2010年10月27日

桐生タイムス『桐生市議会に質す』(4)遠い市議会

『桐生市議会に質す』- 4 - 議会改革
<font size=5>遠い存在の市議会</font>

 桐生市議会も決して議会改革を怠ってきたわけではない。「開かれた議会」を目指した取り組みは2007年春の改選後に本格化。各会派で一致して出来るものから実施してきている。
 9月に公開された取り組みの中で目を引いたのが、インターネットを利用しての本会議の放映だ。実施に向け経費の調査に入っている段階。議会活動の様子を広く市民に知ってもらう手だてとして有効であり、実現が待たれる。
 このほか議会改革で「結果の出たもの」としては
(1)議員定数の削減
(2)議員政治倫理条例の制定(通称ブログ規制条例)・・・12月議会の提案予定
(3)市民傍聴の拡大につながる委員会の2日間開催
(4)本会議場傍聴席の手すりの設置
(5)一般質問の一問一答方式の採用
                         ・・・がある。
 分権時代を迎えて地方議会には、従来の監視型議会にとどまらない役割が期待されている。桐生市議会が6月、超党派による人口問題勉強会を立ち上げたことは時宜を得た動きと言える。人口減少に歯止めをかける方法・施策などを考えるのが狙いで、浸み施策提言を行うことを前提に活動が進められている。時宜会の力量が試される場面でもあろう。
 また、議員提案によって桐生市行政評価条例が6月議会で成立したのも注目される。
 こうした市議会の取り組みは市民にどれだけ伝わっているだろうか。
強力なリーダーシップで栗山町議課の改革を進めた板橋議長は「長い目で住民に伝えていくことが大事」と話す。桐生市議会はどこまで市民との距離を縮める努力をしてきたのだろうか。市民目線で議会改革を進めるためには市民との対話の場を増やすべき。桐生市議会の勇気ある行動に期待したい。
 市民側も誤った認識に基づく、市議会への風聞に踊らされてはいけない。まず、定例会を傍聴し、その現状を自身の目で学ぼう。足を引っ張るだけでは、桐生市の将来に明るい光はともせない。建設的な考えを土台に改革への声を上げていきたい。(おわり)
*この企画は小堀昌宏記者が担当しました。
--------------------(2010.10.21桐生タイムスより一部抜粋)------------
posted by 由紀 at 16:47| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『市議会に質す』(4)威張って言える議会改革か?

あ〜。最後のまとめがこれですか。桐生タイムス、やはり社針は変えていなかったようですね。今後も購読はやめときます。(一瞬購読しようかと思ってしまった。アブナイ、アブナイ)。

では、以下私のコメント。

「開かれた議会」を目指した取り組みは2007年春の改選後に本格化・・・って、3年以上かかって、5コですよ!(あ。もしかしてバカにしてこういう書き方?)
(1)議員定数の削減 ← 次期選挙から24ですけど、「これでヨシッ!」って思ってるの?区長会からは「18人」って出てますけど。
(2)議員政治倫理条例の制定(通称ブログ規制条例)・・・12月議会の提案予定
↑こんなん作ってどうするのか?内容まだ見せてもらってない(この委員会の委員以外の議員は内容については知らされていない。正確に言えば、教えてくれない。どこまでも果てしなく閉鎖的な議会。だいたい、「倫理」の意味も分からない連中が・・・どんなのがでてくるか楽しみにしてるんですけど。)
(3)市民傍聴の拡大につながる委員会の2日間開催 ← 委員会の傍聴は、委員のセンセイ方の同意がないと傍聴できません。しかも、市民傍拡大がそもそもの目的ではなかったし。やはり、調査の出来ない記者なのか?
(4)本会議場傍聴席の手すりの設置 ← 傍聴に来た市民からの苦情で実現。「ギカイカイカクッ!」と言うより、施設改修ではないでしょうか?
(5)一般質問の一問一答方式の採用 ← 「ギカイカイカクーッ!」と叫ぶほどの改革ですか?質問の件で「ギカイカイカクッ!」と威張りたいなら、質問・答弁は往復3回までと言う訳のわからん規則を撤廃してください。

