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2012年7月30日（月） 19:43 |
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新卒者求人が去年に比べ増加
来年3月に卒業する予定の高校生や大学生などを対象にした岡山県内の求人状況が発表されました。
求人は前年と比べて増加しています。
岡山労働局が発表したもので、来年3月に卒業予定の高校生を対象にした求人数は、先月末の時点で1795人と、去年の同じ時期と比べて5.8％増加しています。
産業別では、円高などの影響により、製造業が19.7％減少していますが、人手不足の続く医療福祉では87.2％と大幅に増加しているということです。
一方、大学生や専門学校生などの求人数は2064人で、18.8％増加しており、企業の採用意欲があがっているものと見られています。
岡山労働局では、円高による不透明な経済情勢なども注視しながら、引き続き、学卒求人を積極的に確保していく方針です。
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