2012年07月30日
タホからのもどり道
市 (2012年07月30日 22:28)
│Comments(0)
│語りのプラザ
フォーティーナインと呼ばれる道で
戻っています。
49号線というわけですね。
1849年あたりからゴールドラッシュ
という金掘りブームが起こり
そこに集まった人たちは
「フォーティーナイナー」と呼ばれた
わけです。
う〜ん、この川なんかイカニモ金が
あったのではないかと(∩.∩)
今でも大雨の後の岩の後などに
砂金が集まったりするそうですよ。
映画の「ペイルライダー」を
想い出しますね〜
「アイラヴ ユープリチャー!!」なんて
叫んでみたり、、しませんが>^_^<
そうそう、今週はブラックホールが
あるのですよね〜♪
たまには行きたくなっちゃいますね〜
2012年07月30日
sainonは便利です♪
市 (2012年07月30日 13:20)
│Comments(0)
│タフプロダクツ
仕事が終わってLAKE TAHOEの砂浜で
子供達とくつろいでいます。
武器はクルマに残してsaifonのみという
ちょー軽装なんですよ♪
というのも、今回は
フェデラルエイジェントのファミリーが
同行したので、「撃つ係」はあっちの
父ちゃんに任せてあるのです(^o^)
ケータイとカード、そして少しの現金、、
いや〜(^^)我ながら便利なパウチを
作ったもんですよ〜(∩.∩)
後では、ケンシロウがキャッチボウルを
習っておりワシはただボォーっと
しているだけです(*^_^*)
2012年07月28日
レイクタホ
市 (2012年07月28日 01:49)
│Comments(4)
│語りのプラザ
サンフラン スィスコあたりの人に
とってレイクタホという湖は憩いの地
なんです。
夏は避暑、冬はスキーで賑わいます。
遊覧船で横切ると1時間くらいもかかる
ような広い湖なんですよ。
というわけで、タホ湖に来ています。
なかなかの都会であり、人出も多いですが
ホテルのあたりは静かです。
タホ湖で夏の休みを楽しむ・・・
と、そんな豪華なものではなく、実は
家族には遊んでもらってワシは仕事
なんですよ(^_^;
しかし、こんなことをしいるのですから
休暇よりはもっと楽しいかも∈^0^∋
この二人はポリスボートの操舵係で
もちろんポリスですよ。
さあいくぞ〜!!!
ぶろろろろろろろろ〜んんんん
いきなりど迫力の世界を
撮影しています。
これが今回の取材というわけです♪
2012年07月28日
金さがしを習う
市 (2012年07月28日 01:26)
│Comments(2)
│語りのプラザ
キャリフォニアは金が出たことから大発展
を遂げた州なのですよね、、
そして今でも砂金掘りなどは趣味として
盛んで家族旅行の楽しみのひとつだったり
しています。
なかには学資を稼ぐ学生たちもいるそう
ですよ。
今回の旅行では、ちょっと立ち寄って
砂金と砂のヨリ分け方の無料講習を
受けています(^^)
ここで申し込めば「砂金掘りツアー」に
参加することも出来るのです。
いや〜、ロマンがありますね〜∈^0^∋
いつかはやってみますよ〜(^^)
2012年07月27日
saifonはタクレーヌにも入りますが・・・
市 (2012年07月27日 21:44)
│Comments(2)
│タフプロダクツ
市郎さま&みなさま、こんばんは。 「saifon」よさげですね~。電車痛勤してた頃なら、IC定期券とiPod入れとしても良さそうな感じです。 タクレーヌ&タクレットの右ポケット(銃を収納する方の反対側)の収納部がこの「saifon」で、着脱可能だったら便利かな~、と妄想してます。
つん
それは考えていなかってので、さっそく
メッシュポケに入れてみましたよ♪
するときついです(^_^;
saifonが締め付けられてしまうので
アイフォンはむずかしいですよ。
そこでガンパウチ側に入れてみました、
こっちなら、良いですね。
ただし拳銃の外側に置くのでカヴァー
されてしまい抜くのが(◎-◎;)
やはりおとなしく後の
メインコーバートメントにいれるのが
ストレスがないかもしれませんよ。
タクレーヌから最も使うカードと
電話、それに名刺の2枚も入れておき、
出かけるときは、それをパンツに差す、、
という使い方がもっとも良いと想います
ね〜
そうそう、
家にもどったらsaifonを外し、それを
タクレーヌに放り込んでおくと
便利ですよ。
2012年07月27日
saifonの裏地は紅♪
市 (2012年07月27日 07:05)
│Comments(0)
│タフプロダクツ
どーもです。 おお~~これはいい。 しかし、携帯封印中ですので、何入れよ~。 コンデジ入れにいたしやしょうか!拙者の場合。 自分にもっと勇気とユーモアが有れば「実包とタバスコ」をいれようか!等とのたまうのですが。 結局、クナイの鞘はナシになったのでございやしょうか?
東GO
早速予約しようと思うのですが、一つお願いと言うか確認したいことが・・・。 プロトモデルの様に外見が黒リップ、フラップ開けてビックリの紅リップ仕様は注文出来ないですか??
to-ryo
初めはスィングルレイヤー(単衣)で作った
のですが、これだとペラペラ感がつよくて
オモロナイ想いましてね、、
で、裏地も同じくリップ生地なんですよ。
ワシ どぉーしても昔のご婦人の腰巻き
の裏が赤だったあのハッとするナマメカシ
さを忘れることができず・・・(^_^;)
そんなの見たの小学生の時ですがね(∩.∩)
ワシのフォトにもぎょうさん赤色を使い
ますが、赤のアクセントって大好きで(^^)
でもって元気のあるときほど赤を使うとい
う傾向もあるのですよね。
ほら、魅力的な女性を
「うらあかき女性」とゆーじゃない
ですか(^^) え? いわん?
「うらわかき」ですか?
ま〜そーゆーちいさいことで
あれこれゆわんといてぇなぁ>^_^<
ようは情熱ですよジョーネツ(*^_^*)
赤は情熱の表現だと想うのですよね。
とゆーわけで、裏地は赤で、、
これでコシの強い感触が出ましたよ♪
ただし、紅色saifonのばやいは裏地は
黒か青かな〜? と想うのですが、そのこと
でご希望があればゆうてくださいな!(^^)!
そうそう、どの色かで迷う人にはこの
フォトの茶がオススメですよん。
オイラは結局これにしましたよ。
ほら、唄にもあるでしょ〜
「チャッチャッチャーは素晴らしい♪」
というのがさぁ∈^0^∋
それにしても携帯封印とは・・・(*_*)
追ってくるカノジョが多すぎるとか?
後学のために理由を知りたいですね〜
2012年07月25日
saifonの予約開始で〜す♪
市 (2012年07月25日 04:08)
│Comments(7)
│タフプロダクツ
ドライヴ中の市は常にタクレーヌを
袈裟懸けに保持している。
それは咄嗟の攻撃に対処するため
であり、いつなんどきでもクルマから
瞬時に飛び出すことができるようにと
の心構えからであった。
だが、この日から市の行動には変化が
みられた。どういうわけかクルマを
降りると同時にタクレーヌを脱いで車内
に残すという意外な行動をとったのだ。
クルマから降り立つ市の手には
コンピュータのケイスだけ、、
これでは犯罪王国である米国では
カモが東京ネギをしょって歩くような
ものではないか・・・いったい何が?
