2010年07月13日

講演会の感想メール(2)「ナニコレ珍百系」的議員

この度の竹原市長の講演会に参加させていただき匿名ながら感想を述べさせていただきたいと思います。

竹原さんの改革手法には全く驚いておりません。なぜなら、そこまでやらなければ悪政は修正できないと考えているからです。 

また、マスコミによって流される竹原さんの印象も全く信じておりません。

私はマスコミが報じる記事には「何が真実なのか」自分なりに常に解読しているつもりだからです。

竹原さんは私が考えているとおりの方でした。日本全国の行政や政治に携わる方々は大いに参考にしてもらいたいと考えます。

私がビックリしたのは、会場で質問をした方のことです。

「桐生市議を5期勤めている」と自称されておられた方(チョット体格の良い男性)の発言です。

先ず、名前を名乗るのに「市議を5期務めている」と冠して名乗る必要がどこにあるのでしょうか?大変不愉快です。

一年生議員だって住民の支持を得た方です。勤務年数で肩で風を切る人格が大嫌いです。一日一日を初心で望んでいただきたいと思います。

永年市議を務めている。偉いのだ。とでも言いたそうな「上から目線」のものの言い方でとても不快でした。お前はそんなに偉いのか?

次が問題だと思います。桐生市議を5期務めて、住民のために行った仕事の代表作が「市当局と協議して、市民課(?)の窓口に住民が座れる椅子を設置して市役所職員が市民目線で話ができるようにした」と申しておりました。

来訪のお客様が座る椅子を用意することくらい子どもでも教育されていると思いませんか?

5期の市議人生でこれが代表する成果ですか?

そうであれば、この会場の後方には2時間30分立ち見で参加している方がおられました。

市議目線で、参加者全員が座れる椅子を追加するか、ご自分の椅子をお譲りしていただくなど、親切な対応があったはずです。この市議様ご本人は如何にお考えなのでしょうか?

ご意見を伺いたいものです。(勿論、回答などは不要です。私なりの評価をいたしましたので・・・)

寒い桐生市議会議員さんですね。外はとても暑い7月11日でしたがあの方の発言にはビックリして目が覚めるとともに冷や汗が出て「寒さ」を感じました。

桐生市ではつい先日、トイレットペーパーを持ち帰る住民の姿がテレビで「ナニコレ珍百系」に登録されておりました。この議員さんも「ナニコレ珍百系もの」ではない
でしょうか?推薦してみてはいかがでしょうかね??
posted by 由紀 at 23:15| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

7月11日竹原市長の講演会in桐生

 9時に桐生市市民文化会館に集合。機材を持ち込み、準備開始。

 竹原市長の講演会は急遽決まったもので、どのくらいの人が参加するのか・・・。ブログで竹原市長の講演を公開してから、関東近郊からの問い合わせが30数件あったものの、結局、皆目見当が付かないまま当日を迎えました。

結果、80数名の方々が、足を運んでくれました。

 ハガキも出していないし、ブログに「マスコミは嫌われているから近づかないで下さい」と明記しているにもかかわらず、二人の記者がやってきました。事情を話すと、上毛新聞の記者は素直に帰ってくれましたが、桐生タイムスの記者は傲慢な態度で「マスコミを入れないのはどういう事だ?市民とマスコミを区別するのはどういう事だ?主催者は庭山さんなのか?」と文句をたれてきました。そうよ。私よ。勝手に偏向報道書いておいて、そういう傲慢さがイヤなのよ。・・・ということでマスコミは完全シャットアウト。

 後で友人に聞いたら、その傲慢な記者は閉ざされた会場のドアの写真を撮っていたらしい。彼女曰く、

「透視が出来るカメラだったかもよ〜」だって。

さて、竹原さんの講演会の内容は、そのうち画像で紹介できればと思います。来てくださった方々の感想は、こんなカンジ。

<<参考>>
八潮市議会議員 矢澤江美子 えみこ日記 「忘れないうちに」「大河原宗平さんを支援したい」
http://diary.e-yazawa.her.jp/?day=20100712

神流アトリエ日記(3) 「講演会とイベントへ」
http://sun.ap.teacup.com/applet/tamarin/20100712/archive

桐生市議会が見えない 「竹原市長来桐生」
http://makafusigi.exblog.jp/

*  *  *  *

 それにしても、事前情報では、桐生市議会議員がもっと来てくれるハズだったんですけど。特に、中曽根弘文さんの選挙を応援してた議員達は、その選挙事務所内で「竹原市長をみにいこーぜー」と言っていたと聞いているのですが、来てくれたのは、西牧議員と星野議員だけでした。

 なんできてくれなかったの〜?腰抜け?根性なし?
posted by 由紀 at 16:04| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月9日大河原裁判傍聴(1)

 7月9日は、大河原宗平さんの裁判傍聴へ。

 11日は参議院選挙なので、いつも応援してくれる人たちが選挙で忙しく、傍聴者が少ないのではないかと大河原さんは心配していました。が、ママトモと連れだって前橋地方裁判所に到着すると、黒山の人だかり。ちょうど倉淵村の応援の方々もバスから降りるところでした。なんとか傍聴券を手に入れ、元愛媛県警巡査部長・警察見張り番の仙波敏郎さん、悪の権化と評される悪名高い阿久根市長・竹原信一さん、「補助金の不正使用は違法だろ?」と行政に詰め寄る魚沼市議会議員の大桃聰さん、また現地集合の市民の方々と一緒に裁判を傍聴。

