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会見会場に向かう途中、市長秘書室から電話。昨日アポを取っておいた副市長さんが「所用で都合が悪くなった」とのこと。弁護士と抗議文を渡しに行こうと思っていたので、残念。・・・やはり危険を察知する予知能力があるのだろうか?
さて、11時10分に記者会見を始める。記者に抗議文のコピーを配布。
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<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/kougi-2.jpg">
庭山:桐生市議会は,2010年12月8日,本年12月15日に予定されていた私の一般質問をさせないと、同市議会運営委員会において決定しました。これは、先の9月議会で政務調査費の正当とはいえない使途を私に追及され、さらに12月議会でも追及されることを恐れた多数の議員らによる自己保身目的の恣意的な決定です。自由な言論を封殺する目的が明らかであり、明白に違法で不合理なものです。
桐生市議会は、私が9月議会で政務調査費の不正請求したところ、その不正が市民に伝わることを恐れケーブルテレビの放送を中止しました。そして今回、「庭山は議会を混乱させるオソレがある」ということで私に一般質問をさせないということを決めました。彼らの言う「混乱」とはまさに政務調査費の不正請求についての追求です。全く豪快な情報隠蔽だと思います。よって、断固抗議します。会見終了後、抗議文を市長、議長、議会、議会運営委員に渡します。
上毛新聞記者:憲法の部分というのは「表現の自由」の部分か?
吉野弁護士:そうですね。
記者:庭山議員の一般質問が実現しなかった場合、必要な法的措置の検討をするというのは訴訟を起こすと言うことか?
庭山:そういうことも含めて検討したいと言うことです。
吉野弁護士:質問させていただければなんら問題はないのですが。積極的な対応を求めたい。