市の腰にあるものといえば小さな
パウチくらいのもの。それには
旧式のケータイと免許証、それに
銀行カードが入っているだけ、、
それにEPベルトも着けていない。
8時間のロングドライヴィングで
リラックスするためとはいえ
セルデの先駆者がこのように油断をし
ているところを週刊誌に盗撮されたら
二度と社会には出られないことは
明白な事実であった。
ところで、そのパウチの名は
「Saifon」というものだった。
これは財布と電話の造語である。
幾枚かの札とカード、そして電話が
入るだけで弾倉ひとつ入るわけ
ではない。つまりこれは
「タクティからんパウチ」と言える。
しかし、
このサイフォンは二重構造になっており
カードフォルダー側はパンツの
インサイドに入るというものだ。
このために電話機とカードが二分され
出し入れが快適にできる。
カード側と電話側のパウチがベルト
ないしパンツをまたいで装着される
わけだが、パンツにホールドさせるた
めに金属のクリップが間にある。
これはタフプロダクツ製のクリップで
多くのポリスグッズに使用されている。
このクリップはホールドする力が強く
ベルトなしでもパンツによく噛みつく。
ちょっとだけの休憩や買い物だと
タクレーヌの中のモノすべてが必要だ
ということはない、、
カードと身分証明書、そしてマネクリ
に挟んだこづかいていどで充分だ。
こうして市はハンバーガー屋に姿を
現した。気分によってアイス珈琲や
アイスティーなどを注文し
出入り口から遠い席を物色して
そこに座りパソ子を開く。
この時点で市のポケットには小さな
リヴォルヴァのみが入っており、
これではメイジャーなガンファイトに
は対応できないということで国民からの
指弾は免れないだろう。
有名人に粘着することに人生を懸けて
いる禿武層などは、これ幸いと襲撃して
くる可能性もある。
しかし、よく観ていただきたい。
これはランチミーティングでのフォト
だが、市のパソ子の下にはパソケイス
が敷かれている。
この一見薄いケイスに入っているのは
マックブックエアだけなのか?という
ことに着目してほしいのである。
薄いケイスとはいえ、マックエアが4枚
は入るという厚さがある、、
ということは・・・
ここでショクンに問いたい、、
市がタクレーヌを脱ぐ前に、そこから
出した226をパソ子ケイスに移したの
を見逃しているのではないかという
ことを推察できたかどうかという
ことを・・・
そしてこのパソ子ケイスはズィッパー
を開く必要もなくスイッと狙撃拳銃を
引き抜けるという構造であることも
ことわっておこうか・・・
ナニィ? しらなかっただとぉ〜?(-_^:)
と、市にはショクンをナジル権利が
ここで発生するわけだが、敢えてそこ
までの強権を発動しようとは想わない。
熟考してみるに、冒頭のフォトで226
を移動させる場面を省略した市にも
きわめてわずかとはいえ責任が皆無とは
いいきれないものがあるからでアル。
だはははは、このまま書き続けたら
半日かかりそうですよ(^◇^)
でもこれから仕事なので引っ込みますね
<(_ _)>
はい、トーリョー君も笑って
わらって〜∈^0^∋
ところで、
いよいよこの「saifon」を製作販売
することにします。
本当はチャリップと黒リップだけにし
たいのですが、ブルーリップも
紅リップもほしい方がいると想います
ので、君の好みの色をいつもの
ショップに注文してください。
注文のシメキリは今週末までとし、
その数にプラスαして製作します。
もち、予約のキャンセルは自由です♪
ではショップの方々、受注をおにがい
いたします。
あ、小売価格は3,600円あたりに
なるそうですよ。
市
2012年07月24日
SATマガは近日発売で〜す
市 (2012年07月24日 15:27)
│Comments(5)
│語りのプラザ
こんにちばんわ〜♪
もぉーすぐSATマガが出ますね〜
http://www.sat-mag.net/index.html
27日に出る号の特集は「ケルテック」です
よ〜ん♪
それとイヴァキュエイターの最終プロトの
紹介もうんとやりますよ〜(^_^)
今日は「今夜までに7枚撮影しろ」という
指令が来たためにテンテコマイで仕事の
熱中症になりそうでした〜
いや〜こっちも暑いですね〜
外は38度もありましたよ〜(◎-◎;)
冷菓、イヤ、いったい冷夏はどこに
いったのかな〜カエルさん、、(^。^)
というわけで目が明かなくなりそうなので
寝ま〜すzzzzzz…>_<…
2012年07月24日
明日は今日とはちがうはず・・・
市 (2012年07月24日 03:21)
│Comments(4)
│語りのプラザ
はじめて、コメントを書きます。 懐かしいです。少ないおこずかいから、必ず買っていたコンバットマガジン。 GUNからコンバットに移籍して間もなかったですよね。 この記事。 神武さんに大感謝。 この頃のコンバットはレイアウトも写真も、記事もかっこよくって大好きでした。 最近のGUN雑誌は、それに比べると野暮ったいですね。 この、M65の記事とデヴェルの記事が、私にとっては、宝物です。 あと、皆さんイチローサマの金の一言を持ってると思いますが、私にとっての一言は、「明日は今日とはちがうはず。きっと今日よりはましなはず。そう思って、がんばってた。」です。 多分79年の12月のジーンージョーンズ氏の記事のときだったような・・ この言葉を辛いときに思い出して、前を向いています。 御体に気を付けてこれからも、楽しませてください。
matuo
Be STRONG! 明日はこれまでと
同じではないはず、明日がだめでも
来月は向上できているはず、
すくなくとも3年もすれば目に見える
カタチができるはず・・・
それでだめなら20年でもがんばろう、
そうして捨て身でやってみて、
どうしてもだめなら死ねばいいさ。
アメリカに移民してからは
そういう想いで様々な辛い事を
乗り切ってきましたよ。
記事でふと書いた言葉がmatuoさんという
人の中で今でも息づいていることに驚きと
感動をおぼえます。とても嬉しく、
ワシ自身もさらに姿勢を正さなければと
今朝は考えましたよ。
そこでこのフォトですが、
ノーマルという文字がズラズラと並んで
います。
オールノーマルですよ♪
これは先週出た血液検査の結果
なんです(∩.∩)
「明日は今日とは違わせよう」
と食事を半分にし、毎日よく運動し
自分を戒めながらがんばった結果なの
ですよ。
ドクターは言いましたよ、
「私は血圧の降圧剤はあげないよ」
「ではワシの勝ちですね」
「まったく そうだね」
降圧剤を飲まずに血圧を下げる、、
これがワシの大きなチャレンジだった
のですよ。
ビアンキカップでムーヴァーをクリーン
することよりも血圧を下げることのほうが
大切なのだとようやく悟ったわけで(^_^;)
と、えらそうに言いますが、
正常血圧を維持するのは人間として
当たり前の事でありメタボに罹るなんて
長い怠惰の証拠であり、、(-_-;)
「普通」であることの難しさをヒシヒシと
感じていますね〜
今日とは違う明日が欲しかったら、
タネを撒いて育てるような努力をしなけれ
ばならないわけで、、
“こんだけ頑張ってるんだから明日は
なんらかの変化があるだろう・・・”
のような気持ちが「充実感」というわけ
なのでしようね。
お互いに、これからも前を向いてしっかり
歩きましょうね。
2012年07月23日
迷彩服を見せたくない
市 (2012年07月23日 08:27)
│Comments(6)
│語りのプラザ
http://sankei.jp.msn.com/politics/topics/politics-14750-t1.htm
例えば練馬区には市民団体が待ち構えて「市街地での災害訓練反対!」とシュプレヒコールを上げていた。「庁舎内に立ち入らせるところを見せるのはまずいという判断があった」とある区の職員は明かした。
たしかに日本は変な国ではありますよね、
でも国民の感情はしごくまっとうだと
想うのですよ。
ただ、国民ひとりひとりが羊のように
静かすぎる、、これではないかと。
外国から観ると
「市民団体→日本人」とくくられる
可能性があるので、それがイヤですね〜
(-_-;)
だいたい自衛隊がなかったら
これまでの災害から今回の大津波まで
いったい誰が助けてくれたのか、、
そこんとこを隠すという風潮が感じられ
これまた信じられないことですね〜
(×_×)
例えば練馬区には市民団体が待ち構えて「市街地での災害訓練反対!」とシュプレヒコールを上げていた。「庁舎内に立ち入らせるところを見せるのはまずいという判断があった」とある区の職員は明かした。
たしかに日本は変な国ではありますよね、
でも国民の感情はしごくまっとうだと
想うのですよ。
ただ、国民ひとりひとりが羊のように
静かすぎる、、これではないかと。
外国から観ると
「市民団体→日本人」とくくられる
可能性があるので、それがイヤですね〜
(-_-;)
だいたい自衛隊がなかったら
これまでの災害から今回の大津波まで
いったい誰が助けてくれたのか、、
そこんとこを隠すという風潮が感じられ
これまた信じられないことですね〜
(×_×)
2012年07月23日
日本の国民感情はおかしい、そうで
市 (2012年07月23日 07:57)
│Comments(7)
│語りのプラザ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120703/plc12070307310007-n1.htm
東京都の尖閣購入計画をめぐって、英国紙の取材を受けた丹羽宇一郎大使は「実行されれば、日中関係に重大な危機をもたらす」と発言、日本国内で購入計画を支持する意見が多数を占めることについても、横路孝弘衆院議長と習近平国家副主席の対談に同席したおりに「日本の国民感情はおかしい」「日本は変わった国なんですよ」と言い放った。
サンケイ新聞より
これについて 櫻井よしこさんもかなり
怒っていますが、ワシもせっかく下がった
血圧が上がってますよ(-_^:)
「日本の国民感情はおかしい」だとぉ?
(-_^:)(-_-#)
もしもですよ、
尖閣を中国に渡したら次は沖縄をよこせ
と言ってくるわけで、日中関係はもっと
もっと重大なことになるわけで、、
皆さんはどう感じているのか聞きたい
ところですね〜
東京都の尖閣購入計画をめぐって、英国紙の取材を受けた丹羽宇一郎大使は「実行されれば、日中関係に重大な危機をもたらす」と発言、日本国内で購入計画を支持する意見が多数を占めることについても、横路孝弘衆院議長と習近平国家副主席の対談に同席したおりに「日本の国民感情はおかしい」「日本は変わった国なんですよ」と言い放った。
サンケイ新聞より
これについて 櫻井よしこさんもかなり
怒っていますが、ワシもせっかく下がった
血圧が上がってますよ(-_^:)
「日本の国民感情はおかしい」だとぉ?
(-_^:)(-_-#)
もしもですよ、
尖閣を中国に渡したら次は沖縄をよこせ
と言ってくるわけで、日中関係はもっと
もっと重大なことになるわけで、、
皆さんはどう感じているのか聞きたい
ところですね〜
2012年07月23日
何度も前進と後退、父子はね逃走
市 (2012年07月23日 06:46)
│Comments(2)
│護身
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120723-OYT1T00128.htm?from=main4
散歩をしていた男性2人に、後ろから車が
近づき、1人をはねた。
車は、男性めがけて何度か前進と後退を
繰り返してから逃走しており、室蘭署は、
殺人未遂事件として捜査を始めた。
読売新聞より
この記事を読んで最近気になっていた事を
聞いていだきたいと・・・
これは、あるお世話になっている人が日本で数ヶ月前に体験したことです。
彼は連日遅くまで会社で仕事をしているそうで、事件の日も夜中1:00くらいまで仕事をしていて、帰宅しようと会社から自分の車で帰路についたところ、後ろから付いてくるクルマが一台、、
細い道路にもかかわらず、彼が乗るクルマを無理矢理追い越して前に出ると、蛇行運転して走路妨害する感じ。相手が止まって降りてこようとしたので、彼は危うさを感じながら抜いたそうです。抜き去る瞬間も、相手はクルマに戻ってぶつけようとしたそうです。
少ししてまたも追いかけてきて、再び追い越され、前に出て今度は斜めにクルマを停めたそうです。相手はクルマから降りると、後部からフルサイズのシャベルを取り出し、彼の車に向かってきたそうです。
相手はシャベルを振りかぶると、思いっきり彼のクルマの屋根をボコボコに。何度も何度も屋根をブッ叩いたそうです。
やがて、運転席の窓が開いていることに気付き、乗っている彼に向かってシャベルを振り下ろす。何度もブッ叩いたそうです。
頭を防ごうと右手でかばったおかげで、右の上腕は筋肉が断裂、防いだ右手小指は骨折。隙を見てドアを開けて出ようとすると、さらに殴りかかってきたので、助手席に逃げるように倒れ込むと、脚をボコボコに殴られたそうです。
シャベルの柄が折れたところで、犯人が離れたのでやっとクルマから出て、追いかけようとしたんですが、意識がとおくなりしゃがみ込んでしまったそうです。ただ、倒れてしまっては命の危険があると思い寝込まないよう注意していたそうです。
周囲の住宅から人が出てきたり、警察を呼んだ事で相手は自分の車に逃げ込んだそうです。逃がしてなるものかと、彼は相手の車の前に出るも、絶対ひかれると思いすぐに避け、悔しいけれど逃がしてしまったそうです。
普段からクナイとシュアファイヤを持っているのに、それを手にする事すらできなかった。
まさか自分の身にこんな事が起こるとは考えてもいなかった。
せめて携帯で顔写真でも撮っていればよかったが、携帯もいつもと違うポケットに入れていて取り出すことができなかった。
と、悔やまれたそうです。
病院で頭部CTを撮ったが、頭部にアザはいっぱいあるものの脳に損傷は無かったとのこと。ただ何度も蹴られたため、首にむち打ちの症状が酷い。脚も蹴られてアザだらけ。
怪我だけで、命に別状はなかった事は幸いでしたが、酷いのはここからです。
当然ながらケーサツに通報したわけですが、対応があまりにも悪かったようです。
事情聴取でもあまり犯人を捜し出そうとする態度が感じられないもので、
「どうして何もしないんですか?」と、訊ねれば、
「他に事件をたくさん抱えている……」
と言い、しまいには、
「命があっただけいいじゃないか……」
的なことを言われたそうです。
どちらが悪いのか解らなくなってしまったそうです。
意識的に狙ったのか?
