2010年12月29日

メール紹介:「政務調査費廃止」より“議員報酬廃止”

遠方の方よりメールが来ましたのでご紹介。

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「政務調査費廃止」について一言

僕は政務調査費を廃止する必要はないと思います
廃止すべきは「議員報酬」です
だって、庭山議員が発信している桐生市議会の情報を見る限り、およそまともな議員なんていないじゃないですか
これほどお粗末な議会でも、おそらく年間数億円の経費かけてるはずです(銚子市では、今年度2億5000万円強でした)
まったく、税金をドブに捨てているようなものではありませんか?

議員報酬を0にする代わりに、議員定数を法定数目一杯にしましょう
無駄な議場も要りません
議論(実質的な議論なんて無いけど…)は随時ネット上で公開で行いましょう
そうすれば速記要員も要りませんし、テキストに起こす必要もありません
議論がダイレクトに住民に伝わります

ホントはね、僕は市議会自体必要ないと思ってます
これだけインターネットが普及して、掲示板やら何やらが花盛りなわけですから、二元代表制なんて20世紀的なシロモノに替えて、末端自治体レベルは直接民主主義の方がいいじゃないかと、かように思うわけです
でも、日本の場合、法や制度は常に周回遅れで整備されて来てますし、憲法をいじるのも厄介なんで、次善の策で「議員報酬廃止」「定数満杯」「政務調査費支給」を提案しときます
---------(以上、メール)-----------

あはは。彼らはもっとギョッ!としているかもしれませんが、それもありですね〜。いいかも〜。

どういう議会が今の時代にマッチするスタイルなのか、市民のため、未来のための行政体になるのか、いろいろな方法を考えてみるのも楽しいですね。
posted by 由紀 at 16:09| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メール紹介:議員に対する一般質問不許可に思う(1)

市民の方からメールが来ましたので紹介します。

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 桐生市議会では3月、6月、9月、12月と、年4回の定例議会が開催される。初日の冒頭に、議会運営委員会(委員長小滝芳江議員、以下議運)からその月の議会の大きな運営の大綱や議題の方針が報告される。
その際、「西牧議員の一般質問を認めない」という報告と、その理由を求める西牧議員による委員長への質疑のやりとりで白熱するのが、この一年の変わらぬ議会の恒例行事である。このオープニング質疑は現在の市議会を象徴しているように思えるので、あえて一言する。
 委員長と西牧議員の質疑を傍聴者(すなわち市民)の立場で聞いていると、明らかに西牧議員の意見に理があり委員長の裁定には明確な根拠が示せていない。
 そもそもこの問題の発端はごくささいなものであり、取り上げるほど大きな問題のようには思えない。一市民である私の理解によれば、次のような経緯である。
(1)西牧議員が地元の小学校校庭で、後援者を含む団体でグランドゴルフか何かのイベントに使用した。「神聖な教育の場が政治的な目的に利用された」と一部の議員が騒ぎだした。
(2)議会では、百条委を組織し予算(160万円)を講じて真相解明にあたる。
(3)その結果をもって、市議会(幾井俊雄議長)が、西牧議員を告訴する。
(4)裁判所は「そんな問題は司法の場で審議するにあたらない」という差し戻しの裁定を下す。
(5)その結果を以て、西牧議員が逆に提訴する。
 以上の経過で、今日に至っている。
posted by 由紀 at 12:38| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メール紹介:議員に対する一般質問不許可に思う(2)

