2011年01月21日

議員の日本語力はコンピュータも破壊する・・・カモ

ジェントルマン1:いや〜最近のコンピュータはすごいねー。録音したやつを自動的に文章にしちゃうのがあってねー。
ジェントルマン2:へぇ〜。
ジェントルマン1:しかも、誰が何を言ったかまで書いてくれるんだよ。その上、何字以内って言うサマリーまで作れるんだよね。
ジェントルマン2:すごいねぇ。
庭山:それがあれば議会の議事録作成費も、もっと抑えられそうですね。
ジェントルマン2:でもさー、議員の発言なんて、日本語になってねえだろ。“ニホンゴニナッテマセン”って機械が壊れるぞ。

その場に居合わせた全員:あはは〜。そうだよねぇ。

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おっかしいけれど、笑い事じゃないですよ。
posted by 由紀 at 10:05| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月19日

竹原氏の落選は市民・国民の覚醒に必要なプロセス

阿久根市長選挙結果を受けて、たまに「残念だったね」と声をかけられる。が、私は全く残念と思っていないし、がっかりもしていない。阿久根市は桐生市より議会や行政に対する市民の覚醒率がずっと高いが、過半数には達していなかったというだけのことだ。市民、そして国民覚醒のためには、今回竹原さんは市長に再選しなくてよかったのだ。再選する必要はなかったのだ。再選しないで、その後の現実を市民がかみしめれば良いのだ。そしてまた覚醒していけばいい。そういう市民を見て、広く国民も考え覚醒していけばいいのだ。そういうことの繰り返しが、「みんしゅしゅぎ」の社会を作っていくのだと思う。

結局、お金にしても、ものにしても、「みんしゅしゅぎ」にしても、与えられたものは大切にしない。自分で苦労して苦労して獲得した価値あるものでなければ、大切に出来ないのだと思う。

竹原さんが落選して、「残念」「がっかり」などと思うのは、竹原さんに依存しすぎていた証拠だ。そもそも「阿久根が変われば日本が変わる」というキャッチコピーがあるが、竹原改革が成功したとしても、改革の前例にしかならない。阿久根が変われば日本全国、どこでもオートマチックに改革が出来ると思っているのでしょうか?そんなおめでたいことはなく、自分のまち、自分の国は自分自身が改革を担うという意識、そして行動が伴わなければ改革は出来ない。

竹原信一という男が死んだわけでもないし、阿久根の改革に幕が引かれたわけでもない。今回の選挙も改革プロセスの一部でしかない。

改革をやるも、やらないも、終わるも、終わらせないも、自分自身の問題でしかない。

「ま、竹原市長は調子に乗りすぎたってことでしょう」とツイッターでつぶやいちゃうかる〜いジャーナリストや、既得権益が守れてしめしめと喜んでいる身分制度上位の人や、「新市長!おめでとう!がんばってね〜」などアタマの暖かい方々は論外ですが、<font size=5 color="#0000ff">残念なのは「残念だった」「終わった」などとヒトゴトのように言っているあなた自身の存在です。</font>
posted by 由紀 at 01:34| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月18日

赤いビラ1万枚配布終了〜!(1)

通称「赤いビラ」NO.6の配布が終了〜。議会報告をしたり、今回は冬休みが入って子どもの世話をしたり、引っ越しがあったり、お正月があったり、七草があったり、恩師を訪ねたり、いろいろあって、通常10日間から2週間で終了するのだが、時間がかかってしまいました〜。

ギイン諸侯の皆様が「庭山=とんでもねぇヤツ」とか「スゲー恐ろし女」とか「魔女みたいなヤツ」などなどおっしゃってくださっているおかげで、私がビラを配っていると、
「あんたが庭山さんかい?噂と違うねぇ」とか「本人かい?」と驚かれたり、「鉄の女と思っていたけど・・・」と『以外!』という感想をもらしてくれる市民の方々に会いました。皆さんが振りまいてくれた風評のおかげで私のイメージがひどかっただけに、空っ風ふきっさらしの中をノーメイクで男だか女だか分からないようなカッコで必死にバイクでビラを撒いていても、好印象。これもひとえに私の風評を振りまいてくれているギイン諸侯の皆様のおかげです。ありがとうございます。感謝(*^ー゜)v