無差別にたまたま被害にあったのか?
真相はわかりません。
……以上です。
このような暴力はよくあることで、新聞などにも載らないために自分がヒドイ目に遭うまでは「自分は大丈夫だ」と理由もなく想っているものです。
ワシは運の良いことに(^^)高校進学のために鹿児島から東京に移ったとたんに阿佐ヶ谷の商店街でチンピラに絡まれてカネを巻き上げられました。高校時代には同じ学校の生徒が木刀を持った男につれていかれるのを見て怖ろしく感じたこともあります。
「自分で闘えないのは惨めだ」
こう刷り込まれたのですよ。
それですぐに本を買って格闘法を独学で研究しました。そして高校を出たら日本拳法の門下生となったのです。
その後、新宿の伊勢丹前で夜に二人の酔っぱらいに絡まれたり、板橋ではいきなり殴りかかられたりしました。
相手はシロートなので彼らの動きはスローモーションのように見えましたよ(∩.∩)
その他、ヤクザと三度ほど緊迫したこともあります、でも相手がビビッて謝ってきましたね(^_^)
オレゴンでも2回、サンフラン スィスコでも1回ケンカをふっかけられました。
前述の襲われた彼はクナイとシュアファイヤを携帯していたのに、いきなり事件に巻き込まれて平静を失いなんの抵抗もできなかったそうですが、これはムリのないことです。それはなぜかと言うと、彼は「訓練」を受けていなかったからなのですね。
ワシと彼との違いは二つあります。
1 闘う時は必ずくる。
2 訓練をすれば、かならず身体が自動的に
動いてくれる。
このことを信じているということです。
野球の訓練を受ければ、飛んで来る球は身体が勝手に捕球してくれます。外野ゴロを受けたら1塁か2塁に投げるのも瞬時に決断し実行できます。
格闘技も同じです、
ナイフで襲われたらシロートはただただ怯え、いとも簡単に殺されてしまいます、が、ナイフを奪う訓練をしている人はオイソレとは刺されるものではありません。
君の身体が自動的に動いて、君自身を危機から救ってくれるのです。
これが「訓練の成果」なのですよ。
ワシから対ナイフを習った皆さん、あの時点で停まってはいませんか? ちょいと習ったからといっても現実に起こるとパニクって身体は動いてくれないものです。
たまには友人を相手に「初太刀をかわす技」を磨いてくださいね・・・。
散歩をしていた男性2人に、後ろから車が
近づき、1人をはねた。
車は、男性めがけて何度か前進と後退を
繰り返してから逃走しており、室蘭署は、
殺人未遂事件として捜査を始めた。
読売新聞より
この記事を読んで最近気になっていた事を
聞いていだきたいと・・・
これは、あるお世話になっている人が日本で数ヶ月前に体験したことです。
彼は連日遅くまで会社で仕事をしているそうで、事件の日も夜中1:00くらいまで仕事をしていて、帰宅しようと会社から自分の車で帰路についたところ、後ろから付いてくるクルマが一台、、
細い道路にもかかわらず、彼が乗るクルマを無理矢理追い越して前に出ると、蛇行運転して走路妨害する感じ。相手が止まって降りてこようとしたので、彼は危うさを感じながら抜いたそうです。抜き去る瞬間も、相手はクルマに戻ってぶつけようとしたそうです。
少ししてまたも追いかけてきて、再び追い越され、前に出て今度は斜めにクルマを停めたそうです。相手はクルマから降りると、後部からフルサイズのシャベルを取り出し、彼の車に向かってきたそうです。
相手はシャベルを振りかぶると、思いっきり彼のクルマの屋根をボコボコに。何度も何度も屋根をブッ叩いたそうです。
やがて、運転席の窓が開いていることに気付き、乗っている彼に向かってシャベルを振り下ろす。何度もブッ叩いたそうです。
頭を防ごうと右手でかばったおかげで、右の上腕は筋肉が断裂、防いだ右手小指は骨折。隙を見てドアを開けて出ようとすると、さらに殴りかかってきたので、助手席に逃げるように倒れ込むと、脚をボコボコに殴られたそうです。
シャベルの柄が折れたところで、犯人が離れたのでやっとクルマから出て、追いかけようとしたんですが、意識がとおくなりしゃがみ込んでしまったそうです。ただ、倒れてしまっては命の危険があると思い寝込まないよう注意していたそうです。
周囲の住宅から人が出てきたり、警察を呼んだ事で相手は自分の車に逃げ込んだそうです。逃がしてなるものかと、彼は相手の車の前に出るも、絶対ひかれると思いすぐに避け、悔しいけれど逃がしてしまったそうです。
普段からクナイとシュアファイヤを持っているのに、それを手にする事すらできなかった。
まさか自分の身にこんな事が起こるとは考えてもいなかった。
せめて携帯で顔写真でも撮っていればよかったが、携帯もいつもと違うポケットに入れていて取り出すことができなかった。
と、悔やまれたそうです。
病院で頭部CTを撮ったが、頭部にアザはいっぱいあるものの脳に損傷は無かったとのこと。ただ何度も蹴られたため、首にむち打ちの症状が酷い。脚も蹴られてアザだらけ。
怪我だけで、命に別状はなかった事は幸いでしたが、酷いのはここからです。
当然ながらケーサツに通報したわけですが、対応があまりにも悪かったようです。
事情聴取でもあまり犯人を捜し出そうとする態度が感じられないもので、
「どうして何もしないんですか?」と、訊ねれば、
「他に事件をたくさん抱えている……」
と言い、しまいには、
「命があっただけいいじゃないか……」
的なことを言われたそうです。
どちらが悪いのか解らなくなってしまったそうです。
意識的に狙ったのか?
無差別にたまたま被害にあったのか?
真相はわかりません。
……以上です。
このような暴力はよくあることで、新聞などにも載らないために自分がヒドイ目に遭うまでは「自分は大丈夫だ」と理由もなく想っているものです。
ワシは運の良いことに(^^)高校進学のために鹿児島から東京に移ったとたんに阿佐ヶ谷の商店街でチンピラに絡まれてカネを巻き上げられました。高校時代には同じ学校の生徒が木刀を持った男につれていかれるのを見て怖ろしく感じたこともあります。
「自分で闘えないのは惨めだ」
こう刷り込まれたのですよ。
それですぐに本を買って格闘法を独学で研究しました。そして高校を出たら日本拳法の門下生となったのです。
その後、新宿の伊勢丹前で夜に二人の酔っぱらいに絡まれたり、板橋ではいきなり殴りかかられたりしました。
相手はシロートなので彼らの動きはスローモーションのように見えましたよ(∩.∩)
その他、ヤクザと三度ほど緊迫したこともあります、でも相手がビビッて謝ってきましたね(^_^)
オレゴンでも2回、サンフラン スィスコでも1回ケンカをふっかけられました。
前述の襲われた彼はクナイとシュアファイヤを携帯していたのに、いきなり事件に巻き込まれて平静を失いなんの抵抗もできなかったそうですが、これはムリのないことです。それはなぜかと言うと、彼は「訓練」を受けていなかったからなのですね。
ワシと彼との違いは二つあります。
1 闘う時は必ずくる。
2 訓練をすれば、かならず身体が自動的に
動いてくれる。
このことを信じているということです。
野球の訓練を受ければ、飛んで来る球は身体が勝手に捕球してくれます。外野ゴロを受けたら1塁か2塁に投げるのも瞬時に決断し実行できます。
格闘技も同じです、
ナイフで襲われたらシロートはただただ怯え、いとも簡単に殺されてしまいます、が、ナイフを奪う訓練をしている人はオイソレとは刺されるものではありません。
君の身体が自動的に動いて、君自身を危機から救ってくれるのです。
これが「訓練の成果」なのですよ。
ワシから対ナイフを習った皆さん、あの時点で停まってはいませんか? ちょいと習ったからといっても現実に起こるとパニクって身体は動いてくれないものです。
たまには友人を相手に「初太刀をかわす技」を磨いてくださいね・・・。
2012年07月22日
M65の古い記事
市 (2012年07月22日 00:28)
│Comments(11)
│記事
このM65の古い記事は神武 保具さんが
ブログに載せられるようにファイルにして
くださいました。
とても感謝しています。それに、すごく
キレイに仕上がっており嬉しいです。市
Smith&Wesson M65 3inch Model
“長さ”をもてあます6インチ
Kフレームにラウンド・バットのグリップ。.38スペシャル用の短いシリンダ。バレルは3インチしかないがストレートのブル・バレル……。S&W M10の3インチ・モデルは現在FBIが使用しているリボルバだ。
ハンド・ガンは何がいいか、ということを考えるとき、まずそれを使用する状況を設定しなければ答えは出せない。150mからただの1発で……というときにはトンプソン・コンテンダーの出番だろうし、50~70mでの撃ち合いとなると6インチ・クラスのリボルバ、それもなるべく重いやつ。たとえばM29とかレッド・ホーク。M586やパイソンも威力充分だろう。50~70mと書いたが、実は6インチのDA(ダブル・アクション)リボルバはオールマイティーともいえる。かりに、コーナーを曲ったとたんに敵とハチ合わせしてしまい、シュバッと抜くとき、M586やパイソンあたりだったら、重すぎもしなければ長すぎもしない。(ホルスタにもよるけど)かまえたときのバランスのよさ、撃ったときのリコイルのマイルドさなども6インチがいちばんだし、火薬を充分に燃焼させて、カートリッジの持てるエナジーをたっぷりと引き出せるのも6インチならではだ……。
でも、そこで……。
いったん戦いにのぞめば頼りがいのある6インチにも欠点がある。ほかでもない。その長さだ。全長30cm近くもある。フロント・ブレイク・ホルスタに入れておけばクイック・ドローもできるが、それをカウボーイのようにブラさげていると、クルマに乗ったときジャマだし、レストランですわればゴロゴロしてウンザリさせられる。毎日1度は犯人と撃ち合いがあるというのなら、それもガマンする価値はある。だが、アメリカのオフィサーが撃ち合いをするチャンスといえば、一生に1度。それも100人にひとりいるかどうかといったものなのだ。CHPには4インチと6インチがあり、オフィサーの好みで選べる。10パーセントくらいの新米オフィサーが6インチを取るが、しばらくすると「4インチに変えてくれェ」とかけ込んでくるそうな。使わないときの6インチはかったるいというわけ。ダーティー・ハリーのようにショルダーに吊ったらどうか。当然、そう考えますな。そう、あれなら大してジャマにはならない。でも、オーソイのよ……抜くのがね。ショルダー・ホルスタはかっこいいので、ぼくも好きだけど、ヒップ・ホルスタのスピードには全然かなわないわけ。
