2010年11月27日

そう!。問責やったり決議出したり。議員って暇です!

ツイッターで知った茂木先生のブログがおもしろいので紹介します。

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茂木健一郎 クオリア日記
2010/11/27
国会運営、ムダが多すぎる。仕分けをしてもらってはどうか?
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2010/11/post-a817.html

問責決議のような無駄なことをしている時間があるということは、つまり国会議員は暇なのだろう。不思議な話である。国政の難問、課題は山積しているというのに。
立法府たる国会の責務を果たそうと思ったら、現状、政策についての調査、研究、議論、それこそいくら時間があっても足りないはずだ。センセイ方の時間の使い方にとやかくものを言う筋合いではないが、国会運営、ムダが多すぎる。仕分けをしてもらってはどうか?
---------(ブログより一部抜粋)----------

そのとおり!国会議員も暇そうですが、地方議員は確かに暇なんです。だから、問責や決議、懲罰などで盛り上がったり、「ブログ規制条例を作るぞーっ!」なんて奇声を張り上げておきながら、能力不足でできなかったりしています。マスコミも、政界総会屋みたいない記事、書いて楽しんでいると思います。そうでない記者さんにも、たまーにお会いすることがありますが、結局は社の方針で良い記事書いても載せてもらえないとか・・・。

議会なんて、仕分けしたら、仕分けられてなくなっちゃうと思いますよん。
posted by 由紀 at 09:41| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月26日

メール紹介:「議事録に残せ!」

参考人招致であろうと請願者の説明であろうと、市民の声はきちんと残すべきです。遠方の方からもメールをいただきましたので紹介します。

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委員会への参考人招致のブログを拝見しました。わが市でもかなり昔ですが、参考人招致がありまして(今はしてくれません)平成11年です。その議事録を読みましたところ、議員が参考人を「寄ってたかって吊るし上げ」状態でした。請願内容が「議員定数の削減を求める請願」だったことからでしょうけどね。団体請願だったので、その自治連会長が呼ばれ、議員の質問に答えているのですが、小さいことをネチネチと、読んでいて参考人がかわいそうになってきてしまいました。「取り調べ」みたいでした。しかし、それでも議事録に残すことはとっても大切なことです。どのような招致であっても、記録に残さなければ、市民に不利益が生じます。もっとも、議会は「市民の不利益」など考えていませんよね。「議員の利益」だけでしょうね。今後も参考人招致のときには、必ず「議事録に残せ!」を言い張ってくださいね。市民のために。

-----------(以上、メールより一部抜粋)-----------

議会は多数派議員の都合に良いようにいくらでも好き放題にできます。議会制民主主義という多数決の暴力によって。

踏みにじられる市民の声をそのまま踏みにじませておく訳にはいきません。ひとりひとりが声を上げていきましょう。ブログへの投稿、新聞各紙への投稿をおすすめします。黙っていたら、声は届きません。黙っていたらおかしな社会を維持する一助にしかなりません。デタラメな社会を子どもたちに渡すわけには生きません。正直者が馬鹿を見ない、公平で公正な、私たち市民のための社会を作りましょう!一緒に頑張りましょう!
posted by 由紀 at 18:06| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月25日

2010.11.24建設委員協議会(1)市民の声は残さない

昨日、午前10時から建設委員協議会があった。協議事項は以前から出されている請願「住宅リフォーム助成制度の創設を求める請願について」。

まず、驚いたことに今まで桐生市議会では、請願者が委員会で誓願について趣旨説明などしたことはなかったそうだ。が、11月9日に総務委員会で請願者の説明が行われ、今回が2回目だという。

すると細谷委員長が、委員会の進め方についての説明の中で「請願者の説明は休憩にして行う(つまり、記録に残らないようにする)。そして請願者が退席した後に、請願者の趣旨説明などを委員長がまとめる」と言い出した。

