1月22日の桐生タイムスの一面記事をご紹介。
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桐生市はH17年から全国でも珍しい“飛び地”。なぜ100%に限りなく近いほとんどの市民が全く予想しなかった“飛び地合併”になったか?当時の大澤善隆市長が提案し、議会が多数決で議決したからに他なりません。市長提案 → 議会多数決 → “飛び地合併”決定。結局“飛び地合併”が市民の怒りを買い大澤市長は落選し、“飛び地解消・広域合併”を唱えた亀山市長が当選。大沢市長は、ある意味責任を取らされたカタチとなっている。が、ギインはどうか?
当時“飛び地合併”に反対したのは、共産党の3人と吉野剛八議員だけ。後は全員賛成。ちなみに、飛び地合併に賛成し、今もギインをしているのは以下の方々。
<font size=5 color="#0000ff"><<飛び地合併に賛成した今も現職のギイン>></font>
相沢崇文ギイン、細谷昌弘ギイン、寺口正宣ギイン、周東照二ギイン、岡部信一郎ギイン、周藤雅彦ギイン、荒木恵司ギイン、河原井始ギイン、小滝芳江ギイン、岡部純朗ギイン、幾井俊雄ギイン、石井秀子ギイン、西牧秀乗ギイン、佐藤光好ギイン、園田恵一ギイン
最終決断をしたのは議会でしょ。責任とらないの?・・というか、市民はこういうギインに責任とらせなくて良いんですか?<font size=5 color="#0000ff">多くの桐生市民の皆さんは“飛び地合併”に疑問を感じて大澤市長を落としたのに、どうしてこういうギインを選ぶのですか?最終決断を下したのは、このギインたちですよ。</font>
私は基本的に市町村合併には反対です。合併して行政体が大きくなったからって財政やシステムの問題は解決しないし、行政が遠くなって周辺地域がますます寂れるし、問題も見えにくくなるでしょ。反対に分割してもっと市民の身近な行政体にしたほうがいいんじゃないかと思っています。
でもね、飛び地はないでしょ。当時、合併を決定する権限のあったシチョー、チョウチョー、ソンチョーやギインたちが自分たちの利権とスキ・キライで決めましたって。子どもに説明できます?大人として恥ずかしくないですか?子どもたちにちゃんと説明出来る人がいたら説明してください。子どもたちを集めるから。