〝なにわのダル〟春夏連覇へ不安
2012年07月30日 18時00分
第94回全国高校野球選手権の地方大会で、今春の選抜出場校同士の対決となった29日の大阪大会決勝は、センバツVの大阪桐蔭が履正社に10―8で勝利。全国制覇した2008年以来、4年ぶり6度目の夏の甲子園出場を決めた。
プロ注目の〝なにわのダルビッシュ〟こと、エースの藤浪晋太郎(3年)は7回1/3を9安打8失点。10―1と大量リードで迎えた8回に突如、制球が甘くなった。7回までは3安打1失点と好投していたが、一気に6安打を浴びての降板となり「あれだけ点数をもらいながら完投できないのは情けない。5回ぐらいから球が低めに集まっていたし、自分の中では悪くなかった。自分の未熟なところが出てしまった」と唇をかんだ。
8回については「自分ではコーナーに決まっていると思っていた球がボールと(判定)された。(それで)冷静さを欠いていた」という。精神面の“問題”も、まさかの乱調につながったようだが、史上7校目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭にとっては気になるところ。「(甲子園では)自分が引っ張っていけるピッチングをしたい」と復調を誓った藤浪。〝本番〟までに修正できるか。
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