東京に住むK2氏が、研究会のお仲間と共に桐生に来てくれ、昨日の夜はその会合に混ぜてくださいました。
仲町の小さな居酒屋で、桐生のお酒・赤城山を飲みながら、偶然にも阿久根産だという大っきな鯛の塩竃蒸しを食べました。
阿久根つながりで知り合ったK2氏は
「阿久根産の鯛かぁ。なんか因縁を感じるねぇ」と笑いながら言いました。
「ホントですねぇ」と私。
「で、阿久根はどうだったんだい?」「なんで大河原さんが阿久根に行ったの?」「もう、何と言ったり良いか・・・。」「ブログ見てるよ。笑える議会だよねー」「でも、地方議会なんてどこも同じだと思いますよ。桐生市議会の悲劇は、議会の実態を暴露する私のような者がいることです。ホント、桐生市議会諸侯の皆さんは気の毒だと思います」「ここら辺は桐生の歓楽街なんでしょ。もしかしたら、議員先生達に会うかもねー」「会ってみたいね」「でも、議員だってわかるかな」「分かりますよ。声がでかくてヒンが良いから。それに自慢の議員バッチを付けているでしょうし」「桐生の議会は面白いよねー。ケーブルテレビの放送止めちゃったんでしょ。すごいよね」「で、例のブログ規制条例はどうしたの?」「一昨日可決されました。」「えー!スゴイねー」「でも、ブログの「ブ」の字もなくて。どうも職員に止められたようなんです」「止めなきゃ良かったのにね」「ホントです。で、出てきたのは自分たちの首を絞めるような倫理条例なんてマヌケな条例作っちゃって。もう、視察先の二次会でも変なダンス踊れなくなっちゃうし、桐生の仲町でも乱交したらチョーバツです。」「あはははは」「普通日本人の多くは、議会なんて中に入ったらそういう環境に染まっているのに、どうして染まらずに闘っているの?」「あんなのに染まったら、人間失格です。今一番嫌いな四字熟語は『同僚議員』です。」「そういえば名古屋の議会はどうなんですか?」「河村市長は評判良いよ。カブリモノしたりして笑わせてくれるし。」「それって、芸人なんじゃない?」「でも議会ではものすごく怖いんだって。でもやっぱり彼のすごいところは、給料半分して身を削ってやってるところ。だから市民が応援してるんだと思うよ」「河村市長には頑張って欲しいよねー」などと大盛り上がり。