4インチの名銃M19&M66
そこで、先端をチョキンとカットしたのが4インチ。4インチのD・Aリボルバというと、もうターゲット・ガンではなく、ハンティング・ガンでもなんでもない。ズバリ“対人用”そのものの様相を帯びてくる。対人様なんていうと、ゾーッとする人がいるかも知れないが、考えてもごらんよ。世の動物でもっとも野蛮で恐しいものは人間かも知れませんよ。自分の利益のために不必要なまでに多くの人を殺し、腹が減っているわけでもないのに、ほかの動物を撃ち殺して遊ぶなんてことするのは、人間くらいのものでしょう。ワシ、戦争はキライじゃ。イギリスのサッチャーさんには、フォークランドをとられたとき、「あんな遠くの小さな島など渡しておあげなさい。あれっぽっちの領土のことで1滴の血も流す価値はありません。たとえ、その血がアルゼンチンの人のものであるとしてでもです……」といってもらいたかった。そしたら世界中が拍手を送ったにちがいない。この頃の女性は、自分の息子たちをクイーン・エリザベスに乗せて戦地に送るんだからコワイ、コワイ。ハナシが湿った。ここらでチョン。
人間にはいろいろな種類がいる。とくにアメリカには世界各国から人々が移民してきて、その子孫から成り立っているため、日本人だけが住んでいる日本とくらべたら随分とちがう。いい人は底なしによく、悪い奴はもう人間じゃないと思えるくらいの神経を持ったのがいる。そういう悪い奴は誰かが退治したほうがいい。そして、それを行なうのがポリス・オフィサーだ。4インチ・リボルバは、そのオフィサーの命を守る最適のツールというわけ。
どうやらハナシがもどったナ。
6インチのバレルだと50ヤードで2インチのグルーピングが得られるが4インチ・バレルだと、約4インチ程度にバラついてくる。ターゲット・シューティングから見れば、これは致命的だが、コンバット・シューティングの側から見るとまったくモンダイない。コンバットでは、肩だろうが尻だろうがとにかくボディーに命中すれば相手は倒れるからだ。
それよりも、2インチ短くなったことで、つっぱらなくなり、軽くなり、しかも抜きやすくなった。バランスも6インチほどではなくとも、まだまだフルサイズ・リボルバの貫禄は充分だ。そんなわけで、4インチD・Aリボルバはアメリカ中のオフィサーから最も愛されることとなった。とくに好まれたのは、かの名銃M19。エジェクター・シュラウドのある、あの細身なヤツだ。その名も“コンバット・マグナム”と呼ばれポリスにもFBIにもCIAにも愛された。M19をステンレスで作ったのがM66。ステンレスは布で磨くと銀の色になる。ニッケル仕上げのあのケバケバしい軽薄さではなく、明るくパアッと輝きながらも、どこか落着いた、渋味をたたえるのだ。“正義の味方は銀の銃”なんてイメージをもたせてくれるのがM66だ。それにステンレスはサビにくいため、普通の状態で使っていれば、2年でも3年でも油布で磨く必要がない。ブルーのGUNだと、汗ばんだ手で触って放っとくと数日後にはサビが出る。
M66の人気は今でも大したもので、GUNショップのウインドーにならぶことはメッタになく、もし出てもその日に売れてしまう。どうしてもほしい人はGUNショーに行って定価より100ドルばかり高い値段で買うのが常だ。
M66のフレームとシリンダは、もともと.38スペシャル用なので.357マグナムをガンガン撃つとやがてガタがくる。ぼくは、それが欠陥だとは思わない。もともとGUNは消耗品だと考えているからだ。どんなものでもやがてはガタがくるだろう。M66はほかのものにくらべて早めにリタイアしたがるだけのことだ。それよりも、あの軽量さと細身で繊細なラインが好きだ。4インチもいいが、2.5インチの可愛さもたまらんではないか。
+P時代のライトなKフレーム
そうこうしているとき、LフレームのM586とM686が発売された。3月号を見てくれましたかのォ。あれは制服のポリス・オフィサー用GUNとしては決定版となった。重量はあるがタフで、スゴ味もあって、Nフレームほど大きすぎず、.357マグナム用としては最高のリボルバだ。だが大柄なので私服用に向かないのは、しかたないナ。一方、ここ数年来、カートリッジの開発もよく進み、CHPとウインチェスターが一緒に開発した.38SP+P+というタマが出た。軽量なハローポイント・ブレットを高速でとばしてショッキング・パワーを増加させようというものだ。それまでの.38SPはパワー不足でどうしようもないという意見が多く、自然にリボルバは.357マグナムに傾きつつあった。.357マグナムのタマはスラッと細長く、よいプロポーションを持っているが、見かけとはウラハラに、そのパワーは強烈そのもので反動も痛烈だ。夜間とか暗いところで撃つと、マズル・フラッシュで目がくらみ、ターゲットを見失うという欠点まで持っている。CHPの+P+は、.38SPのパワー不足を解消し、.357マグナムのようなジャジャ馬でないタマとして登場、実戦において、たて続けに20人ほどの悪漢を葬り去った。これがきっかけとなり、世は.38SP+Pの時代となり、各メーカーはこぞって+Pを発売しはじめた。FBIもCHPにならって+Pを使うことにし、フェデラル社のセミ・ワッドカッター・ハローポイントの+Pを採用した。セミ・ワッドカッターを使った理由は、ブレットの先端の断面積を大きくして、インパクトの瞬間におけるショッキング・パワーを増やそうというものだ。あるFBIインストラクターの調べでは、どうやらFBIよりもCHPのタマのほうが上らしいということだ。
さてさて、そこで……またGUNのハナシ。
せっかくS&W杜がLフレームというすばらしいリボルバを作ってくれたものの、世は+Pの時代となっていた。Lフレームにだって+Pを使えるからモンダイはないのだが、実は+PはKフレームにピッタリなのだ。つまり、+Pを撃つのにLフレームのような頑丈なGUNは必要としないということ。そうなると、Lフレームの重量は無意味なものとなる。もともと、+Pはミリタリー・ポリスあたりで充分にコントロールできるように作られているため、M66ならいうことないし、それ以上ヘビーなGUNは疲れさせるだけということになるわけだ。そうなると、M19とM66は依然として強い。
理想のリボルバM65
あるとき、FBIのインストラクターが200人のポリス・オフィサーにインタビューした。質問の内容は、「あなたの使ったGUNは何だったか」「カートリッジは何だったか」といったことのほかに「あなたが犯人を撃ったとき、フロント・サイトとリア・サイトを使って照準してからトリガーを引いたか」というものがあった。そう、その200人とは、犯人を撃った経験者たちだったのだ。サイトを使ったかという質問には、全員が「ノー」と答えている。オフィサーが発砲を許されるのは、自分または第3者の命が危ないときだけ――たとえば犯人がGUNをこちらにスイングしようとしたときなどに限られている。そういう緊迫した一瞬にサイトを合わせているヒマはないということだ。そし90パーセントは7ヤード以内で発砲している。「ということは、やはりアジャスタブル・サイトは必要ないじゃないか」というのがFBIの結論だった。――フレームはフィクスト・サイトのM10がよかろう。グリップはラウンド・バットとし、オーバー・サイズにしない。ただし、グリップ・アダプターをつけなければグリッピングがルーズになる。さて、バレルだ。理想は4インチだが、それでは背広を着るエージェントにとコンシーラブルとはいえない。かといって2.5インチではエジェクター・ロッドまで短くなって排莢に支障をきたす。フル・レングスのロッドをカバーさせるとしたら……3インチか。これなら高めに吊ったパンケイク・ホルスターとの組み合わせで外側から見えることはない。3インチともなると+Pのリコイルも大きくなるからブル・バレルをつけよう。そのかわり、大して役に立っていないシュラウドはなしだ――多くの実戦データから割り出されて完成した実戦的リボルバ。それが、FBIの3インチM10なのだった。M10に加えて、3インチM13も最近使いはじめた。M13はM10とそっくりだが、シリンダが.357マグナム用となっている。車の中の犯人とやり合うときなど、貫通力のある.357マグナムも使えたほうがいいからだ。
そのFBIスペシャルM10は、ぼくも手に入れることができた。ごくアッサリとしていて、どちらかというと退屈なかんじのリボルバなので印象も乏しかったが、実際に撃ってみると、ナールホド!と思わせる。まず、3インチのブル・バレルがいい。M66のようなシュラウドタイプがカッコいいのだが、やはりここは実をとってブル・バレルだ。ラウンド・バットもクレバー(賢い)だ。地味なGUNだが、プロの作ったものだけあってすべてしっくりとくる。でも、せっかくならM13のほうがほしいと思った。.357のKTWを使用できたら威力倍増だからだ。そして、それがステンレスだったらいうことないのに……つまり、ぼくのほしいのは、ありもしないM65の3インチ・モデルというわけだったのだ。
そして、あるときのGUNショー。
例によってブーラ、ブーラと歩きまわっていると、ステンレスのリボルバが目に入った。「M64かな、でもバレルが長めだなあ」と思いながら近くに寄ってみると、ナント、ナント3インチのM65ではないか! 「ワッ、何ですかこれは?」オヤジさんはニッコリ笑って「ホウ、3インチなのがわかったかね」「でも、これは作っていないはずでしょう?」「それが最近、ごく少しだが作ったんだよ」「ウッ、売ってくれる?」「高いぞ、……350ドルはほしいね」「なんのこっちゃ.M66より安いでないの」「M66は多くの人に好かれるんだよ、なにせスタイリングかいいからね。だけどこのM65はいいもんだよ」「あったり前ですよ、これこそぼくの理想のリボルバだったのですよ」どんなに嬉しかったか、わかるでしょ。
