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昨日の収穫 [趣味]

四万十川の川下りも終わり、やっと静かな日常の流れが戻りつつある。今日は朝方から写真の整理やBLOGの更新、参院選挙に関するテレビ番組などを観ながらのんびりとした一日を過ごしている。

 

昨日、荒れ放題の畑の野菜を収穫してきた。茄子はテントウムシダマシにやられて壊滅状態、小玉西瓜も狸にやられて無傷の一個で収穫は終わる。シャキット胡瓜は取り忘れで30cm長のお化けが出現したが、トマト、しし唐、ピーマン等と共に元気な様子。お化け胡瓜は皮を剥き、種を取ってスライスして焼肉にそえたり、マヨネーズと少量の田舎味噌で和えたりしていただくと意外に美味しくいただける。

 


四万十川下りから帰ってきました(PART2) [旅]

 カワムツ(10㎝)フライでゲット

勝間の沈下橋で上陸し、屋形船乗合所で我々にとっては「予想外の川下り第1日目」を振り返りながら冷たいビールで乾杯をした。民宿「舟母(せんば)」からの迎えの車が到着するまで乗合所のおじさん達からあれこれ話を聞いた。大水が出たら国道も含めて水浸しになる事、ここが「釣り馬鹿日誌」の撮影現場である事、勝間の沈下橋から佐田の沈下橋までそんなに時間がかからない事、勝間を出ると少し急な瀬がある事、その瀬を過ぎると長い瀞場が続く事等など話題には事欠かなかった。

半時間程で民宿「舟母」の若大小の三菱デリカ(タイガースバージョン)が到着、ボートを折りたたみ、巨人ファン乗車禁止の張り紙を無視して車に乗り込み「舟母」の在所である口屋内の沈下橋まで戻ったのである。

「舟場」に到着後、一風呂浴びて、一杯飲んで、千葉から来られた自転車一人旅(約30万円相当のロードサイクル)のおっちゃんや近所の兄ちゃん&おっちゃん達、民宿の家族達とワイワイ駄弁りながら四万十川名物手長海老&鮎、黒尊川の鰻等などに舌鼓、夜遅くまで楽しいひと時を過ごしたのである。

2日めの川下りは、勝間の沈下橋から佐田の沈下橋、約3時間ほどの行程であり時間的にタップリと余裕が有るので朝の連続ドラマ「どんど晴れ」を観て出発、10時過ぎからのスタートとあいなった。流れのやや急な瀬を漕ぎぬけたり、折り畳み傘を使って風を利用した川下りを楽しんだり、ライフジャケットで川面に浮かぶ相方をロープで引っ張ったりしながらだらだらと川をくだり、約4時間後、無事に佐田の沈下橋に到着した。頑張って中村のトンボ館までとも思ったが、翌日の渓流釣りに時間が欲しかったので川下りを完結させ、黒尊の民宿へと向かう事にした。

 

 

黒尊の「森のコテージ」の奥さんが佐田まで軽四輪で迎えに来てくれた。心配したが無事にボートも含め荷物を収納する事が出来たので、川下りの出発地点である江川崎まで戻り、駐車していた相方の三菱パジェロミニと2台で黒尊の農家民宿「やまが宿」へ到着。仕事から戻られたご主人も加わり、アメゴの塩焼き、川海老の唐揚げ、山野菜の天婦羅を中心とした夕食を楽しんだ。

 

黒尊川(くろそんがわ)は口屋内に流れ込む四万十川支流で、水質はピカイチである。「やまが宿」のご主人の説明では四万十川支流ではナンバーワンの清流、透明度は20mと水の色はあくまでも透明に近くなるらしく、今四万十を訪れる人々の注目を浴びているらしい。

 


ウグイ(23cm、2匹)とオイカワ(17cm)

翌日、奥様には無理を言い、早い朝食をお願いして宿を出て、帰り道での渓流釣り(アメゴ)のひと時を楽しんだ。釣果は既にご紹介済のとおりであるが、何十年ぶりのフライフィッシングは感動的なものであった。

あれこれと取り留めの無い記事をご紹介をしてきましたが、一度は四万十を訪れて欲しいと思う。そして川下り、川遊び、川釣り、川魚料理、四万十の人達、思いで深いひと時を過ごしていただきたいと思う。上流中津川の「はこば」中流黒尊川の「森のコテージ」「やまが宿」、そして口屋内の「舟母(せんば)」、沢山の人達に大変なお世話になった。改めて「ありがとう」の言葉を送りたい。次回機会が有れば是非家族と訪問をしたいものだ!

 

 
家で待っていた愛犬クッキーは四六時中我輩にくっついている。次回の川下りには連れて行ってやろうと思っているが、ライフジャケットが必要か…?

 

※bloggerの皆様、ご無沙汰いたしております。上記の様な関係で皆様のBLOGサイトへ訪問が出来ておりません。しばらくナイスの押し逃げとなりますがご容赦下さい!