ちょっとまて〜い〜ということで

庭山:ちゃんと録音して記録に残すべき。なぜ休憩を取るのか。
細谷委員長:過日行われた総務委員会にならおうと思いました。
庭山:ならう必要はない。ここは建設委員会。請願者である市民がわざわざ出向いて説明をするのに、なぜ記録に残さないのか。市民に対して請願者に対して誠意ある対応をすべきだ。
園田委員:趣旨説明だけ記録に残せばいい。質疑は残さなくて良い。
細谷委員長:それで良いか?
他の委員:結構です。
庭山:全部記録に残すべきです。
細谷委員長:まぁ、多数決と言うことで請願者の趣旨説明だけは記録に残して、質疑の部分は休憩にして行います。良いですね。
庭山:意義ありっ!
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議会は多数決ですから、結局、趣旨説明だけ記録に残し、質疑は残さないことになりました。どこまでも市民をバカにした誠意のない議会です。
posted by 由紀 at 19:03| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010.11.24建設委員協議会(2)お門違いの園田委員

その後、請願者から趣旨説明があり、休憩を取り質疑が始まりました。
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庭山:趣旨説明の中で、市内経済の活性化、仕事を興すことが市民の元気の素になると言う説明は、心に響きました。以前の資料ですでに170の自治体で行われていることのことですが、その後もこの制度を使う自治体が増えているのか。また、この制度を採用した大方の自治体では成功事例として認識されているのかどうか教えて下さい。
請願者:特に東北では数多く採用されている。特に宮古市の課長さんは「これほど市民の皆さんに喜んでもらったことは無かった。やって良かった」などと高く評価してくれている。群馬県内でもすでに2つの自治体で採用されているが、近々に渋川市やみどり市でも関心が高まっています。
岡部純朗委員:良い制度だと思うが、桐生市は財政が厳しいんですよ。
園田委員:良い制度だと思いますよ。でも、財源お金が問題です。補助金だって3年連続10%カットしてきている。桐生市の財政状況でできるかどうか。予算をどこから持ってくるのか!そういう事も考えて言っているのか?政治の目的は弱者救済。経済状況が悪い中で建設業だけという訳にはいかないだろう。
請願者:私は10人規模の製造業者。大手の会社と違って海外には出られない。桐生でしか生きられない。議会の方で桐生の町をどうするのか考えてほしい。
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何より驚いたのは、園田議員の請願者に向かっての発言。市民に向かって「予算をどこから持ってくるのか!”そういうことを考えて言っているのか?」って・・・。それを市民に言うのはお門違い。園田議員はベテラン議員の一人。長いこと議員をやって、桐生の財政状況をチェックしてきたはずの一人だ。正直、呆れた。

【参考】園田議員はこんな人
http://handemuybi.exblog.jp/13841329/

しかし、議員諸侯の皆さんは桐生市財政の厳しさを認識していらっしゃるようなので、安心しました。ならば、議員報酬を日額にし、政務調査費を廃止し、費用弁償を実費にし・・・いや視察などどうせ成果など無いのだからいっそ廃止し、市長・議長交際費を廃止し、黒塗りの車を売り飛ばすなど自らできる節約を実行しましょう。そうすれば、補助金に充てるお金が捻出できそうではないですか。

よし!やってみよ〜ο(‘ v‘ )ο〜♪
posted by 由紀 at 19:02| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010.11.24建設委員協議会(3)短すぎな細谷委員長

それとね・・・。はじめに、細谷委員長が請願者の趣旨説明や質疑などをまとめるっておっしゃっていましたけれど、1時間以上の趣旨説明と質疑応答をふたことみことだけで済ませました。短すぎです!まとめすぎです!後日会議録で披露したくらいお粗末。細谷委員長さん、あまり見栄をはらずにそのまま記録した方が、恥をかかなくてすむと思います。

【参考】細谷委員長はこんな人
http://handemuybi.exblog.jp/13841314/
posted by 由紀 at 19:01| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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