市民から、本会議中にトンズラする幾井ギチョーへのラブレターだそうです。どうぞ、おうけとりくださいませ。
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桐生市議会 幾井議長 さま
世の中や桐生街中は不況の嵐吹きすさぶ中、桐生市役所と市議会は順風満帆、いささかも揺るがない盤石の体制にあり、まずはご同慶の至りであります。
議場に足を運べば、議長の雷鳴のごとき重々しい声が轟き、世の中がどうあろうとも桐生市と職員、議会と議員は安泰との意を強くする次第です。
6月議会においては、何かと議場を騒がす庭山議員を全会一致で出席禁止処分とし、やれやれと安心されたのか副議長に議長役を譲り、ご自身はどこかに雲隠れされました。
議員は、本会議の議場にいなくては議員の役割と職責を果たせないでしょう。だから、問責より重い処罰を庭山議員にあなたは課しました。しかし、ご自身はみずから議場から姿を消し、庭山議員と同じ謹慎の意を表したのでしょうか。そうであるならば慎み深い方と存じます。後進の指導と教育のための、うるわしい桐生市議会の慣例とのご説明もあります。
そうならば、議会は十年、二十年一日のごとしですね。
世界がどのように時代が変わり進化を遂げようとも、ガラパゴス諸島のイグアナは王者であり続けることができます。しかし、井の中の蛙も大海に飛び出す必要にいずれ迫られるでしょう。ご自身よりも先に、市民をゆでガエルにしないようお願いしたいと思います。
あなたが任期の間は安泰と思われますが、ついでに恵まれた議員年金も破たんせずこれからも豊かな老後も約束されているようで、重ねてご同慶の至りに存じます。
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一寸の虫の市民より
------------------------------------(以上、お手紙)-----------------
幾井ギチョーが本会議中トンズラしたのは、『謹慎』だったんですか。だとすると、ずいぶん頻繁に『謹慎』してるんですね。
本会議中頻繁に『謹慎』する割には、悪行が続いていますね。私なんて、足下にも及びませんよ。