇)笑 

 今度は<b>『失業対策提訴』</b>ですか。本当に、情けなくておもしろい方々ですね。
posted by 由紀 at 06:52| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

市民メール:タイムスは偏向しているのね(1)

 市民の方から、メールをいただきましたので、その一部をアップします。

-------------------------------------(以下、お便りの一部)----------

 19日にタイムスに投稿しましたが、まだ掲載されません。
以前に原稿は順番と聞きましたので投稿が多いのかと思いましたが、・・・(中略)・・・あきらかに私の19日夜の原稿より遅いものが載ったので掲載するつもりはなさそうと思いそちらに送ります。
個人攻撃や批判が強いと載らない(らしい)と考えたのでその点注意して、素朴に疑問を書いたつもりでしたが、やはり偏向している噂は本当ですね。

以下 19日に送った文章です。

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 18日は庭山由紀市会議員の一般質問の傍聴を楽しみにしていました。なぜなら質問の内容に、「現場から国を変える首長の会」に桐生市長が参加しない理由はなにかというのがあったからです。「首長の会」にみどり市、太田市、足利市とあり桐生市長の名前がなかったときは本当にがっかりしました。参加しなかった理由はなんだったのでしょうか。知りたいです。

 また、財政が苦しい、借金も多い、利息だけでも年に14億と言われているなかで、教育委員などの特別職の給与が高く、時給にすると一時間8万円になるそうです。ニュースでもこういった高給を見直す自治体がでてきている時に、桐生市はどう考えているのか。という質問。さらに桐生市民の平均年収が約300万であるのに、市役所職員の平均年収が600万円であることなどについてどう考えているかを問うものだったからです。
posted by 由紀 at 05:40| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

市民メール:タイムスは偏向しているのね(2)

 市長さんがこれらの難しい問題をかかえた桐生市をどうしていくのかというお考えが聞けると思い出かけました。

 ところが、庭山議員さんの一般質問はありませんでした。タイムス(6月18日)にも市のHPにも予定として載っていたのに、です。

 で、19日のタイムス記事で詳細が分かりました。議員活動報告のチラシの誤字一字の訂正と謝罪がもとで「懲罰」をうけたそうですね。

 誤字一字と弁明の態度を問題にして懲罰委員会を開いて議員さんが議論したとありました。まるで重箱の隅をつついて嫁いびりしているように見えます。百歩譲って態度が気に入らないとしても「先輩として」諭すなり、大人として大らかな態度で臨めないのでしょうか。誤字一字、弁明態度が良くないなどと枝葉末節にとらわれすぎていませんか。市議会のやり方に疑問と不信を感じるのは私だけでしょうか。

---------------------------------------------(以上メール)----------

 自分たちの勉強不足を棚に上げ、やなれ合いでやってきたことを、露骨に私に指摘・批判されて、先輩としてのメンツが傷ついたのだと思います。

 ならば、勉強すればいいのにね。
posted by 由紀 at 05:37| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログ紹介:『由紀ツアー』レポート

 過日の『由紀ツアー』2日目に参加して下さった市民の方が、ご自身のブログにアップして下さいました。こんなにわかりやすく、写真付きで紹介して下さり、ありがとうございます。嬉しいです。

神流アトリエ日記(3)『議会見学』
http://sun.ap.teacup.com/tamarin/431.html

午前10時〜12:15、本会議一般質問傍聴(由紀議員による筆談解説付き)。
感想は?
「なんだか小学校の学芸会を見ているみたいですね」と私。
「学芸会のほうがまだマシですよ可愛いぶん」と由紀議員。

*  *  *  *

 また、過日県議の報酬について触れた部分についても書いて下さっているのでご紹介。

神流アトリエ日記(3)『「議員報酬とわ?紙芝居報酬なし」 
http://sun.ap.teacup.com/tamarin/436.html

※追記/群馬県議会議員はひとり当たり、年間1,856万8,200円〜1,874万8,200円ゲットしているそうな(鹿児島県より200万も多い( ̄ー+ ̄)キラリ)。「群馬県議会議員の場合・超超超特権階級です!」(由紀日記)。

ちなみに群馬県の借金は9,589億円だそうな。

*  *  *  *

 今度遊びに伺いま〜す   by(o^。^o)ニワヤマ
posted by 由紀 at 05:26| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月28日

阿久根市民が選んだ市長の訓辞

 今日の竹原市長の課長訓辞、感動しました。

『住民至上主義』 平成22年6月28日課長会市長訓示
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=521727&log=20100628

 是非、音声を聞いてください。

 このように、まさに体を張って市民を守ってくれる市長を選び出した阿久根市民は、本当にすごい、すばらしいと思いました。

 現在、参議院選挙ということで、あちこちで騒いでいますが、竹原市長のように、本当に私たち市民、国民のことを、体を張って仕事をしてくれる候補者はいるのでしょうか?

 私には、そのような心意気のある候補者、政党があるように思えません。

 地縁や血縁、あるいは上っ面滑りのマスコミ報道で、どうにでも飛んでいく、吹けば飛ぶような“羽毛のような一票”がふき溜まる社会に、生きているかと思うと、無性に情けなく、悲しく・・・こんなものを次世代にこのまま渡してなるものかと、悔し涙をかみしめています。

 前回の、阿久根市民が選択を迫られたときの市長選挙は、一票一票に“重み”がありました。それは、地縁とか血縁とか、テキトーなマスコミ報道を乗り越えて、「痛みを分かち合う、私たちの阿久根をつくる!」という“重み”がありました。

 そういう選択を、市民、国民ができないというのは、・・・結局のところ、社会を作る、構成員としての責任を全うしていない自分自身の問題なのだと・・・振り回して投げ飛ばしたブーメランが顔面に当たった・・・。
posted by 由紀 at 12:52| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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