 


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四万十川下りから帰ってきました! [旅]

7月28日(土)午前5時30分、二人を乗せた「フェリーさんふらわー」は神戸六甲アイランド港に到着し、阪神高速道路&西名阪道を経由して午前7時40分頃帰宅、オッサン二人の四万十川下り(船中2泊を含めて5泊6日)は無事に終了とあいなった。

西土佐江川崎から佐田の沈下橋までの約40km、出発前に現地で集めた情報によると「抵抗の大きなゴムボートでは、2日間で佐田沈下橋到着はちょっと無理であろう」との意見が多かったが「頑張って漕げば2日で下れるのでは…」と頭の片隅で考えていたのである。

25日の朝、江川崎でゴムボートを組み立てている時、地元のレンタルカヌー屋のおっちゃんと出合った。我らのゴムボートを見ながら「3日はかかる」と、地図に注意箇所を書き込みながら親切にアドバイスをくれた。プロの様な人が言うからには「2日では無理なんだ…」とオッサン二人は2日から3日の行程へと頭を切り替え出発することになった。

出発してから約2時間、進行方向左手に大きな建物を発見、我らは「四万十川、川の駅、カヌー館」だと思いこんでいた。「2時間も漕いで1km…?」とやや疑問と焦りも感じながらオッサン二人は力強い川下りを続けたのである。道路標識の様な物も無ければ、目印になるような物体も見えないので、自分達が何処にいるのかすら分からない状態が続くのである。

すると突然沈下橋が現われた。我らがいるであろうと思われる地図上の場所には沈下橋は記入されていないので「地図に書かれていない沈下橋があるのだなぁ~」と思った。いや、思い込んでしまったのである。すると、また新たな沈下橋が出現する。先日「森のコテージ(黒尊)」に行く時に渡った紅鉄橋に似た橋の下も通過した。

 

 

しかし、我々は1日目の目標地点である「四万十学舎(中半)」経由「口屋内沈下橋」にまだ到着していないと思い込んでいるものだから、川面から見る見覚えのある風景も「見覚えのない風景」となり、オッサン二人はどんどんと川下りを続けるのである。

出発してから約5時間ほど、四万十川の瀞場や荒々しい瀬下り等を楽しみながら二人は漕ぎ続けたが、目標の口屋内の沈下橋が現われないので辺りをキョロキョロ。都合良く一人の川漁師を発見、位置を確認する為右岸に上陸し「すみません、口屋内の沈下橋まで行くのですが、あとどの位かかりそうですか?」と聞いてみると、川漁師さんはおかしな笑みを浮かべながら「かなりかかりそうやなぁ~、反対に川を漕ぎ上っていかんといかんからなぁ~」と意味の判らぬ事をおっしゃったのである。我らの口からは「え~?」「上る…?」「戻る…?」

疲れた身体に鞭を入れ、「すみません、次に有る沈下橋は何と言う沈下橋ですか?」と聞いてみたら、「次の沈下橋は勝間の沈下橋や!」との川漁師さんの返事。二人で地図を覗き込むと、勝間の沈下橋とは出発地である江川崎から約25km下流に位置する沈下橋であり、我々が1日目の目標としていた四万十学舎も口屋内の沈下橋をも、とっくに通り過ぎているという事実が明らかになったのである。

 

 

10kmも下れれば上出来と思い込んでいた二人は、嬉しいやら悲しいやら、冷えたトマトの半分を川漁師さんに差し上げて、あれこれと過ぎ去った川下り行程(風景)を振り返りながら勝間の沈下橋へと向かったのである。

平常水位より20cmほど水位が高かった事で川の流れが少し速かった事と、勘違いで一生懸命漕いだ事、そして標識(○○まで△△kmとか、××沈下橋といった表示)が無い事、そして意外に川下りするカヌーや船に遭遇する機会(場所を確認する機会)が少なかった事等が複雑に絡み合い、とてもとても不思議な川下り第1日目とあいなったのである

(追)先日のフライフィッシング画像

 

続きはまた明日!お楽しみに!

 


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今日の魚釣り

久しぶりのフライフィッシング、魚影は見えますがフライを投げ入れると逃げてしまいます。邪道ではありますがカワムシを付けて投げました。流石に擬似餌と本物の虫、魚の反応はえらく違いました。しかしヒットしない時間が半時間ほど続きカワムシが無くなったのでフライをほりこんだまま餌探し。現場に戻り餌を付け替えようとロッドを取り上げるとビビ〜ンと魚信が‥。真っ赤な腹をしたオイカワが掛かっておりました。フライフィッシャーマンとしては誠に情けない結果となりました。友人の釣り上げた大きな魚(?)と一緒に『ハイ、ポーズ』
残念ながら携帯画像は保存されていませんでしたので帰宅後画像アップといたします。今回の釣行で眠っていたフライフィッシングの楽しみがよみがえりました。奈良の吉野に通う時間が増えそうな予感が‥。


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四万十川下り(三日目)

