今日気付いたけど『弐愚民』て鶫さんかよ！
巫女さんなにやってんだｗｗｗ

一気に読んでしまいました。
読みの始、中、終わりまで通しで楽しい!っと思える作品は久々の当たりでした。
ありがとうございます。

　お久しぶりです。
　久しぶりに読み返して、以下の通り誤字・脱字などを見つけましたのでご報告いたします。



@4 / いちねん……春に実らせ
**** 脱字 ****
>風を集中させてカマイタチ発生される事が可能になり、
[カマイタチ発生される]
「風を集中させてカマイタチを発生させる事が可能になり、」


@11 / いなさく……青銅の闘争に似た香り
**** 誤字 ****
>生命の循環から進化した王樹様の能力は生命力強化や植物生長などが主なものであるそうだ。
[生長]
「生命の循環から進化した王樹様の能力は生命力強化や植物成長などが主なものであるそうだ。」
「生命の循環から進化した王樹様の能力は生命力強化や生長などが主なものであるそうだ。」
　“生長”は元々“植物が生まれ育つこと”という意味です。


@14 / 杜人閑話……学生Ｓの歴史想像『山海問答』『山犬』
**** 誤字 ****
>杜人神語でも杜人綿津見神に最も古くから使えている眷族だと触れられており、
>　鶫草子では杜人綿津見神が自らの半身に等しいとまで述べているんですよ
[使えて]
「杜人神語でも杜人綿津見神に最も古くから仕えている眷族だと触れられており、鶫草子では杜人綿津見神が自らの半身に等しいとまで述べているんですよ」


@15 / わたつみ……神霊への信仰とは
**** 誤字 ****
>雉鳴女の時は初めの頃に強烈な敵意を持っていたから乗せるのを嫌がったが、
>打ち解けてからは同じように、渋るはするものの背中を許していた。
[渋る]
「雉鳴女の時は初めの頃に強烈な敵意を持っていたから乗せるのを嫌がったが、打ち解けてからは同じように、渋りはするものの背中を許していた。」


@21 / かんぬし……穏やかなる日々
**** 誤字 ****
>最近は神霊を相手に話しをするよりも対人間の交渉が増えてきた。
[話し]
「最近は神霊を相手に話をするよりも対人間の交渉が増えてきた。」
　“話し”は動詞です。この場合は名詞である“話”が適当です。


@23 / しょうゆ……豊かな食は平和を作る
**** 提案 ****
>初めの頃は塩をぶちこんで放置といったなんとも言えないものだったが、
>今ではそれなりに体系化され、それようの工房を持つ者がでるほどに発展している。
[それよう]
「初めの頃は塩をぶちこんで放置といったなんとも言えないものだったが、今ではそれなりに体系化され、それ用の工房を持つ者がでるほどに発展している。」
「初めの頃は塩をぶちこんで放置といったなんとも言えないものだったが、今ではそれなりに体系化され、それ専用の工房を持つ者がでるほどに発展している。」


@28 / あやかし……陰陽師の出現
**** 誤字 ****
>しかし、民間陰陽師が賊崩れとなったり、妖怪の雪崩れ込みやとなって、
>すでに我が領内でも乱暴狼藉を働きだしているので放置するわけにもならなかった。
[雪崩れ込みやとなって]
「しかし、民間陰陽師が賊崩れとなったり、妖怪の雪崩れ込みなどとなって、すでに我が領内でも乱暴狼藉を働きだしているので放置するわけにもならなかった。」


@39 / そうしつ……ありがとうの意味を噛み締めて
**** 確認 ****
>大和はこれよりどうなるのか。
[大和]
　このままでも問題はないと思うのですが、この時はすでに“大和”ではなく“日本”が国名として一般的になっていたはずです。
　前にある文でも『日本はまた大きく変わろうとしているのだ。』とあるので、特別な意図がないのでしたら、どちらか一方に統一した方が良いと思います。


@44 / あまてる……脅威を前に
**** 提案 ****
>私は殆ど弱体を受けていないが全力を振り絞れば領内で嵐を引き起こすことも可能。
「私は全力を振り絞れば領内で嵐を引き起こすことも可能。最も殆ど弱体を受けていないが。」
　『弱体を受けていない』と『嵐を引き起こすことも可能』は、『前に述べた事柄と相反する内容を述べるのに用いる語』（goo 辞書）である接続後“が”で結ぶべきではないと思います。
　前後の文と整合性を持たせるならば、文を逆にするべきであると考えます。


