2010年11月05日

曽於市の弥五郎どんまつり(2)

屋台の話はこのくらいにして、弥五郎どんまつりとはどんなのかと言うと・・・
私たちは状況もよく分からないまま屋台を物色しながら歩いていたが、鳥居の前に人だかりがあり、報道陣も特別席で陣取っていたので(何かあるな)というカンで待っていた。
<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/yago-2.jpg">
なんだなんだのひとだかり

午後1時になると、子ども達に引かれて、弥五郎どんが登場!
<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/yago-3.jpg">

出てきたのは、おお〜っきな弥五郎どん。一見強面だがボディの作りがシンプルでカワイイ。弥五郎どんの肩に人が乗っているのも素敵。
鳥居の前でゆっさゆっさと弥五郎どんを揺すってポーズを決めた後、音楽隊、弥五郎どん、御神輿、音楽隊で隊列を作って市内を循環する。この音楽隊の音楽が、異国的でイカしてた。
<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/yago-4.jpg">
みんなで弾みながら演奏して行進。楽しそうだ。

久しぶりに、良いお祭りを見た。
posted by 由紀 at 08:30| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

翻って桐生のお祭り

桐生最大のお祭りは、夏の「桐生まつり」。毎年、8月の第1の金、土。日曜日に行われる。たくさんの屋台も出るが近年は屋台数も減っているし、来客数も減少しているし、評判もイマイチ。

もともと、夏の御祇園祭で屋台や鉾が中心のお祭りだったが、確か昭和30年代に、お祇園祭と商工祭と七夕祭りとが合体され、さらに八木節踊りが取り入れられ『桐生八木節まつり』となった。神事ももちろんやるのだが、どうもいろいろなものを取り入れすぎて、神々しさとか美しさとかはあまり感じない。どちらかというとイベント盛りだくさんなお祭り。最終日にはジャンボパレードがあるけれど、数年前から天満宮にオシリをむけて下に下ってくるのは、神様に失礼だし縁起が悪いのではないか?やはり神様に向かって、上り調子がいい。ジャンボで下っているから、人口も下っているんじゃないのかな? 

私が桐生祭で一番好きなのは、日曜日のお祭りが全部終わって、当番長が白足袋履いてちょうちん持って他の町会に挨拶に行くシーン。特に、本町1,2丁目辺りの伝建の建物が点在する薄暗い通りに提灯がゆらゆら揺れながら近づいてくるのは、とっても幻想的です。

*  *  *  *

桐生祭より私が好きなのは、11月19,20日にある『恵比寿講』。これは夜がオススメ。屋台もいっぱい出るし、人出もかなりあるのでにぎやかだ。神社前の通りには、熊手などが高く飾られ蛍光灯の光に照らされている様は、きらびやかで美しい。そして大きな熊手が売れると鳴り響く「シャシャシャン・・・」という音が景気が良くて元気が出る。今年は運良く金曜日と土曜日になった。是非皆さんも、桐生の恵比寿講にいらしてください。来年は景気が良くなると思いますよ〜。
posted by 由紀 at 08:29| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メール紹介:公私混同も甚だしい政務調査費の使途

ジェントルマンさんからメールをいただきましたので紹介します。
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政務調査費支給はたしか平成13年から議員資質の向上と住民還元を理由にスタートとしたうに思います。
確か、制度のスタート時点に全国市町村議長会で政務調査費支払い対象は厳密に話し合われ、パソコンとかIT関連機器については政調費対象として慎重に取り扱うことは各議長、議会事務局は知っているのは当然と思うし、全市町村議会事務局に通達されている。
また、新聞等の購読料については大手新聞(読売、朝日、毎日、産経)等々の各一般家庭でも日常的に購読する新聞等については政調費として認めないとされているものです。

公私混同も甚だしいバカどもとそれを阻止できない議会事務局‥

いくらなんでも1人でパソコンやデジカメ二台、三台に関連機器のオマゲで政務調査費とは、泥棒に追い銭(パソコン)のお手本でしょう。それを堂々と正当化しようとするバカども。
また、これらをフリーパスで認める議会事務局とはなんぞや?(税金という感覚一切なし)
また政調費、委員会という税金で各方面に視察にお出かけのようですから、ついでに政調費でバソコンや大手新聞など認めている議会がどのぐらいあるのかお調べしてはいかかですか。(特に星野議員に要望)

また仮に百歩譲ってパソコン、デジカメ、関連機器等の備品、形あるものを政調費で購入して議員、もしくは会派の解散、その会派を辞めたときは当然市民のものとして返還されるべきものでしょうね。まさか政調費(税金)で購入してなし崩し的に自分のものにしちゃう?これは公金横領にもなると思いますがね。

