処女作です。ミルキーショップエムズの同人誌用に「おなぺっとあいどる」を書き下ろしたのですが、同人誌自体ボツになってしまい、何度言っても原稿を ずっと返してくれなかったので、コピーを元 に 仕上げて、男優で知り合ったカメラマンの ツテで某編集部に持ち込んだら企画本連載が 取れ、一年ほどで出版されました。 本当にありがとうございます。 収録の作品を読んで頂ければと思いますが、 この作品が同人誌レベルでなぜボツになった かがわからなかった(多分気分)ので、 以降新規創作物の発表を目つきの悪い人(笑 にゆだねることは避けるようになります。 結局この作品をどうしても実写化したくなり、 二年後にこの処女作をビデオ化した、 DMC-01を自費制作、発売し、ミルキーキャットが スタートしました。 ただ制作の手が拙く、現実に近くなるのはDMC-03 あたりで、DMC-05,06,07,09,10で完成します。 実はこのころは、まだぶっかけビデオが全盛になる 直前の時期で、20人程度の顔射ものがではじめた 時期です。エムズさんも2本目ぐらいのとき、 すでにミルキーのオリジナルは 完成しています。 ミルキーキャットは後発だったのでどうしても 前者のいいとこどりのように思われがちですが、 もっとずっと以前に鼻フックや髪射をまぜた ぶっかけものとして醸成されていたことが わかるのではないでしょうか。
この作品は上記の鬱憤がたまっていて、ちょうどさかきいずみ先生の固定ファンもついてきたので、 自由にやらせてくれたものです。 で、10話完結で男の性欲処理玩具として調教されていく精液マニア少女を描くことにしました。 そもそも精液マニアの少女なので、ちょっとやそっとでは驚いたり感動したりしないので、 どんどん非常識な人数、虐待SM、普段の生活、日常に突然行われる集団精液プレイ、 という異常な世界観を作っていきます。 これは規制や倫理でAVではできないものをやりたかったからです。 マルキドサド先生の理念にすこし近いのですが、やはり逮捕はされたくないので、倫理観を破壊 するような反社会的なものではなく、あくまで無人島にこんな私有地、パラダイスがあったらなあ、 という仮定で描いています。 最終回では無人島で数万人の男と、大量のチンポを一度に処理するために体中の性感帯に ピアスでチンポ大の穴の開けられ、全身マンコと化した少女が、これまた放蕩の果てに チンポの皮がたるみきって、精液を出すための道具と化した男根の山に埋もれて、 歓喜の様で精液を搾り取るその一つ一つの様子を克明に描くようにしました。 したがって話はありません。 AVを制作する中で、人間を精液に漬けるには数万人の男と、一人の女、それに効率的に 発射する豊富な場所で一度にかけなければそれらしく見えないのであるていどリアリティを 持たせて描いています。 普通ぶっかけコミックは現実を遊離して数万の男、とか書くよりも一人の男がたくさん出す、とか ファンタジックな方向に行くのですが、リアルな精液と男の量、エロ女を日々目の当たりにしている さかきいずみの作品はあくまで現実を思わせる設定に異常なキャラクターという組み合わせを 描いているのが特徴かもしれません。 描いていることはいつも同じです(笑 AVだとキャラを作る苦労がほとんどない上に絵を描く必要がないので、体力的にも楽です。 でも単行本にしてくれるありがたい出版社の方がいたらぜひお願いします。