◆M19やM6のバレルの下にある、あのシュラウドにしびれているファンは多いだろう。わかる、わかる、その気持ち。とくに右側から見たところがたまらんネ。リボルバの弱いところはエジェクター・ロッドで、それをしっかりとカバーしているのがそのシュラウドだが、じっさいは必要というほどではないのだよ。よほど運の悪い落し方をしない限りエジェクター・ロッドが傷むことはないし、だいたい戦いの最中にGUNを落としたらもう終わりだせ。しかしね、君が敵のバックを取ったとするよ。「HOLD IT !」というか「動くんじゃねェ!」とやるかは、お好きにどうぞ。奴は手をあげた。だがほかにも敵がいるかもしれんから君は銃声をたてたくない。こりゃ、もうガツンとやるしかないね。その時、君の愛銃がM66だったら、そのまま上から奴の後頭部にバレルをたたき込めだOKだ。シュラウドがあるからロッドは平気さ。でも、M65だったら、GUNを水平に(上を左に向ける)持って、右から左にプンとスイングして奴のテンプル(コメカミ)にGUNの上部をたたき込むべし。左利きの人はこれと反対の動きをしてくれんと、ワシ責任はゼンゼン持たん。それとモデルガン(特にプラ)でやるのなら、人の頭でなくてトウフをターゲットにしてくれたまえよ
◆フレームの中にキッチリといっぱいに納まった.357マグナム・シリンダ。ハンマーはロン・パワー・タイプのデホーンド。完全に曲面の下に潜伏するリア・サイト。D・Aリボルバの理想の集約がここにある
◆このごろ,S&W社はラウンド・バットのコンバット・グリップを3種頬発売した。フィンガー・グルーブ入りのこれなんか、ルックスもいいし、なかなか握りやすい。でも、ぼくとしてはグルーブなしが好きだ
◆例によって、トリガーのエッジはグラインダーで落とし、400番と600番のサンド・ペーパーで磨きあげた
◆D・Aリボルバを大別するとサービス・ウエポン(制服警官用)とオフ・デューティー・ウエポン(私服用)の2種類になる。NRAか定めるサービス・ガンは3インチ以上で、普通4インチか6インチを意味する。オフ・デューティー・ガンは、私服を着た時に表面から、その存在がわからないということを前提としているので、3インチ以下となっている。オフ・デューティー・ガンの中でいちばん人気のあるのは、なんといってもチーフ・スペシャル。または、そのステンレス版であるM60。そして6連発のM64、コルトのデテクティブやエージェントも好まれている。ワシはM60とデテクティブも大好きじゃ! FBIが決めた3インチというのは、つまり大型のオフ・デューティー・ガンということになる。超特大スナブ・ノーズというわけだ。本来、ディフェンシブ・ウエポン(防御用)だとはいえ、3インチのブル・バレルともなると、達人が使えばリッパなアタック・ウエポンとしての性能を引き出せるのだ
◆短いくせに、フルサイズ・ガンに近いパーフォーマンスを約束するブル・バレル。外径20mmもある。M66は17mmだ
◆デホーンド・ハンマーは太陽光を反射するので、ブラックに塗装した。塗料は何かって? マジック・インク…… ハハハ。禿げたらまた塗るのサ
◆シリンダ・ラッチを押しながら、シリンダを左に押すと、曲線を描きながらシリンダがフレームから出てくる。これを“スイング・アウト”と英語でいう。なんとひびきのよいコトバではないか。日本語だったら、“押し出し式輪筒”とでもなるかナ
◆ぼくの知るかぎり、S&Wリボルバに関してこの人以上に知りつくしたガン・スミスはいない。スタクトンPDのアル・ガラバリアだ。S&W社のガン・スミス・スクールを卒業し、長いことスタクトンPDのレンジマスター兼ガン・スミスとして働いている。
「試合用GUNのシルク・タッチ・トリガープルにしながら、しかも実用銃としてのありあまるハンマー・パワーを持たせたいのだけど……」というぼくの希望をハイヨと聞いてくれ、冗談かと思ったらホントに絹のようになめらかなトリガー・プルにしてくれた。これだけの仕事を頼むと、そこらの自称ガン・スミスでも60ドルは請求する。そして、トリガーは軽くなるが、ハンマーのパワーがなくて不発だらけだ。「バカ、お前から金を取れるか!」とジーン・ジョーンズの友だち、アル。ぼくにできるお礼は、このM65でオフデューティー・マッチに出て優勝し、「このM65はな、スタクトンのアルがチューンしてくれたんだ」といいふらしてやることだ。ところが現実はきびしい。前回の試合で2位だったのだ。SFPDのジェミーという男に2点差でやられた。ジェミーの使ったGUNは……クソッ、いいたくないけどパイソンの2.5インチ……ナ一ニ、次があるサ
バレルが短いと、どうしても命中精度は落ちるがそれでも3インチあれば20メーター先の小さなリンゴくらいになら100発100中の能力を持っている。マシン・レストで計ると、決して失望するほどのグルーピングではないのだが、人の手で撃つとなると命中率は急降下するのだ。原因は、リアとフロント・サイトの距離が短くなるので、目測の誤差が大きくなるからだ。重量も軽くなるため、リコイルは大きくなり、握り方の強弱変化でタマは上下に散りやすくなる。それと、バレルが短くなった分だけターゲットから遠くなるので、タマの飛距離が長くなり……アハッ、これは冗談だよ。
とくにプローン、ニーリング、左手、右手とポジションを変えて撃つと、短いバレルの神経質さは、よくわかるものだ。25ヤードから6インチ・カスタムのトリガーを引き、ハンマーがプライマーをたたいた瞬間のサイトピクチャーの残像から「アッ、ちょっと上だったナ」と感じたとき、それは10cm程度の外れですむが、2インチで同じように感じたら、もう目も当てられない。なにしろ30cmも上にピョーンと行っちゃうのだから。ブル・バレル付きの3インチM65にも、当然スナブ・ノーズ特有の神経質な面を感じはしたが、それは想像していたよりもずっとよく、慣れてきたら4インチだか3インチだかわからないようになってしまった。M19からはじまってパイソン、M28を経てM66に到達、長くこれを愛用したが、去年、1年間かけてリボルバというものをあらためて見つめ、ハンド・ガンとは何かを考え、ようやく今ごろになって、ぼくなりの結論“M65”にたどりついたわけだ。考えてみれば、アジャスタブル・サイトは試合用以外には必要ないことくらい3年も前に感づいていたことだし、バレルも3インチあれば充分だと知っていたのに、チト、頭が固いのか、M66のかっこよさに蛙せられて、本質の追求を避けてきたのか、ホントに年月がかかった。
ところで、フィクスト(固定)サイトは必ず目に合っているのだろうかと疑問を持つ人がいると思う。答えはイエス・アンド・ノー。合ってるのもあれば合ってないのもある。上下の狂いだったらフロントなりフレームの上面をケズることで解決できるのだが、たいていの場合は右左どちらかに5~10cmくらい25ヤードでずれている。こうなると素人の手にはおえない。ワシはどうしたか? ピッタリのがあるまで買い続ける決心をしたのだよ。最初のM10は右に5cmずれていた。次のM65は左上に7cmだった。そしてまた、やっとの思いで捜したM65、これがピッタンコだったのだよ。ショージキにいって、嬉しかったなあ。なにしろ10挺やそこらは買い集める覚悟をしていたんだから。残った2挺はどうするんだ、オイラにおくれだって?そんなムチャな。あと29年間も家の支払いがある上に、ラングラーの月賦、ボブチャウ・カスタムⅡの支払い、グレイ・ガン(2100ドルもするヒミツのカスタム)を買うための積み立て、ブレンテン10mmオートだってもうすぐ出てくる。新型のCz75(どうせ手に入らないけど)もほしい――そんなワシにムゴイこといわんといて。すこしくらい未練があっても、不要な銃はGUNGUN売るか交換してしまうのサ。GUNは高いけど、売るときもワリカシよい値段で売れるし、中には値上りして利益が出るものだってあるんだから助かるのだよ。
ところで、コクサイのセッチャンよ。Kフレームのよいやつを作ったそうだから、このFBIスペシャルも仲間に入れてやっとくれよ。なあ、みんな。(ソーダ、ソーダ、ソーダ屋のオジサンが……)そこで、さて。そろそろP7のリポートをやろうかな。あれはユニークですよ。かっこもいいしね。マルシンのヤマちゃんよ。ぼちぼち、P7を出して下さいナ。なあ、みんな。(ソーダを飲んでしんだソーダ)なんのこっちゃ。〈な、なんて古いギャグなんだ! こんなんで笑えるの20代後半より上のオジンだけだぜ、イチローあにい。もうちっとオモシロいギャグ考えんと原稿料上げてやんないよ〉
ブログに載せられるようにファイルにして
くださいました。
とても感謝しています。それに、すごく
キレイに仕上がっており嬉しいです。市
Smith&Wesson M65 3inch Model
“長さ”をもてあます6インチ
Kフレームにラウンド・バットのグリップ。.38スペシャル用の短いシリンダ。バレルは3インチしかないがストレートのブル・バレル……。S&W M10の3インチ・モデルは現在FBIが使用しているリボルバだ。
ハンド・ガンは何がいいか、ということを考えるとき、まずそれを使用する状況を設定しなければ答えは出せない。150mからただの1発で……というときにはトンプソン・コンテンダーの出番だろうし、50~70mでの撃ち合いとなると6インチ・クラスのリボルバ、それもなるべく重いやつ。たとえばM29とかレッド・ホーク。M586やパイソンも威力充分だろう。50~70mと書いたが、実は6インチのDA(ダブル・アクション)リボルバはオールマイティーともいえる。かりに、コーナーを曲ったとたんに敵とハチ合わせしてしまい、シュバッと抜くとき、M586やパイソンあたりだったら、重すぎもしなければ長すぎもしない。(ホルスタにもよるけど)かまえたときのバランスのよさ、撃ったときのリコイルのマイルドさなども6インチがいちばんだし、火薬を充分に燃焼させて、カートリッジの持てるエナジーをたっぷりと引き出せるのも6インチならではだ……。