実施に向けた経費の調査・・・いったい何ヶ月調査しているのでしょうか?まぁ、インターネット放映には大いに期待したいですね・・・過日ケーブルテレビ放送を中止しましたけど。
posted by 由紀 at 16:46| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『市議会に質す』(4)小堀〜お前もか〜(ブルータス風に)

「人口問題勉強会」?いったいこれはどうなっているのか?中間報告もないので知りません。全国の地方が本気で困っている最大の問題の解決方法を提案できたら、桐生市議会議員諸侯の皆サマを見直してあげましょう。頑張って何か提案してね。

井田議員によって提案された「桐生市行政評価条例」。これを作るために、井田議員が大学院に通う交通費と日当が桐生市から40万円以上が支払われたのですね。

「市民側も誤った認識に基づく・・・」あの〜小堀記者〜。かっこよくまとめたおつもりのようですが、記者であるあなたが正しく事実認識をなさい。事実を事実として捉え、キチンと伝えられないようでは、建設的な考えも改革の声もデタラメなものになります。(前3回分は、結構良かったのにね。残念でした。おしまい。)
posted by 由紀 at 16:46| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

子育て日本一を目指す桐生で起こった女の子の自殺

私には小学校6年生の息子がいる。この息子と同年の女の子が、いじめを苦に自殺した。

いじめのない社会を目指すのは当然だが、残念ながら、いじめのない社会は無いと思う。

いじめがあったらどうするか。例えば、私の息子や娘が、そのいじめられる当人だったら、「負けないでほしい」。ほかの子がいじめられているのを見たり知ったら「いじめるヤツ等に対して、それはいけないことだと立ち向かってほしい。そしていじめられている子には寄り添ってあげてほしい」。万が一にもいじめを行う本人だったら、許さない。根性入れ替えるまで許さない。

いじめのない社会は、夢だと思う。夢を描きながら、現実の中で夢の実現に向かって闘っていくしかない。私が生きている間は、目を光らせていられるけれど、私が死んだ後も、しっかり夢を描きながら闘って生きていって欲しい。それは自分の子どもだけでなく、彼らのお友達にも、そのまたお友達にも、さらにはこれから柔らかいおててを持って生まれてくる子ども達にも、そう願いたい。そのためにも、心も、体も、頭も鍛え、強い人間に育てなくてはいけないと思う。

今回なくなった、槙太郎と同年の女の子・・・本当に残念。死ぬくらいだったら、私のところに泣きついてきて欲しかった。一緒に闘ってあげたかった。

せっかく、生まれてきたのに。
posted by 由紀 at 15:20| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月26日

桐生タイムス『桐生市議会に質す』(3)議員の説明責任

議会報告会 北海道・栗山町
<font size=5>議員には説明責任がある</font>

 議会改革の先進地として全国の議会関係者が注目する町議会がある。議会基本条例を全国で初めて制定した栗山町議会だ。
 桐生市議会からも数人の市議が視察に訪問。その一人は「初めは『町議会だから』という先入観もあったが、実際に訪れるとすばらしい成果を上げていた」と評価する。
 栗山町の議会改革は、議会報告会の開催からはじまり、全国初の議会基本条例の制定へと発展、さらに議会ライブ・録画中継システムの導入や中長期財政問題等調査検討特別委員会の設置、監視議会からの脱皮、議会モニター・サポーター制度の導入、反問権の導入など挙げればきりがない。
 議会基本条例の中に「重要な議案に対する議員の賛否を議会広報で公表する等、議員の活動に対して町民の評価が的確になされるよう情報の提供に努めるものとする」という条文がある。板橋議長は「議員は住民への説明責任がある」と言う。
 また同条例には、「会議を休憩する場合には、その理由及び再開の時刻を傍聴者に説明するよう努める」という条文もある。ここまで、町民目線の議会運営は行われているのは、町民目線の議会運営が行われている証左にに違いない。
--------------------(2010.10.20桐生タイムスより一部抜粋)------------
posted by 由紀 at 22:30| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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