【ロンドンオリンピック】日本選手団が開会式で“謎の退場”!? 猪瀬直樹東京都副知事も関心寄せる
話題となっているのは、ロンドン在住の「Ruby」と名乗る個人のブログ。29日付けの日記でロンドンオリンピックの開会式に行ってきたことを写真付きで報告しているのだが、この中で日本選手団が開会式の入場行進の直後、誘導されるようにフィールドから退場しているとしている。
通常、選手団は入場行進のあとは開会セレモニーに参加するためフィールド内に留まる。これでは聖火点灯などのセレモニーを日本選手団は観られなかったことになる。写真を見るとたしかに入場行進の途中で脇出口から退場しているように見える。「Ruby」氏も「なぜ?」と疑義を呈し、「私はすべてのチームを見ましたが、あとにも先にも、ここから退場したのは日本チームだけです」「すべてのチームがトラックの真ん中にならばされているのに、日本チームだけが、この中にいないのです」と報告している。
「Ruby」氏は「明日試合のあるサッカーとかは、はじめから行進に出ていなかったから、明日が早いからてな理由ではないと思います。だって、明日の対戦国もちゃんとこの中に並んでいたもん。なぜに、なぜに、日本チームだけが退場????????」とこの“処置”に納得がいかない様子。「どなたかご存知なら教えてください。どうにも腑に落ちません」と綴っている。
このブログをきっかけに、2020年のオリンピック招致を目指す東京都の猪瀬副知事も反応。Twitterで「確認したい」としている。なぜ日本選手団が退場させられたのか関心も高く、Twitterの「トレンド」にも「オリンピック開会式行ってきました」「日本選手団退場」などの文字が並んでいる。
注目ニュース
ロンドンオリンピック大会3日目の31日、日本人選手は柔道女子57kg級で松本薫が優勝、日本初の金メダルを獲得。この決勝の様子や銀メダルとなった体操男子の演技などダイジェスト映像が公開されている。
トレンドマイクロのTrendLabs(トレンドラボ)は30日、ロンドンオリンピックに便乗して、チケット販売を装う詐欺サイト、改造B-CASカードを違法販売するサイトに加え、複数の偽ライブストリーミン...
英エリザベス女王は、オリンピック開会式(27日)でのジェームズ・ボンドとの共演は「ちょっとした冗談」だと感じて出演を決めたようだ。
ロンドンオリンピックの男子100メートル平泳ぎ決勝で惜しくも5位に終わった北島康介選手。3大会連続の2冠を期待されながらまさかの敗戦となったが、Twitter上では次の200メートルで巻き返しを図る...
特集
- ├ロンドンオリンピック便乗のサイバー犯罪、偽ライブ配信サイトまで出現
- ├【ロンドンオリンピック】“騒動”となった男子体操・内村の演技の模様をダイジェスト映像で
- └【ロンドンオリンピック】英女王、007との共演シーンをワンテイクで撮影完了
- ├小室哲哉が妻・KEIKOの最新写真をTwitterで公開、自身のアイコンも“KEIKOバージョン”に
- ├「いじめてる奴が1000000000%悪い!」……きゃりー、突然の怒りツイートにファン戸惑い「ティアラの件ですか?」
- └相川七瀬が“妊婦セミヌード”撮影!順調な妊娠経過も報告