要するに、こういういい加減がまかり通る議会は数少ないと思いますが、特にその地域性と議員の特性(田舎方面の議員は神様という感覚で威張っている議会)に見受けられるのではないでしょうか。
-----------(以上メール)-----------
ジェントルマンさんの言うとおりです。これが普通の市民の感覚です。そもそも議員も普通の市民のハズでしたが、議員特権の甘い汁を吸うとその感覚がどこかに飛んで行ってしまうようです。

議員特権をなくしましょう!
posted by 由紀 at 07:59| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月02日

へそでお茶が沸かせるくらい馬鹿馬鹿しい条例(案)

仰々しくおつくりあそばされたてまつられた通称「ブログ規制条例」(だったんだけど、全然なってないじゃん!)、正式名称「桐生市議会議員政治倫理条例」案がおできあそばされた。全文載せてあげようかと思ったけど、馬鹿馬鹿しすぎて恥ずかしい。けど面白いから、目的だけ掲載してア・ゲ・ル。

桐生市議会議員政治倫理条例(案)
(目的)
第1条 この条例は、市政が市民の厳粛な信託によるものであることに基づき、その受託者である市議会議員(以下「議員」という。)が、市民全体の代表者として誠実かつ公正に職務を遂行し、人格と倫理の向上に努めるとともに、その権限又は地位による影響力を不正に行使して、自己又は特定の者の利益を図ることのないよう必要な事項を定めることにより、議員の政治倫理の確立を図り、もって公正で民主的な市政の発展に寄与することを目的とする。

お時間のある方はコレ↓見て笑ってください。条例案の全文です(原稿用紙3枚程度の分量です)
http://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/HomePage/31E82519DD33A23A492577C9001F2262/$FILE/_v225sm44gmo88ssoghdhh12ff225m6448uk891b8ghqgh15uf22bpq44fu089fo8gg5kh1264220mkbjgchj0_

ばっかじゃないでしょうか〜?本気で作ってコレ?だれか〜、政務調査費で交通費と日当もらって大学院に行って教わってきなさいよ〜。井田くん、また行ってあげたら〜?

*今日の標語   <b>バカ議会 きみもわたしも 受け止めて</b>
posted by 由紀 at 15:07| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月01日

女の子の自殺をめぐって:不誠実すぎる教育委員会

西牧議員からまた電話があった。
「由紀ちゃん、やっぱり教育委員会は開かれていないよ。確かめてくれよ。教育委員会の職員がウソついたんだよ。オレを嘘つきってブログで書いたろ。オレはうそなんかついてないよ。ちゃんとブログで訂正してくれよな。」

全く面倒な人である。が、確認したところ、西牧議員の言うとおり、<b>小学校6年生の女の子が自殺した件について、教育委員会は開かれていない</b>事実が確認できました。ただ、それは、教育委員会の職員が「ウソをついた」のではなく、先週末の金曜日にあった教育委員3人に対して行われた報告会を教育委員会と「勘違いした」ためである。「ウソ」と「勘違い」は全然違うので、この点については強調しておきたいと思います。

しかし、驚いたことに、教育委員会は開かれていないのである。「子育て日本一」を目指している桐生市で起こった、本当に悲惨な事件。教育委員会が常々「適正規模」だと主張する学校のひとつで起きた事件。「子どものことを一番に考えてきた」はずなのに。今となってはこれらの言葉が、ただただ空虚である。

教育委員会は教育委員長が招集をかけて開催するものだ。しかし、どういう訳か、<font color="#ff0000">桐生市の教育委員長・鈴木正三氏は、10月23日(土)に事件があってから1週間以上経つのに、この件で臨時委員会を開いていない。</font>電話で職員に聞いたところでは「11月12日に定例会があります」と答えた。それまで放置すると言うことか?そして<font color="#ff0000">10月29日(金)に行われたこの事件の報告会に、鈴木教育委員長は「出張中のため」、高橋教育長は「すでに報告を聞いているため」、出席していない。そして臨時委員会は開かれるのかどうかも分からない</font>状態だというのだ。

女の子が自ら命を絶つほどの出来事があり、悲惨な事件が発生し、連日報道され、大きな社会問題となっている。しかも、文部科学相が「教育委員会は事実関係を把握し、必要な対応をするよう求めた」にも、関わらず。

前から議会でも公言させていただいたが、教育委員会には「誠意」がない。もっと言ってしまえば、桐生市に一番欠けているのは「誠意」だ。

いい加減にしなさい!・・・他に言葉が見つかりません。

*連日多くの取材が入っているようです。「学校の雰囲気が全く変わってしまった」ほどとの声もあります。事件があってまだ気持ちが整っていない状態と思いますので、配慮しながら取材するようお願いします。
posted by 由紀 at 23:59| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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