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2012年7月30日(月) 19:43 |
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福島県の子どもたちが地引網の体験
今月26日から、東日本大震災と原発事故の被害に遭った福島県の子どもたちが瀬戸内市を訪れています。 30日は、地引網の体験が行われました。 震災後、海水浴をできずにいた子どもたちにとっては、久しぶりの海です。
瀬戸内市牛窓町の西脇海水浴場を訪れた福島の子どもたちです。 市民団体せとうち交流プロジェクトが、放射性物質による環境汚染を気にせずに自然の中で遊んでもらおうと招待したもので、30日は初めて瀬戸内海の海岸にやってきました。 福島県から来ている親子の他、被災地から岡山県に避難している人など、およそ60人が参加しての地引網です。 牛窓漁協の人に教えてもらいながら網を引くと、タイやチヌなどの魚がかかりました。 獲れた魚は、みんなで調理して夕食で食べるということです。 一行は、8月4日まで岡山の夏を満喫します。
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