26日、川下り二日目。勝間沈下橋から佐田沈下橋まで、約3時間の旅は無事終了し、川下りは完結となりました。水位が20センチ程高かった事が幸いし、三日の行程が二日に短縮出来ましたが、最大の要因は通過した四万十学舎をカヌー館だと勘違いして漕いで漕いで漕ぎまくった二人の努力であります。詳しくは後日説明させていただく予定ですが、この勘違いで釣りをゆっくり楽しめました。今日は釣り、冷やし素麺、坊ちゃんの湯、買い物、食事等を楽しみ帰路(海)につきます。


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口家内の民宿舟母(せんば)

昨夜投泊した宿は四万十川の平常水位から12.5M高い位置にありますが、先日の台風4号の時は10Mのところまで水位が来ていたらしいです。二年前は13.5Mで宿も浸水したらしく、信じられない水量です。現場を見て改めて自然の恐ろしさを実感し、今日も安全なる川下りをしなければ‥と誓いました。今日は約3時間で佐田の沈下橋まで行く予定です。


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四万十川下り(二日目)

今日は江川崎から勝間の沈下橋まで下りました。朝十時出発、夕方までに途中の口家内までも無理と言われましたが、一生懸命漕ぎましたので予定より早い3時半頃に到着しました。四万十は想像していたよりも流れがゆるく場所によっては漕がない限り全くいごかないところもあります。瀞場は漕いで、瀬は流れに身を任せるという感じで下りました。最初急な瀬で水しぶきをドバ〜とかぶる危ない経験をしたのが良い経験(学習)となりました。今日は舟母(せんば)と言うアットホームな民宿に投泊、楽しい一時を持てました。明日は勝間の沈下橋から佐田の沈下橋を下る予定です。


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今日は黒尊川中流に泊まります

今朝無事にフェリーで松山に到着、昼前に土佐大正中津川の農家民宿『はこば』に伺い土産の柿の葉寿司渡し、空いている民宿『森のコテージ』を紹介してもらいました。四万十川の支流である黒尊川の中流に位置する素敵なコテージです。川で一時間程釣りをし、雑魚を一匹ゲットしました。今晩の食事は四万十牛のBBQと冷たい生ビールで乾杯です。


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10万アクセス突破しました!

2005年11月にソネブロをはじめてから1年と8ヶ月、予想より速く10万アクセスを突破しました。取り留めのない団塊オヤジの綴るブログをご支援いただき感謝致しております。今日の夜中大阪南港からフェリーに乗って『四万十川下り』に出掛けます。良い記念イベントとなりそうです。本日から携帯での更新となります。今後ともよろしくお願いいたします!


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四万十川下りに行って来ま~す! [旅]

台風4号で延期になっていた「四万十川下り」に明日23日夕方から出発します。予約していた民宿もカヌーのインストラクターシーズンに突入し、他の予約で身動きがとれないとのことから、今回はカヌーでの川下りを断念し「行き当たりばったり」のゴムボートでの川旅となりそうです。ゴムボートでの川下りの安全性を最優先し、中流域(土佐昭和三島~江川崎)の川下りは避けて江川崎からの川下りとなる予定です。

 前回の下見での画像

23日(月)夜、大阪南港からフェリーで出発

24日(火)早朝、松山観光港到着、土佐街道を下って土佐昭和へ、午後から前回の下見で投泊した農家民宿「はこば」とカヌーインストラクター事務所を訪問。情報収集と宿泊施設予約などを行い、この日は旅館に投泊の予定。

25日(水)早朝、近場で渓流釣り(遊びの程度)、土佐大正から江川崎へ車で移動、江川崎(ふれあい広場カヌー館)から川下り①がスタート。約10km先の口屋内を目指す。民宿が無ければキャンプの予定。今回の川旅は旅館か民宿での投泊を最優先!(体力的な問題から)

26日 (木) 早朝から川下り②がスタート。約14km先の高瀬手前の「カヌーとキャンプの里かわらっこ」を目指す。ここはキャンプ。

27日(金) 早朝から川下り③がスタート。約15km先の佐田の沈下橋を目指す。中村市内でホテルか旅館に投泊の予定。

28日(土)中村から足摺岬へドライブ、昼過ぎから、土佐自動車道~淡路島~神戸~大阪~奈良(約500kmの行程)に帰る予定である。身体の疲れ具合によっては29日(日)早朝から帰路につくかもしれない。(注)29日早朝出発でも参院選挙投票には十分間に合う。

 

江川崎~中村間はバスが走っており、イメージとしては「車を降りて川を下り、目的地に着いたらバスに乗って出発地に戻り、車を取ってくる」を繰り返すって感じです。ボートには昼食用食材/機材や1泊のための最少必要アイテムのみを積み込む予定。

 

オッサン二人にとっては生まれて初めてのゴムボートでの川下り、安全第一をモットーに無理をせず、出来る範囲での川旅を楽しんでこようと思っている。某カヌー愛好家よりの情報では台風4号がもたらした大雨で四万十川の水質は見違える様な綺麗な清流に戻っていると聞く。現地からのBLOG更新を試みるつもりであるが、山間部では電波も届かず、どうなる事か…?お楽しみに!

途中でリタイヤするかもしれませんので、あまり期待しないで下さいね!

 

 


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