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【地方政治】減税日本・河合市議が出頭 道交法違反容疑2012年7月31日 12時00分 名古屋市議会の最大会派「減税日本ナゴヤ」に所属する河合優議員(47)=緑区=がスポーツカー・ポルシェを運転中に前方車両に追突し、警察に届け出ずに走り去ったとされる事件で、河合議員が31日午前10時ごろ、ポルシェで名古屋・緑署に出頭した。県警は河合議員から事情を聴いており、自動車運転過失傷害と道交法違反(当て逃げ)容疑で書類送検する。捜査関係者が明らかにした。 緑署は、河合議員を立ち会わせて実況見分するなどして調べている。署内で面会した同会派の浅井康正団長は「本人は『事故の認識はなかったが、もし相手がけがをしていたなら申し訳ない』と話していた」と記者団に語った。 追突された車を運転していた女性は、本紙の取材に「明らかに当たっているのに、運転席に座ったまま『何もなっとらんがや』とどう喝してきて、怖かった。河合議員はそのまま逃げた」と話した。 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は31日午前、市内で「まず事実関係を確認せないかん」と苦り切った表情でコメント。警察への確認などを急ぐよう広沢一郎・党幹事長に指示した。 河合議員をめぐっては女性同伴での東京公費出張を「私的旅行」とした問題で、説明責任を果たさず混乱を招いたとして、党は8月1日から党員資格を1カ月停止する処分を決めたばかり。 相次ぐ問題発覚に河村代表は「本当にまあ…」と絶句。「事実確認が先だが真実だとしたら大変なこと。議員の資質もそうだけど、それを大きく超えた問題になる」と語った。 (中日新聞) PR情報
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