「議員の一般質問禁止」という措置は問責決議などより厳しいもので、議員としての基本的人権と市民の負託を否定するものである。それを執行するには相応の理由と根拠がなければならない。
「どのような法的根拠と理由によって、私が発言する権利を奪うのか?」語気鋭く迫る議員に、委員長は「告訴中である」「大方の委員が反対である」「議会の混乱を招くから」という抽象的な説明を繰り返すばかりだ。議会の混乱を招くからと主張するが、西牧議員の一般質問では他の一部の議員が議場を退場し、「議会を混乱させているのはあなた方ではないのか?」と主張する西牧議員の方が正論である。議論で返せない委員長を、議長が助け舟を出して質疑に終止符が打たれる経過で幕を閉じる。
この12月議会ではあらたに庭山議員も一般質問禁止に加えられた。「謝罪、反省がない」「議場を混乱させる恐れがある」「責任と義務を自覚して判断すべき」という抽象的説明だけで、議運では反対意見の議員を抑え「議長整理権」で決まったと説明し、最後は「見解の相違」と言って切り捨てた。
 繰り返すが一般質問禁止は議員の基本的人権と職務執行権の否定である。両議員を支持した三千数百人の市民の民意の圧殺である。議会主流派に刃向う者、気に食わない者は、数を恃んで排除する。議場における議論の否定である。異質な少数議員に対する悪意のイジメと変わらない。仄聞するところによれば、先の区長会からの議員定数削減の申し入れも、代表者会議では「聞いたことにしておけば良い」「区長会からあれこれ言われる筋合いにない」との発言があったとか。事実なら思いあがりもはなはだしい。
 議員に対する一般質問禁止はすぐに止めるべきだ。そうでない正当な根拠と理由があるなら、この場(紙面)で市民に説明してほしい。
------------(以上、メール)---------

ガッカリさせてしまうようで、大変申し訳ないのですが、説明すべき彼らは、日本語能力が著しく劣っており、この一市民の方の文章を理解することは難しいでしょう。ましてや正当な根拠や理由など説明できる能力はありません。できるなら、議場でやってますよね。能力なくてできないから・・・正当な理由なく、多数決でごり押ししているわけです。

でも、時代は変わってきていると思います。情報を隠蔽しようとしてもしきれない、そういう時代にすでに突入しています。

今、この時代だからこそ、変えられる。市民のため、未来のための行政、議会に変えましょう。
posted by 由紀 at 12:38| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お手紙紹介:『今の桐生市議会には腹が立つ』

新聞に投稿したのに載らなかった・・・。過日の議会で私に一般質問をさせなかったことを巡って、いろいろな方が新聞などに投稿してくださったようです。が、「載らなかった」というお電話やファックス、お手紙、メールをいくつもいただいています。そのうちのひとつを紹介します。

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『今の桐生市議会には腹が立つ・・・。』

そうでしょう。市議会議員になると、議員報酬のほかに、政務調査費が、別に支給される。それについては全く問題ない。規則だから仕方ない。
でも、けしからん。ナゼけしからんと申しますとコウである・・・
 議員は、自らの生活用品にほとんど企てる。いや、使っている。 
 要約すればコウです。各紙の新聞だったり、議会に関係のない必要のない(二十四の瞳&ためしてガッテン)ブック本だったり、コピー・リース代修理代だったり、イチイチあげたら限もない。どの子も直ぐ分かるような矛盾だらけ。それら、経緯を今回、庭山議員が一般質問で指摘しようとしたら待ったが罹る『議会を混乱させるおそれ』ありと。幾井俊雄議長が、委員の意見を聞いた上で拒絶した。コレは無い。いや、あった。桐生市議会はとんでもないところです。あきれてものも言えない。情けない。話をこじつけるでもないが、異なり桐生市議会には大人のいじめが存在していました。ホントウです。ウソではありません。皆さん一度桐生にきて議会の(税金ドロボウ&ドロ舟)茶番を傍聴してみてください。事実が証明します。
-------------(以上、お手紙より)----------

政務調査費は、「支給することが出来る」ものであって、『支給しなくてはいけない』ものではありません。政務調査費が支給されていない自治体もいくつもあります。私たち議員は報酬をもらっています。報酬で議員活動は十二分に出来ます。なぜなら報酬の金額も、桐生市民の平均所得が270万程度なのに、800万円。これほどの金額をいただいているのです。政務調査費は報酬の二重取りであることを、桐生市議会は証明しました。

<font size=5 color="#0000ff">政務調査費を廃止しましょう。</font>
posted by 由紀 at 07:58| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

やったね!桐生市議会、ニホンイチ!

子育てニホンイチとは、さすがに言えない桐生市ですが、こんなところで“ニホンイチ”になれました〜

地方自治《痴呆自治》大賞受賞
マシュマロマンブログより
http://blogs.yahoo.co.jp/chugamo2008/folder/1206256.html

やったね!桐生市議会諸侯の皆様のおかげです。
来年もがんばりましょう!

エイエイオーッ!
posted by 由紀 at 08:00| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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