でも、そこで……。
いったん戦いにのぞめば頼りがいのある6インチにも欠点がある。ほかでもない。その長さだ。全長30cm近くもある。フロント・ブレイク・ホルスタに入れておけばクイック・ドローもできるが、それをカウボーイのようにブラさげていると、クルマに乗ったときジャマだし、レストランですわればゴロゴロしてウンザリさせられる。毎日1度は犯人と撃ち合いがあるというのなら、それもガマンする価値はある。だが、アメリカのオフィサーが撃ち合いをするチャンスといえば、一生に1度。それも100人にひとりいるかどうかといったものなのだ。CHPには4インチと6インチがあり、オフィサーの好みで選べる。10パーセントくらいの新米オフィサーが6インチを取るが、しばらくすると「4インチに変えてくれェ」とかけ込んでくるそうな。使わないときの6インチはかったるいというわけ。ダーティー・ハリーのようにショルダーに吊ったらどうか。当然、そう考えますな。そう、あれなら大してジャマにはならない。でも、オーソイのよ……抜くのがね。ショルダー・ホルスタはかっこいいので、ぼくも好きだけど、ヒップ・ホルスタのスピードには全然かなわないわけ。
4インチの名銃M19&M66
そこで、先端をチョキンとカットしたのが4インチ。4インチのD・Aリボルバというと、もうターゲット・ガンではなく、ハンティング・ガンでもなんでもない。ズバリ“対人用”そのものの様相を帯びてくる。対人様なんていうと、ゾーッとする人がいるかも知れないが、考えてもごらんよ。世の動物でもっとも野蛮で恐しいものは人間かも知れませんよ。自分の利益のために不必要なまでに多くの人を殺し、腹が減っているわけでもないのに、ほかの動物を撃ち殺して遊ぶなんてことするのは、人間くらいのものでしょう。ワシ、戦争はキライじゃ。イギリスのサッチャーさんには、フォークランドをとられたとき、「あんな遠くの小さな島など渡しておあげなさい。あれっぽっちの領土のことで1滴の血も流す価値はありません。たとえ、その血がアルゼンチンの人のものであるとしてでもです……」といってもらいたかった。そしたら世界中が拍手を送ったにちがいない。この頃の女性は、自分の息子たちをクイーン・エリザベスに乗せて戦地に送るんだからコワイ、コワイ。ハナシが湿った。ここらでチョン。
人間にはいろいろな種類がいる。とくにアメリカには世界各国から人々が移民してきて、その子孫から成り立っているため、日本人だけが住んでいる日本とくらべたら随分とちがう。いい人は底なしによく、悪い奴はもう人間じゃないと思えるくらいの神経を持ったのがいる。そういう悪い奴は誰かが退治したほうがいい。そして、それを行なうのがポリス・オフィサーだ。4インチ・リボルバは、そのオフィサーの命を守る最適のツールというわけ。
どうやらハナシがもどったナ。
6インチのバレルだと50ヤードで2インチのグルーピングが得られるが4インチ・バレルだと、約4インチ程度にバラついてくる。ターゲット・シューティングから見れば、これは致命的だが、コンバット・シューティングの側から見るとまったくモンダイない。コンバットでは、肩だろうが尻だろうがとにかくボディーに命中すれば相手は倒れるからだ。
それよりも、2インチ短くなったことで、つっぱらなくなり、軽くなり、しかも抜きやすくなった。バランスも6インチほどではなくとも、まだまだフルサイズ・リボルバの貫禄は充分だ。そんなわけで、4インチD・Aリボルバはアメリカ中のオフィサーから最も愛されることとなった。とくに好まれたのは、かの名銃M19。エジェクター・シュラウドのある、あの細身なヤツだ。その名も“コンバット・マグナム”と呼ばれポリスにもFBIにもCIAにも愛された。M19をステンレスで作ったのがM66。ステンレスは布で磨くと銀の色になる。ニッケル仕上げのあのケバケバしい軽薄さではなく、明るくパアッと輝きながらも、どこか落着いた、渋味をたたえるのだ。“正義の味方は銀の銃”なんてイメージをもたせてくれるのがM66だ。それにステンレスはサビにくいため、普通の状態で使っていれば、2年でも3年でも油布で磨く必要がない。ブルーのGUNだと、汗ばんだ手で触って放っとくと数日後にはサビが出る。
M66の人気は今でも大したもので、GUNショップのウインドーにならぶことはメッタになく、もし出てもその日に売れてしまう。どうしてもほしい人はGUNショーに行って定価より100ドルばかり高い値段で買うのが常だ。
M66のフレームとシリンダは、もともと.38スペシャル用なので.357マグナムをガンガン撃つとやがてガタがくる。ぼくは、それが欠陥だとは思わない。もともとGUNは消耗品だと考えているからだ。どんなものでもやがてはガタがくるだろう。M66はほかのものにくらべて早めにリタイアしたがるだけのことだ。それよりも、あの軽量さと細身で繊細なラインが好きだ。4インチもいいが、2.5インチの可愛さもたまらんではないか。
+P時代のライトなKフレーム
そうこうしているとき、LフレームのM586とM686が発売された。3月号を見てくれましたかのォ。あれは制服のポリス・オフィサー用GUNとしては決定版となった。重量はあるがタフで、スゴ味もあって、Nフレームほど大きすぎず、.357マグナム用としては最高のリボルバだ。だが大柄なので私服用に向かないのは、しかたないナ。一方、ここ数年来、カートリッジの開発もよく進み、CHPとウインチェスターが一緒に開発した.38SP+P+というタマが出た。軽量なハローポイント・ブレットを高速でとばしてショッキング・パワーを増加させようというものだ。それまでの.38SPはパワー不足でどうしようもないという意見が多く、自然にリボルバは.357マグナムに傾きつつあった。.357マグナムのタマはスラッと細長く、よいプロポーションを持っているが、見かけとはウラハラに、そのパワーは強烈そのもので反動も痛烈だ。夜間とか暗いところで撃つと、マズル・フラッシュで目がくらみ、ターゲットを見失うという欠点まで持っている。CHPの+P+は、.38SPのパワー不足を解消し、.357マグナムのようなジャジャ馬でないタマとして登場、実戦において、たて続けに20人ほどの悪漢を葬り去った。これがきっかけとなり、世は.38SP+Pの時代となり、各メーカーはこぞって+Pを発売しはじめた。FBIもCHPにならって+Pを使うことにし、フェデラル社のセミ・ワッドカッター・ハローポイントの+Pを採用した。セミ・ワッドカッターを使った理由は、ブレットの先端の断面積を大きくして、インパクトの瞬間におけるショッキング・パワーを増やそうというものだ。あるFBIインストラクターの調べでは、どうやらFBIよりもCHPのタマのほうが上らしいということだ。
さてさて、そこで……またGUNのハナシ。
せっかくS&W杜がLフレームというすばらしいリボルバを作ってくれたものの、世は+Pの時代となっていた。Lフレームにだって+Pを使えるからモンダイはないのだが、実は+PはKフレームにピッタリなのだ。つまり、+Pを撃つのにLフレームのような頑丈なGUNは必要としないということ。そうなると、Lフレームの重量は無意味なものとなる。もともと、+Pはミリタリー・ポリスあたりで充分にコントロールできるように作られているため、M66ならいうことないし、それ以上ヘビーなGUNは疲れさせるだけということになるわけだ。そうなると、M19とM66は依然として強い。
理想のリボルバM65
あるとき、FBIのインストラクターが200人のポリス・オフィサーにインタビューした。質問の内容は、「あなたの使ったGUNは何だったか」「カートリッジは何だったか」といったことのほかに「あなたが犯人を撃ったとき、フロント・サイトとリア・サイトを使って照準してからトリガーを引いたか」というものがあった。そう、その200人とは、犯人を撃った経験者たちだったのだ。サイトを使ったかという質問には、全員が「ノー」と答えている。オフィサーが発砲を許されるのは、自分または第3者の命が危ないときだけ――たとえば犯人がGUNをこちらにスイングしようとしたときなどに限られている。そういう緊迫した一瞬にサイトを合わせているヒマはないということだ。そし90パーセントは7ヤード以内で発砲している。「ということは、やはりアジャスタブル・サイトは必要ないじゃないか」というのがFBIの結論だった。――フレームはフィクスト・サイトのM10がよかろう。グリップはラウンド・バットとし、オーバー・サイズにしない。ただし、グリップ・アダプターをつけなければグリッピングがルーズになる。さて、バレルだ。理想は4インチだが、それでは背広を着るエージェントにとコンシーラブルとはいえない。かといって2.5インチではエジェクター・ロッドまで短くなって排莢に支障をきたす。フル・レングスのロッドをカバーさせるとしたら……3インチか。これなら高めに吊ったパンケイク・ホルスターとの組み合わせで外側から見えることはない。3インチともなると+Pのリコイルも大きくなるからブル・バレルをつけよう。そのかわり、大して役に立っていないシュラウドはなしだ――多くの実戦データから割り出されて完成した実戦的リボルバ。それが、FBIの3インチM10なのだった。M10に加えて、3インチM13も最近使いはじめた。M13はM10とそっくりだが、シリンダが.357マグナム用となっている。車の中の犯人とやり合うときなど、貫通力のある.357マグナムも使えたほうがいいからだ。