また、
「私は年金で生活をしている者ですが、庭山さんのおかげで、議会の様子が分かるようになりました。ずいぶん無駄遣いが多いことが不愉快です。私は一生懸命税金を納めているのに。もっと、慎ましくやってほしい。議会の実情が分かって嬉しいです。これからもがんばってください」という高齢名女性からの電話があったり、

「議会がこんな状態とは思いもしなかった。ここに書かれていることは本当のことなのですか?」と訪ねてきた紳士。

「庭山さんは今までもビラを配っていて、楽しみにしている。でも本当に不思議なのは、ここに書かれていることに対して、反論がないことだよ。それがなにより、おかしいよね」と声をかけてくれたおじいちゃん。

「庭山さん、あんたの言うとおりだよ。こんなんじゃしょうがないんだよ。がんばってくれよ」
「あんたのような議員がいないとぬるま湯でダメなんだよ。大変な思いをしているだろうけど、負けちゃダメだよ」

「あなたのビラを見て議会のひどい状態に腹が立った。自分として何が出来るか分からない。何をしたら良いのか」など、議会や行政の事実を受け止めてくれた方々や何か行動を起こしたいと言うありがたい言葉をいただきました。
posted by 由紀 at 23:24| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

赤いビラ1万枚配布終了〜!(2)

が、また
「あなたのことは好きではないけれど、あなたのような議員がいられないような議会になったら、私は桐生を出て行くわ」とか
「桐生をなんとかしてくださいね」とか
「庭山さんとか庭山さんの選挙を応援した人たちが市民運動を起こさなくてはいけない。なんで行動を起こさないんだ?」などと全く他人任せにする人たちにも会いました。この手の他力本願な市民に会うと、デタラメ議会やインチキ行政の実態の広報活動がまだまだ足りないんだなと、もっと広報活動に力を入れなくてはいけないのだなと俄然ガッツな気持ちになる。

“自分で行動を起こしたい!”そして“実際に行動を起こす!”こういう市民が増えていくこと、そしてそれが市民の過半数を占めるようでなくては改革は実現しない。今の桐生は、改革を実現させるためにはまだまだ、・・・遠いような気がする。
posted by 由紀 at 23:23| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月15日

メール紹介:バナナ議長は横暴すぎ

埼玉県某市議会の議員の方からのメールを紹介します。

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時々日記を拝見しています。
何年か前は正直言ってこんなゴタゴタいつまで続くのか・・・または庭山さんがいつまで続けられるのか・・・半信半疑でしたが・・中途半端な根性では続けられませんね!一言でたいしたものだし脱帽です。
議会に入るとどちらかというと執行部寄りの議員が多いですから・・・
私も埼玉県某市議会の議員をさせてもらっていますが、心中察します。
あなたのような勇気があればいいのに・・・といつも考えさせられています。
議長とはいえ一議員に質問をさせないなんて質問をすることは議員としての住民から与えられた権利ですから・・・私の市の議会では到底考えられません。アホ議長とそれに群がるアホ議員の多さに感服です。そんなアホを選んだのも住民ですけど・・・
市民のレベル以上の議員は現れませんが、今度からは住民も目が覚めますよ!でないと桐生市議会は崩壊です。イコール桐生市崩壊ですけど・・・あなたのような議員が登場したお陰で少しずつでも他市に波及していることをお伝えします。がんばれ庭山
桐生のみなさんバナナ議長は横暴すぎです。それに群がるだけの議員はもっと不必要ですけど。
----------(以上メールより一部抜粋)----

私も、自分がこんなに根性があるとは思いませんでした。議会に入って新しい自分を発見しました。他のギインと同じようにバナナに群がる一匹になれない自分が、自分で理解できません。その方が楽なことも十分わかっているのに。

ただ、納得できないのです。こんなデタラメを許容できないのです。こんなインチキ社会を自分自身も生きていたくないし、ましてやこんな危険な社会を子どもたちに渡すわけにはいかない。ふざけるな!と・・・。

「自治体も生き物だからね。生き物は自然淘汰されるんだよ」とおっしゃった先生の言葉が心に突き刺さって、痛い。気持ちの整理ができないでいます。
posted by 由紀 at 20:56| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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