非常勤嘱託職員の不祥事に係る解嘱について

　大阪市立中学校に勤務する大阪市教育委員会事務局の非常勤嘱託職員が、平成24年6月24日に児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反容疑で逮捕され、同年7月12日に強制わいせつ容疑で再逮捕される非違行為が発生し、現在もなお、拘留中でありますが、本日当該職員と接見し、事実の確認を行うことができましたので、本日付をもって解嘱いたしました。

　今後、不祥事の再発を防止するため、非常勤嘱託職員の服務規律確保について重ねて徹底し、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。

1.当該職員

　大阪市教育委員会事務局　非常勤嘱託職員　（25歳）

2.事実の概要

　　18歳未満の裸体の画像（児童ポルノ）を所持していた者に対する兵庫県警の捜査から、その画像の入手先として当該職員の名前が挙がり、自宅の捜査により、当該職員が事実を認めたことから、平成24年6月24日に児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反容疑で逮捕された。

　また、同年7月12日にも強制わいせつ容疑で再逮捕され、現在も兵庫県警において拘留中である。