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新幹線名称「長野」存続へ、県は取り組みを 沿線が申し入れ 07月31日(火)

提言書を阿部知事(左)に手渡す鷲沢長野市長。右は柳田佐久市長=県庁

 北陸新幹線の県内沿線31市町村でつくる連絡協議会(会長・鷲沢正一長野市長)は30日、県庁に阿部守一知事を訪ね、2014年度末の北陸新幹線金沢延伸後も新幹線の呼称に「長野」を入れ、列車名に「あさま」を残すよう県が取り組むことなどを申し入れた。阿部知事は「名称は最終的にJRが決めていく形になる。皆さんと、思いと情報を共有して対応したい」と応じた。

 連絡協は、昨年も新幹線呼称に「長野」を入れることなどを求め阿部知事に要望。今回は、今年5月の連絡協総会で列車名「あさま」を残すよう求める初の決議をしたことを踏まえ、鷲沢会長や柳田清二佐久市長ら7人が訪れた。他にも金沢延伸後、既存駅に現在の停車本数以上を確保することなども盛り込んだ。

 知事は名称問題に関し「北陸あるいはその先の沿線の県の思いもあり、JRも東(日本)と西(日本)にまたがる路線になるなど課題はある」と述べた。鷲沢会長は「名称問題は個々にやるより、県で取り上げてもらうのが一番良い」と述べた。


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