@52 / はんせい……日出づる国の神様
**** 提案 ****
>自分の範囲を守れれば良いから野心の無い私だったから良かったものの、権益を安易に譲りすぎている。
[良いから]
「自分の範囲を守れれば良い野心の無い私だったから良かったものの、権益を安易に譲りすぎている。」
　ロジックに違和感あり。


@57 / かいめい……父と母と子供達
**** 提案 ****
>?鳴女をカバーをすべく各所に文や作物の苗を送ったりと少々のお節介を焼いていた。
[?鳴女をカバーをすべく]
「?鳴女のカバーをすべく各所に文や作物の苗を送ったりと少々のお節介を焼いていた。」
　同じ助詞が連続するのは好ましくありません。


@59 / 杜人閑話……嘘つき鴉『白と黒』
**** 誤字 ****
>同族の太い声を真似るのも今では楽になものだ。
[楽になもの]
「同族の太い声を真似るのも今では楽なものだ。」



　私もこのような、何度読み返しても面白い作品を作れるよう頑張っていきたいです。
　ますますのご活躍を願っております。

現代人エピソードとの絡め方が秀逸に感じました。気が付いたら今まで日本史選択したことがないのに手元にポチッた日本書紀・古事記の入門書が届いてました(゜ロ゜; これから読みます。興味をそそられる素晴らしい作品だと思いました。

山犬が…雉鳴女が…もう可愛いったら…！

というより、登場人物全員(主人公が特に)愛が止まりませぬ。
読んでいる途中何度も涙が出ました。
みんな幸せになってほしいです…

個人的な希望を呟くなら、現代人と杜人神のエピソードとか、あったら是非とも拝見したいです(*´∇｀*)

これからも読ませていただきたいので、よろしくお願いいたします。

いや～久しぶりに涙をポロポロ流せる作品に出会えました。
日本人じゃないと泣ける理由はわからないだろな～と思いながらこの作品で泣けることが嬉しかったです
いい物語でした、ありがとう。
続きも楽しみにしています

ついつい、読み返し・・・。
ねむねむ・・・。

リアルのほうがお忙しいみたいですね；
無理せずのんびりと頑張ってください。
杜人さんもきっと平和が来てのんびりとしております。

一途な感情を綴ったものというのは魅力を感じるのだと思いました(大枠で言えば子孫：民を護る)。
設定がキャッチーで、しかしその期待を裏切らないものであった所に高評価です。

ミシャグジ・洩矢のところで確信に近いものになりましたが、オモイカネの記述付近の文で既に違和感がやばくてもしかして？って感じでした。無理にネタを引っ張りだそうとして違和感を感じる文になっていたのが非常に気になってしまいました。ひゅいっという叫び声単体くらいの使用でしたらそっかーと思うだけで何も感じなかったと思うのですが。
白黒で真偽を見破るというのは、前述のいくつかがあったせいで最初ウワーとなってしまいましたが、白いカラスが先祖ってところで設定のからめ方に感心しました。

もしかしたら悪い点に上げたところが書きたくて書き始めたのかもしれず、そう考えるとアレなのですが、そこで感じた違和感意外はほとんど＋評価です。
悪い点というほどでもなく少し気になったところも、太陽の匂いがダニの死骸という都市伝説を真実の様に記しているところとか、須らくのよくある誤用とかその程度でした。

マジで泣けました；；

ここ数年で一番素晴らしい小説を見たような気がする

これほど壮大で緻密で共感できて感動できる小説は久しぶりに見た。
鳴女が逝く場面や縁に集う神霊の場面、縁の最後のひとつが来たる場面など、本気で素晴らしかった。泣いた。


とりあえず言いたいことは一つ……杜人神は責任を取って鶫ちゃんを娶るべきだと思うんd ウワナニヲスルヤメr(粛清されますた

非常に良くまとまっている作品だという印象を受けました。誰が不幸になるわけでもなく、かといって、都合主義で必要最低限の犠牲も出ないわけでもなく。話に流れがなく単調になるということもない。

面白かったので1日で読み切らさせていただきました。

強いて要望を挙げるのなら、想像を超える展開、意表をつく展開がほしかったかもしれません。※文字通りのただの要望です(´ω｀)

総じて、自分の好みと一致しているもので大変楽しかったです。拙い感想になりましたが、一言書きたい！と思う作品だったのは確かでした。今後ともそこはかとなく、ひっそりと、『[岩の後ろ]ω・´)』から見ています。新作の方も期待してます。(がんばってください、なんていえる立場でないので…言えません(´・ω・｀))