国際ニュース検索

オリオン座にひときわ輝く炎星雲

  • 2012年07月30日 11:09 発信地:米国
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

米航空宇宙局(NASA)の広域赤外線探査衛星「WISE(Wide-field Infrared Survey Explorer)」が捉えた「炎星雲(Flame Nebula)」の画像(2012年7月27日提供)。(c)AFP/NASA

【7月30日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は27日、広域赤外線探査衛星「WISEWide-field Infrared Survey Explorer)」が捉えた「炎星雲(Flame Nebula)」の画像を公開した。

 冬の北半球の夜空でよく見えるオリオン座の東端に位置する炎星雲は、多くの新しい星が生まれるガスとちりの集まり。

 画像の中心部には炎星雲のほか、「馬頭星雲(Horsehead Nebula)」や「NGC 2023」という2つの星雲が存在する。炎星雲は画像で一番明るく大きい星雲だ。

 炎星雲を内側から照らしているのは太陽の20倍の質量がある恒星で、本来はオリオン座のベルトにある3つ星と同じくらい明るく見えるはずだが、ちりで覆われているため明るさが40億分の1に減っている。(c)AFP

1日2回更新本日の必読記事:7月30日  午後版

<マイアミ スイム2013>アンナ・コスツローバ<マイアミ スイム2013>アンナ・コスツローバ(写真47枚)

このニュースの関連情報

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