EMグループの活動事例

2012年02月05日(日)

【愛知県】
植田川浄化活動

カテゴリ : 浄化活動

植田川は、愛知県名古屋市内の名東区、天白区を流れる天白川水系の二級河川です。愛知県長久手市大字長湫にある雨水調整池に源を発し、地下鉄東山線高架下を流れ、天白川に合流し、最終的に名古屋港(伊勢湾)に流れ込みます。

たった1人で始めた植田川の浄化活動

これまで、植田川をきれいにする会の小山さんが、陸前町の貴船橋より毎月60リットルずつ、2年間に渡りEM活性液を投入してきました。EMに出会い、「川をきれいにしよう!」とたった1人から始めました。

現在は、株式会社EM生活農水環境課と共に活動を続けています。

植田川は、大雨が降ると雨水が集まり水かさが一気に増します。晴れの日には想像がつかないほどです。



EMを広げ地域で社会貢献される方を増やすよう活動しています。又、EMのチラシも通行人にお渡しし、EMを知って理解頂く様にしています。そして「ご苦労様」、「何流しているの」との声が時々聞かれます、その時このチラシが、役に立ちます



毎月第3日曜日11時~。貴船橋より、EM活性液を流しています。

3年目の今年、本郷橋の浄化活動も開始

3年目となる2012年2月、新たに名古屋市の許可を得て、貴船橋に続き、本郷橋でもEM活性液を投入しました。



本郷橋(貴船橋の約2km上流)へのEM活性液投入は今回が1回目。EM活性液を38リットル投入しました。参加者撮影者も含め5名となり、幸先の良いスタートをきりました。たまたま通りがかったEMに関心のある親子が手伝ってくれました。とても熱心に説明を聞かれていました。



本郷橋から、下流を臨みます。EMで浄化を続けることにより、ヘドロの混じった砂からやがてヘドロが消えるでしょう。これからは川藻も目に付くので、これらがなくなり、景観が良くなると、ここが名東区の憩いの場になるとの希望を抱いています。

本郷橋へのEM活性液投入は、毎月第1日曜日10時から行っています。


(農水環境課)

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