2010年09月12日

無責任なくせに特権があること自体がオカシイ地方議員

今日の、住民至上主義に同感。

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2010/09/12 (日) 議会の専決か、市長の専決か
http://www5.diary.ne.jp/user/521727/
 日本中同じだが結局、一切の責任を問われない議会が専決するか、全ての責任を問われる市長が専決するか、いったい、どちらが望ましいのか考えてもらいたい。
市民は議会の仕組みも無能・欲まみれの正体も知らない。すなわち社会の本当の仕組みをまるで知らない。マスコミに騙され、操られている。

〇 市議会では議員が多数決儀式をする
〇 市長は聞かれない事には答えられない
〇 議員に質問をしてはいけない
〇 職員が書いた台本を議長係りが読む
〇 職員なしにはこの儀式すらできない
〇 議会対策とは市民負担での妥協と買収
〇 議員はほとんど議員だけの都合で決める
〇 権力があり、一切の責任が無く、報酬があるのが議員
○ 議決は多数派議員だけによる独裁

「議会制民主主義」は「談合の独裁」である。
----------------(以上、ブログより)---------

 形式的には、市長・当局から議案や予算などが提案され、それを議会が議論して審議して採決するようになっている。しかし、最終的に判断をして執行許可を議会がするかのように見せかけて、実は、議会は何の責任も負わないし、問われない。この現実を知ってから、正直私は、議会がなぜ存在するのかわからなくなっている。

 もし、どうしても二元代表制というスタイルを維持したいなら、議会、議員にも責任を負わせるべき。あまりに、無責任すぎる。この状況を放置するなら、国民、市民も無責任なのだと思います。それと同時に、議員特権(仕事・能力に見合わないとっても高額な報酬、報酬の二重取りのような政務調査費、実費でない費用弁償、世界でも呆れられる議員年金制度など)をなくすことが重要。

 それにしても今まで、議会制民主主義といううそっぱちにどれだけの金をつぎ込んできたのだろうか。デタラメ議会とバカ議員につぎ込んだ金は、ドブに捨てた方がましだった。議会制民主主義などと市民の代表が民意を反映すると大嘘こいて市民をだまし、選挙で当選すれば自分たちの特権維持・向上・拡大のための事をしてきた。その結果、今までのツケがみ〜んな私たちや子どもたち、孫たちにのしかかってきている。いつまでも、こんなものをつかまされているわけにはいかない。
posted by 由紀 at 14:34| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

「バナナ事件」って、アンタはサルかゴリラか?

「バナナ事件」として「桐生市議会が見える」にアップされたこの「事件(?)」

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「バナナ事件」
http://handemuybi.exblog.jp/13950909/
頓珍漢議員さんの「バナナ事件」
桐生市議会では、幾井議長さんが議員さんに
バナナを配る習慣?があるらしい・・・
そして配った幾井議長も食べた議員も
公職選挙法違反になるらしい?
そして来年の選挙の時に立候補した瞬間に
その公職選挙法が適用されて逮捕と言う筋書き
 ⇒  2010/09/07 (火) 幾井議長のバナナの件
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=546237&log=20100907
「公職選挙法の199条の2」が適用されるそうです
このことは、司法の場で立憲出来ればの事と思われます・・・
---------------(一部抜粋)---------

あー。もう。どうしてこういうバカタレなどうでもいいことを・・・。もう、サルとかゴリラとかじゃないんだから、「バナナで公職選挙法違反だ!」なんて・・・考えるのも書くのも自由だが、あまりにばかばかしすぎる。「司法の場で・・・」って・・・あ〜なんか力抜けるぅ。

<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/banana.jpg">
きっと、こんなふうにイメージされちゃうよ。

もー、こういうキャラもいないと盛り上がらない部分もあるけれど・・・。こういう議員さんも、市民の皆さんの一票がいっぱい集まって議員をやっているひとりです。しかも、5期だか6期だかやっているらしい。はぁ・・・。

一般質問の準備しよ。
posted by 由紀 at 12:49| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月09日

2010.9.2建設委員会(1))「ご理解」できるかっ!

遅くなりましたが、建設委員会の報告をします。

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庭山:工事費の整理したい。今までかかった経費内訳と財源内訳、起債の状況について、また今後の計画における経費と財源内訳について説明して下さい。

職員:平成7年から21年度までで、今までにかかった経費は99億円。用地買収が32億、補償費が28億、工事費が32億、建物調査が2億6000万円、それと事務費が1億7000万円です。財源については、国費が46億6000万円、桐生市の支出分は51億円でそのうちの32億円が起債(借金)です。
 現在2車線ですが、これを4車線にする工事で今後かかると見込まれている経費は、9億円です。国から3億6000万円を補助してもらい、桐生市は5億4000万円で、そのうちの起債(借金)は4億500万円です。起債内容の詳細については、把握していない。

庭山:担当部局の説明を求めます。また、最初に2車線を造って後から2車線を増やすと言うことだが、そうするとお金が余計にかかると思う。どのくらい無駄になるのか金額を示してください。それと、「まちづくり交付金の関係でとりあえず2車線になった」というが、どういう事なのかわからない。

職員:最初は4車線計画だったが、まちづくり交付金は5年で一区切りなので、事業費の平準化を含めて平成17年度から21年度の5年で事業をいったん精査した。4車線を一般に作ったときの金額を積算していません。

庭山:もともと、2車線計画だったのでは?平成17年に4車線の地域住民との合意があったという答弁があった。計画で4車線での金額が出ていないのはおかしい。

職員:平成6年に4車線として計画している。地元の合意が得られたのが平成17年です。物価の変動もあり一概に答えられない。

庭山:その数字を出せないというのはおかしい。どのくらい無駄にしているのかハッキリ金額を説明すべき。事業費の平準化をするためにいったん精査をするという意味がわからない。

職員:平準化という意味は、4車線をいっぺんに作ると単年度の工事費が高額になるので、単年度あたりの負担を少なくするためです。

部長:確かに4車線を作る方が経済的だが、地元の同意を得たり、国の交付金を使うという実務上の中でこうなった。ご理解をいただきたいと思います。
posted by 由紀 at 06:08| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010.9.2建設委員会(2)じゃまするな!いぐい!