 いつも(?)弁護士もつけられずに被告席に座り慣れている竹原市長は、

 「なーんか、落ち着かないんだよねー。この席(傍聴席)。あっち(被告席)のほうがおちつくんだよねー」などとつぶやくし、

 開廷を待っていると、県警の管理職の方が入って来たら仙波さんが、

「あ。彼らが群馬県警の犯罪者です。」

と、わざと彼らに聞こえるように言い切って御発言。

ええ〜っ!そんなこと言っちゃってーーーーっ!と一瞬焦り隣のママトモと目を合わせて息を呑みましたが、県警の方々は何も言わずに御着席。

 「群馬県警の犯罪者です」などと言っておきながら、姿勢正しく堂々と座り県警幹部を見つめ続ける仙波さんと、絶対聞こえているはずなのに、何も聞こえないかのように座った姿がおかしくて、笑いをこらえるのが大変でした。さすがの竹原さんも、「腹筋が痛い・・・」とつらそうでしした。
posted by 由紀 at 15:33| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月9日大河原裁判傍聴(2)

 裁判自体は淡々とすすみ、みーちゃん検事(ムーミンのみーちゃんに似ている)が弁護団に抗議する場面が一瞬ありましたが、バイオリズムが良くなかったのかな〜と思いました。

 裁判の後は弁護士会館で報告会があり、その後は場所を移して情報交換をしました。

 私は議会の中で、いろいろな嫌がらせを受けていますが、警察内部の嫌がらせ事情を聞くと、ビックリしてしまいました。

 例えば、ケガをしている職員をどついたり(その映像を見ましたが、日頃鍛えているせいか、そのどつきかたは尋常じゃない)、「コイツ、気にいらん」と机を廊下に出されてそこで仕事をさせたり・・・。

嫌がらせのやり方があまりに、露骨で幼稚で・・・警察云々というのもあるけれど、その前にこれが大人のやることか?・・・と思うようなものでした。

 廊下に机を出されたシャメを見せていただきましたが、私も一時、会派控室を巡るトラブルがありましたが、「あー。廊下に出て『会派・廊下クラブ』も一考だったな」とちょっと後悔。

それにしても、多くがそうでないにしても、ひどい現実に愕然としました。

*  *  *  *

 それとですね、後から聞いたのですが、今時ボディコンのを着る女性と同伴で来ていた詐欺師が着るようなスーツをまとっていた男性が、法廷内で竹原市長と仙波さんの後方に着席しており、下の方からデジカメで写真を撮っていたようです。また、どこかにメールでも送っていたそぶりも目撃されています。

 行動が、いやらしいんですけど。

 マスコミ関係者ですか?



*  *  *  *

追記
大河原裁判についての感想が書き込まれたブログがありましたので紹介します。

クララの部屋 「大河原裁判」
http://clarayu.exblog.jp/d2010-07-10
posted by 由紀 at 15:30| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

7月10日大河原さんを支える会in伊勢崎

 翌日(7月10日)は伊勢崎で大河原さんを支える会の勉強会に参加。およそ60人の市民が参加。数々の冤罪事件で無罪を勝ち取ってきた仙台の弁護士・阿部泰雄先生と仙波さんの話を聞きました。

警察とか、裁判所とか、検察とか、公平な立場で事実に基づいて判断してお仕事をしてくれていて、私たちのことを守ってくれていると信じていましたが、実はそうではないということを、いくつもの実例に基づいて話を伺いました。背筋が寒くなりました。

大河原さんの件も、まさにその1例です。「鉄のピラミッド」と言われる警察社会の中で、日本で初めて警察の裏金作りを告発したために、マルトク(要注意人物)とされ、左遷に次ぐ左遷、様々な嫌がらせ、そして警察によるストーカーまがいの尾行で大河原さんを追いつめていく。追いつめられた大河原さんは車のナンバーを模造して隠してしまう。そして、DV被害を受けていた女性を巡回した際、公務執行妨害をでっち上げられ、逮捕される。

その後警察は、自分たちが大河原さんを追いつめたことは全く公表せずに、このナンバーの模造を罪の重い『偽造』とし、それを大河原さんが証拠隠滅しようとしただの、警官に暴力をふるっただの、さらにこのDV被害の女性と不倫関係があったと事実と異なる情報をマスコミに流し、「警察官にあるまじき行為」として報道。そして、懲戒免職に追い込んでいく。

奇跡的に退職まで漕ぎついたけれど、仙波さんも、正義を貫こうとしたばかりに追い詰められた警察官である。仙波さんは警察の裏金作りに一度も手を染めていない、唯一の警察官。警察の裏金作りに協力しないと言うことで、やはり様々な嫌がらせを受ける。

 不正に協力しない。それは、やってはいけないことだ。

 社会正義を主張したために、壮絶な人生を歩むことになる。

参考:『現職警官「裏金」内部告発』 仙波敏郎著 講談社

 私たちは、自分自身、あるいは家族や友人がいつ冤罪に巻き込まれてもおかしくない、とんでもない社会の中に生きている。

 大河原さんの事件は、決して他人事の話ではありません。

 「明日は我が身」の話なのである。
posted by 由紀 at 15:24| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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