そのFBIスペシャルM10は、ぼくも手に入れることができた。ごくアッサリとしていて、どちらかというと退屈なかんじのリボルバなので印象も乏しかったが、実際に撃ってみると、ナールホド!と思わせる。まず、3インチのブル・バレルがいい。M66のようなシュラウドタイプがカッコいいのだが、やはりここは実をとってブル・バレルだ。ラウンド・バットもクレバー(賢い)だ。地味なGUNだが、プロの作ったものだけあってすべてしっくりとくる。でも、せっかくならM13のほうがほしいと思った。.357のKTWを使用できたら威力倍増だからだ。そして、それがステンレスだったらいうことないのに……つまり、ぼくのほしいのは、ありもしないM65の3インチ・モデルというわけだったのだ。
そして、あるときのGUNショー。
例によってブーラ、ブーラと歩きまわっていると、ステンレスのリボルバが目に入った。「M64かな、でもバレルが長めだなあ」と思いながら近くに寄ってみると、ナント、ナント3インチのM65ではないか! 「ワッ、何ですかこれは?」オヤジさんはニッコリ笑って「ホウ、3インチなのがわかったかね」「でも、これは作っていないはずでしょう?」「それが最近、ごく少しだが作ったんだよ」「ウッ、売ってくれる?」「高いぞ、……350ドルはほしいね」「なんのこっちゃ.M66より安いでないの」「M66は多くの人に好かれるんだよ、なにせスタイリングかいいからね。だけどこのM65はいいもんだよ」「あったり前ですよ、これこそぼくの理想のリボルバだったのですよ」どんなに嬉しかったか、わかるでしょ。
◆M19やM6のバレルの下にある、あのシュラウドにしびれているファンは多いだろう。わかる、わかる、その気持ち。とくに右側から見たところがたまらんネ。リボルバの弱いところはエジェクター・ロッドで、それをしっかりとカバーしているのがそのシュラウドだが、じっさいは必要というほどではないのだよ。よほど運の悪い落し方をしない限りエジェクター・ロッドが傷むことはないし、だいたい戦いの最中にGUNを落としたらもう終わりだせ。しかしね、君が敵のバックを取ったとするよ。「HOLD IT !」というか「動くんじゃねェ!」とやるかは、お好きにどうぞ。奴は手をあげた。だがほかにも敵がいるかもしれんから君は銃声をたてたくない。こりゃ、もうガツンとやるしかないね。その時、君の愛銃がM66だったら、そのまま上から奴の後頭部にバレルをたたき込めだOKだ。シュラウドがあるからロッドは平気さ。でも、M65だったら、GUNを水平に(上を左に向ける)持って、右から左にプンとスイングして奴のテンプル(コメカミ)にGUNの上部をたたき込むべし。左利きの人はこれと反対の動きをしてくれんと、ワシ責任はゼンゼン持たん。それとモデルガン(特にプラ)でやるのなら、人の頭でなくてトウフをターゲットにしてくれたまえよ
◆フレームの中にキッチリといっぱいに納まった.357マグナム・シリンダ。ハンマーはロン・パワー・タイプのデホーンド。完全に曲面の下に潜伏するリア・サイト。D・Aリボルバの理想の集約がここにある
◆このごろ,S&W社はラウンド・バットのコンバット・グリップを3種頬発売した。フィンガー・グルーブ入りのこれなんか、ルックスもいいし、なかなか握りやすい。でも、ぼくとしてはグルーブなしが好きだ
◆例によって、トリガーのエッジはグラインダーで落とし、400番と600番のサンド・ペーパーで磨きあげた
◆D・Aリボルバを大別するとサービス・ウエポン(制服警官用)とオフ・デューティー・ウエポン(私服用)の2種類になる。NRAか定めるサービス・ガンは3インチ以上で、普通4インチか6インチを意味する。オフ・デューティー・ガンは、私服を着た時に表面から、その存在がわからないということを前提としているので、3インチ以下となっている。オフ・デューティー・ガンの中でいちばん人気のあるのは、なんといってもチーフ・スペシャル。または、そのステンレス版であるM60。そして6連発のM64、コルトのデテクティブやエージェントも好まれている。ワシはM60とデテクティブも大好きじゃ! FBIが決めた3インチというのは、つまり大型のオフ・デューティー・ガンということになる。超特大スナブ・ノーズというわけだ。本来、ディフェンシブ・ウエポン(防御用)だとはいえ、3インチのブル・バレルともなると、達人が使えばリッパなアタック・ウエポンとしての性能を引き出せるのだ
◆短いくせに、フルサイズ・ガンに近いパーフォーマンスを約束するブル・バレル。外径20mmもある。M66は17mmだ
◆デホーンド・ハンマーは太陽光を反射するので、ブラックに塗装した。塗料は何かって? マジック・インク…… ハハハ。禿げたらまた塗るのサ
◆シリンダ・ラッチを押しながら、シリンダを左に押すと、曲線を描きながらシリンダがフレームから出てくる。これを“スイング・アウト”と英語でいう。なんとひびきのよいコトバではないか。日本語だったら、“押し出し式輪筒”とでもなるかナ
◆ぼくの知るかぎり、S&Wリボルバに関してこの人以上に知りつくしたガン・スミスはいない。スタクトンPDのアル・ガラバリアだ。S&W社のガン・スミス・スクールを卒業し、長いことスタクトンPDのレンジマスター兼ガン・スミスとして働いている。
「試合用GUNのシルク・タッチ・トリガープルにしながら、しかも実用銃としてのありあまるハンマー・パワーを持たせたいのだけど……」というぼくの希望をハイヨと聞いてくれ、冗談かと思ったらホントに絹のようになめらかなトリガー・プルにしてくれた。これだけの仕事を頼むと、そこらの自称ガン・スミスでも60ドルは請求する。そして、トリガーは軽くなるが、ハンマーのパワーがなくて不発だらけだ。「バカ、お前から金を取れるか!」とジーン・ジョーンズの友だち、アル。ぼくにできるお礼は、このM65でオフデューティー・マッチに出て優勝し、「このM65はな、スタクトンのアルがチューンしてくれたんだ」といいふらしてやることだ。ところが現実はきびしい。前回の試合で2位だったのだ。SFPDのジェミーという男に2点差でやられた。ジェミーの使ったGUNは……クソッ、いいたくないけどパイソンの2.5インチ……ナ一ニ、次があるサ
バレルが短いと、どうしても命中精度は落ちるがそれでも3インチあれば20メーター先の小さなリンゴくらいになら100発100中の能力を持っている。マシン・レストで計ると、決して失望するほどのグルーピングではないのだが、人の手で撃つとなると命中率は急降下するのだ。原因は、リアとフロント・サイトの距離が短くなるので、目測の誤差が大きくなるからだ。重量も軽くなるため、リコイルは大きくなり、握り方の強弱変化でタマは上下に散りやすくなる。それと、バレルが短くなった分だけターゲットから遠くなるので、タマの飛距離が長くなり……アハッ、これは冗談だよ。
とくにプローン、ニーリング、左手、右手とポジションを変えて撃つと、短いバレルの神経質さは、よくわかるものだ。25ヤードから6インチ・カスタムのトリガーを引き、ハンマーがプライマーをたたいた瞬間のサイトピクチャーの残像から「アッ、ちょっと上だったナ」と感じたとき、それは10cm程度の外れですむが、2インチで同じように感じたら、もう目も当てられない。なにしろ30cmも上にピョーンと行っちゃうのだから。ブル・バレル付きの3インチM65にも、当然スナブ・ノーズ特有の神経質な面を感じはしたが、それは想像していたよりもずっとよく、慣れてきたら4インチだか3インチだかわからないようになってしまった。M19からはじまってパイソン、M28を経てM66に到達、長くこれを愛用したが、去年、1年間かけてリボルバというものをあらためて見つめ、ハンド・ガンとは何かを考え、ようやく今ごろになって、ぼくなりの結論“M65”にたどりついたわけだ。考えてみれば、アジャスタブル・サイトは試合用以外には必要ないことくらい3年も前に感づいていたことだし、バレルも3インチあれば充分だと知っていたのに、チト、頭が固いのか、M66のかっこよさに蛙せられて、本質の追求を避けてきたのか、ホントに年月がかかった。
ところで、フィクスト(固定)サイトは必ず目に合っているのだろうかと疑問を持つ人がいると思う。答えはイエス・アンド・ノー。合ってるのもあれば合ってないのもある。上下の狂いだったらフロントなりフレームの上面をケズることで解決できるのだが、たいていの場合は右左どちらかに5~10cmくらい25ヤードでずれている。こうなると素人の手にはおえない。ワシはどうしたか? ピッタリのがあるまで買い続ける決心をしたのだよ。最初のM10は右に5cmずれていた。次のM65は左上に7cmだった。そしてまた、やっとの思いで捜したM65、これがピッタンコだったのだよ。ショージキにいって、嬉しかったなあ。なにしろ10挺やそこらは買い集める覚悟をしていたんだから。残った2挺はどうするんだ、オイラにおくれだって?そんなムチャな。あと29年間も家の支払いがある上に、ラングラーの月賦、ボブチャウ・カスタムⅡの支払い、グレイ・ガン(2100ドルもするヒミツのカスタム)を買うための積み立て、ブレンテン10mmオートだってもうすぐ出てくる。新型のCz75(どうせ手に入らないけど)もほしい――そんなワシにムゴイこといわんといて。すこしくらい未練があっても、不要な銃はGUNGUN売るか交換してしまうのサ。GUNは高いけど、売るときもワリカシよい値段で売れるし、中には値上りして利益が出るものだってあるんだから助かるのだよ。
ところで、コクサイのセッチャンよ。Kフレームのよいやつを作ったそうだから、このFBIスペシャルも仲間に入れてやっとくれよ。なあ、みんな。(ソーダ、ソーダ、ソーダ屋のオジサンが……)そこで、さて。そろそろP7のリポートをやろうかな。あれはユニークですよ。かっこもいいしね。マルシンのヤマちゃんよ。ぼちぼち、P7を出して下さいナ。なあ、みんな。(ソーダを飲んでしんだソーダ)なんのこっちゃ。〈な、なんて古いギャグなんだ! こんなんで笑えるの20代後半より上のオジンだけだぜ、イチローあにい。もうちっとオモシロいギャグ考えんと原稿料上げてやんないよ〉
2012年07月21日
ありさか二式銃
市 (2012年07月21日 08:55)
│Comments(5)