庭山:ご理解できないから聞いている。計画段階で出ている金額を聞いている。見積もりがないはずがない。単年度の金額が抑えられても、総計で余分な金額まで払った方が良いというのは理解できない。

部長:国の交付金、市の予算、地域の合意、もろもろの全体の中での計画です。ご理解いただくしかありません。

庭山:正確な金額の説明を求めます。

職員:事業認可時には、全体の事業費の概算では27億。今までのが16億8000万円で、残りが9億ということです。請負金額の差とか、鋼材価格の変動とか、社会情勢は影響してくる。

庭山:そうすると橋梁部分で27億円を予定していた。平成21年までが16億8000万円で、今後の橋梁部分にかかる金額が9億。ということは、後から工事をするという不経済なことをしても、結果的に予定していた金額よりも安くなると言うことですか?

職員:当初の金額はかなりアバウトなものですから。

庭山:やはり、無駄な部分は生じていると思う。算出基準がおかしいのでは?

職員:計画の中で実施してきた。事業費が5カ年計画だったので、市の財政状況もある。市の持ち出し部分をいかに少なくするか考えた。

庭山:桐生市の財政状況を考えるのは当たり前。平成6年に都市計画されたが今は平成22年。桐生市の人口とか経済状況は大きく変わっていると思う。今の桐生市の状況に合わせて考え直しても良いと思う。

職員:平成6年から4車線計画だった。平成9年から平成19年に3回に分けて事業認可を取ってやってきた。全体では平成9年から事業をやっていることでご理解いただきたい。

庭山:現在の桐生市の人口・財政に見合った計画に修正することについて答弁もらっていないし、起債についての担当部局を呼んでください。

幾井ギチョ−:それは後にして、議案に移りましょうよ。

庭山:答弁してください。

幾井ギチョー:それはあとで。議案についての話に戻しましょう。

庭山:議案について聞いています。

幾井ギチョー:全体的なことでしょ。

庭山:全体的なことだって、答えてもらわないと。

幾井ギチョー:あとで

庭山:いつどこで?

細谷委員長:別の機会で。
posted by 由紀 at 05:59| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010.9.2建設委員会(3)信頼されてると思ってるの?

庭山:いつ?どこで?ここは委員会でしょ。議場で深められない部分を深めるのが委員会でしょ。今、ここでやらないのはオカシイですよ。

部長:財政が厳しい中で、桐生市が抱えている課題としてアクセスの問題がある。全体を活性していくためには、基幹道路しての位置づけで活性化を図りたい。桐生に誘導するのがむつかしかった。そういう中で平成6に計画決定された。起債については財政課。私から答弁はできない。

庭山:委員長に財政課を呼ぶことを求めます。平成6年と今とでは桐生市の状況全然違う。今から新しい負担を増やしてまで橋を拡張する必要があるのか。計画の見直しをするつもりはないのか。

部長:この仕事は我々だけでやってきたのではない。借地人400人の方々に計画を示してご理解をいただいてきた。コレが2車線で終わってしまうと、今まで協力いただいた400人に市の計画に対して信頼を失ってしまう。今後桐生市が事業をやっていく上で市民の理解を得ることが難しくなってしまう。

庭山:国がくれるという「国の金」は国民全体からいただいているお金。そういうことも認識すべき。桐生市の信頼関係と言うが、この400人や地域住民に対しても、この計画に反対する市民は誰か調べたり、会合の際に録音機をカーテンの陰にセットした話も聞いています。今まで桐生市がやってきたことや事業が、市民が信頼を寄せるようなものだったとは思っていませんよ。

岡部純朗:一朝一夕には行きませんよ。市長が替わるために計画も変わるんですから。ハシケタの議論の話にもどすべきだ。

庭山:私はハシケタ工事から離れているつもりはない。企業が流失している、人口が高齢化して減る中で税収が減ってくる。すでに2車線あるものを4車線にすることで市民の負担が増える。もう2車線を増やすことを今すべきかどうかを考えるべきだと思う。

岡部純朗委員:あのねー。庭山さんは桐生市のことを自分では知っているだろうが、みんな(他の委員を指すのか?)経験している。例えば桐生市のビジョンについて説明してくださいよ。そうでないとここまで私たちがきたものを・・・

庭山:うふふ。

幾井ギチョー:笑ってごまかさないで。

庭山:オカシイから笑っただけですよ。

岡部純朗委員:だからそういう議論をしましょうと言うことです。途中で工事をやめると橋脚自体も老朽化してくる。入札だって見てくださいよ。みんな仕事がほしくて全部最低価格で入札してきている。そういうのも見てくださいよ。
posted by 由紀 at 05:52| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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