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肉じゃが
カロリー 461.3kcal(1人前) - 調理時間 30分 - レシピ作成者 ポケットレシピ
だれもが忘れられないおふくろの味といったら、やっぱりコレです!

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- (4人前)
- じゃがいも...大4個
- たまねぎ...大1個
- しらたき...1玉
- 牛肉(薄切り)...200g
- グリンピース...大さじ3
- サラダ油...大さじ3
- [煮汁]
- 砂糖...大さじ3
- 清酒...大さじ2
- みりん...大さじ2
- しょうゆ...大さじ4と1/2
- 水...カップ2

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- 1.牛肉は3〜4cm長さに切る。たまねぎは縦2つに切ってから芯を三角に切りとり、厚みを3等分して同じ大きさのくし形に切り分ける。じゃが芋は皮をむいて1個を8〜12個の大きな乱切りにする。(*)
- 2.しらたきは3分ゆでてアクをとり、ざく切りに。(*)
- 3.サラダ油を熱し、たまねぎを少し透明にしんなりするまで中火強の火加減で炒める。(*)
- 4.そこに牛肉、水けを切ったしらたきとじゃが芋を加え、全体に油が回るように炒め合わせる。(*)
- 5.牛肉の色が変わったら分量の水を加え(ひたひたまで)、最初は砂糖・清酒・みりん・しょうゆ各大さじ2で調味する。すぐふたをし、火加減は煮立つまで強火、煮立ったら少し火を弱めてアクをすくいとる。(*)
- 6.煮汁が半量になったら残りの砂糖としょうゆを加え、再びふたをして煮、煮汁が1/3量になったら鍋返しをする。ほとんど煮汁がなくなったら少し火を強めてつやをだし、仕上げにグリンピースを混ぜ込む。(*)
- 7.【2人分の場合】水分は、最初はひたひたが原則。砂糖はややひかえめにして煮上げる。
- 8.【作ってみました!】ほくほくした肉じゃがが食べたかったの。うす味でだいたいじゃが芋に火を通してから砂糖としょうゆを足すからこっくり味がつくみたい。しゃもじで上下を返すのなら不器用な私にもらくらく。
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- 【肉じゃがが残ったら・・・】和風コロッケ、青じそ包み揚げ
- 肉じゃがの汁けをきって、じゃが芋はつぶし、ほかの材料は粗く刻みます。こしょうを風味に加えて好みの形にまとめ、パン粉ごろもをつけて180℃の油で揚げれば、和風コロッケのでき上がり。(*)
- 同じく、残った肉じゃがのじゃが芋をつぶして、ほかの材料は粗く刻み、ひと口大に平らにまとめます。一つずつ青じそで包み、天ぷらごろもをくぐらせて180℃の油で揚げると青じそ包み揚げの完成。揚げたてに塩をぱらぱらとふります。(*)
- いずれもお弁当のおかずや酒の肴に最適。中に火が通っているので、揚げ油の温度は180℃の高温で、ころもだけカラッと揚げるのがコツです。
- 【あなたはどっちのじゃが芋で作る?】
- おなじみの丸形でゴロッとした男爵を使うのと、丸みを帯びた俵形のメイクイーンを使うのとでは、仕上がりに大きな差ができます。男爵の場合は、なんといってもあのほくほく感が魅力ですが、ちょっと煮すぎたり、乱暴に鍋返しをしたりすると煮くずれる危険性が大。(*)
- その点メークインなら、煮くずれの心配なし。少しねっとりした歯ざわりも男爵とはひと味違ったおいしさです。どっちもどっち、あなたの舌でお試しを!(*)
- 【おふくろの知恵:りんごといっしょにしておくと芽が出ない?】
- せっかくのじゃが芋、芽が出てしまってはグンと味が落ちてしまいます。最後の1個までおいしく食べるためのベストの保存法はコレ!じゃが芋を紙袋に入れてダンボ-ル箱に立て、その中にリンゴを1〜2個入れておいてください。場所は風通しのよい冷暗所で。(*)
- じゃが芋だけでなく、ごぼうやねぎ、たまねぎなども冷暗所保存です。
※ (*)印のついている工程は、レシピ詳細ページにて写真を見ることができます。
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