│てっぽ
テレビを見ることはめったにないのですが
今日は時間があったのでコロラド事件の
なりゆきを見ていました。
今日の報道が出尽くしたようなので
チャンネルをAMCに変えてみると
ちょうどダーティーハリーが始まるところ
でしたよ。
これを観たのは日本にいるころだったので
随分と昔なのですね〜
で、スコーピオが女を狙撃する場面があり、
その後にもそのライフルは出てきますが
それはまさに日本軍の秘密兵器だった
「二式」で、それを今風に改造した
「タイプ2アリサカ スポーター」という
アメリカでもツウでないと知らないような
珍しいライフルなのですよね〜(^_^)
落下傘部隊がこの銃を使い、二つに分解
して両足に差して舞い降りたのだと聞いて
いますが、ほんとうに両足に差したのか
どうかまでは知りませんがね・・・
それはともかくですね、
長いことワシの二式を触ってなかったので
油でもひいておこうと、こうして持ち出し
たところなんですよん(^^)
アメリカに着て最初に縁があってゲット
したのがこの二式、そして44式なの
ですよ。
当時はまったく無知でしてね^_^;
初めはこれが二つに分かれることも知ら
なくて(^◇^;)
で、ゆずってくれた日本人の板前さんも
知らなかったのですよ(^◇^)
彼は帰国するのでジャマになって150ドル
で両方を売ってくれました(∩.∩)
今でいえば5万円くらいの感覚で、、
すっごくラッキーだったのだと解った
のはうんと後でしたよ〜∈^0^∋
2012年07月21日
釣りの季節
市 (2012年07月21日 08:12)
│Comments(2)
│語りのプラザ
「お魚たべたいな〜、釣りに行こうよ〜」
とケンシロウがせがみました。
食べることを前提に釣りをしたいと
いうのなら無視できないのでさっそく
出かけましたよ♪
「自分で投げて自分で上げるから」
と彼は心に決めたものがあるらしく
まっさきに13cmほどのバスを
釣り上げました(*_*)
それはちょいと小さすぎるので
放ってやり、5匹釣れたなかの
一番大きなブルーギルを持ち帰り
冷凍し、これから食べることにしました。
できることなら鹿児島の浜でキスを釣って
テンプラにしてやりたいものです、、
でも、その美しかった浜はとっくに
埋め立てられて消えており、ワシの心の
中にありありと存在しているだけです。
2012年07月21日
バットマン最新作を上映中
市 (2012年07月21日 04:56)
│Comments(3)
│語りのプラザ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120720/amr12072023380003-n1.htm
ガスマスクに防弾チョッキ姿でスクリーン
の前に立ちはだかり、催涙ガスを放って
無差別に発砲したという。
サンケイニュースより
12人死亡 71人怪我という大きな事件が
コロラド州で起こり、
今日のCNNやフォックスニュースなどでは
朝からずっと映像を流しています。
AR15と40口径のグロックなどを使っての
無差別射撃だったと報道されています。
身につけていた防弾ヴェストは
フルサイズで首や股間まで覆った本式な
ものだったそうです。
観客は、これは映画館が用意した余興
だろうと想ったそうです。満席の映画館
だったので身動きはとれず大パニックに
なったそうです。
犯人のジェイムスは高い学問を身につけて
いたようですが、どういうわけか大学を
脱落することになっていたと
報道されています。
さきほど識者のコメントがあって
こういうことを言っていましたよ。
「こういうことがあると必ず深夜映画の
上映に問題があるとかガンがあるから
いけないとかの意見が出てきますが、
私はそういったことに事件の核心が
あるわけではないと考えています」
いずれにせよ、
わしらのようなテッポファンにとっては
身のすくむような事件ですね。
ガスマスクに防弾チョッキ姿でスクリーン
の前に立ちはだかり、催涙ガスを放って
無差別に発砲したという。
サンケイニュースより
12人死亡 71人怪我という大きな事件が
コロラド州で起こり、
今日のCNNやフォックスニュースなどでは
朝からずっと映像を流しています。
AR15と40口径のグロックなどを使っての
無差別射撃だったと報道されています。
身につけていた防弾ヴェストは
フルサイズで首や股間まで覆った本式な
ものだったそうです。
観客は、これは映画館が用意した余興
だろうと想ったそうです。満席の映画館
だったので身動きはとれず大パニックに
なったそうです。
犯人のジェイムスは高い学問を身につけて
いたようですが、どういうわけか大学を
脱落することになっていたと
報道されています。
さきほど識者のコメントがあって
こういうことを言っていましたよ。
「こういうことがあると必ず深夜映画の
上映に問題があるとかガンがあるから
いけないとかの意見が出てきますが、
私はそういったことに事件の核心が
あるわけではないと考えています」
いずれにせよ、
わしらのようなテッポファンにとっては
身のすくむような事件ですね。
2012年07月20日
saifon物語 その参
市 (2012年07月20日 23:55)
│Comments(3)
│タフプロダクツ
銀行のオカネを入れる財布であり
電話のパウチでもある「サイフフォン」が
転じてサイフォンと呼んでいるわけですが
このサイズに苦慮していました。
自分用の電話だとすごく旧式の小さなもの
ですが、今は愛フォンだかストロベリー
だかブルベリーだかの時代となって大きく、
サイズをどれに合わせてよいか迷ったわけ
なんですね。
で、、結局はiPhoneが入るサイズにしま
したよ。これが入れば他のもタイテイは
収まると想ったからです。
そこで初めはiPhoneに薄いケイスを被せた
サイズにしたのですが、、
ところがところが、、
人によっては電話機をクルマのタイヤ
みたいにごっついケイスで包んでいる
ことがあり、
これがキツキツで入るようにしたところ、
またまたサイズが大きくなってしまい
ました。
え〜い! 大は小を兼ねるわ〜い(^◇^;)
と、ちょっとクルシイ選択でしたよ。
ところで、長いことEPベルトを使って
きたのですが、あれはガンベルトとしては
良いのですが、日常使用だとちょっと
堅すぎな気がしてきたので巾を少し狭めて
中の芯も取り除いてみました。
これがEPベルトの使用感を向上させ
今年のビアンキカップで使ったところ
ガンベルトとしてもまったくモンダイを
感じなかったのでディザインを変更して
みました。
今、日本で販売されているのは
この新しい「柔らかEPベルト」なのです。
評判は良くて品薄になってきたとの
ことなので増産しています。
多分ですが来月には新入荷があると
想いますよ。
ということでガソリンスタンドなどで
ちょいと買い物などする時は
こんなカッコウでクルマを出るのですよ。
軽装はいいですね(^_^)
えっ? 護身はクナイのみかですって??
これこのとおり(^ニ^)
むふふふ、
その点はヌカリありませんよん♪
2012年07月19日
サイフォン物語 その弐
市 (2012年07月19日 14:41)
│Comments(4)
│タフプロダクツ
さかのぼれば2年前のビアンキカップ、、
試合中にヒマがあるとアンティック
ショップに行くわけですがね、、
そんとき「あ、バッグなどはロッカーに
入れてくだはいな」
とおばちゃんに言われました。
東洋人の万引き団だと想われたとは
かぎらないショーコに他の人たちも
ロッカーに入れていましたよ(^_^)
なるほど、なるほど、、
たしかに店側としては心配ですよね〜
ワシもレコード店でバイトしてたときは
毎日のように万引きを捕まえましたよ(^^)
そこでタクレーヌはクルマに残し
電話とカードさえあれば買い物には
コトタリルわけだな〜
と考えたわけですね。
そこでケータイとカードの入る
サイフを作ってみたわけです。
したらなかなか快適でしてね〜∈^0^∋
イクバクかの現金はマネクリに挟んで
ポッケに入れればよいわけで・・・
とゆーわけで、今年のビアンキカップが
終わってアンティック屋さんをさっそうと
市は軽装で歩いたわけなんです。
これ、このとおり、火薬を入れるための
古いビンを買いましたよん♪
リロードするときは火薬の大瓶だと使い
にくいので小分けビンに入れるわけで、
そのためにワイン用のビンを買いました。
9ドルとかでしたけどね(^-^)
今日は朝から夜10時まで撮影をして
いました。でも夕方はちょいとサボッて
1万歩走ってきましたよん♪
して本日の体重は63.9kg!!!
40才を超えてからの最軽記録です(^-^)
2012年07月19日
saifon
市 (2012年07月19日 00:24)
│Comments(0)
│タフプロダクツ
おはばんよ〜(^^)
ここ数ヶ月、ワシはタクレーヌとは
別にサイフォンというパウチをベルトに
付けています。
これにはケータイと免許証と
クレディットカードだけが入っている
のですよん。
どーしてそんなことするかというと、、
そのことに関しては今日の仕事が
終わったら「事を分けて」お話する
ことにしませうね(^_^)
2012年07月17日
夏のジョーク
市 (2012年07月17日 23:54)
│Comments(6)
│語りのプラザ
こっちも暑いですよ〜
毎日37度くらいですよ〜ん(v_v)
ビアンキカップでミズーリに行ったとき
「雨がふらなくてね〜」
と地元のシューターたちが嘆いて
いましたが、いまやアメリカは大干ばつで
トウモロコシが不作で困っていますよ。
食料不足はジワジワとやってきますから
米などの在庫を増やしておいたほうが
よさそうですね〜
ところで・・・(^^)
コチコチに冷えたシャーベットを庭で
市が食べていたら蛙が話しかけました。
蛙「暑いな〜イチさん、このままでは8月に
なったら熱死しますね〜。去年は暖冬
となるのを言い当てたイチさんとして
しての予言を聞きたいですね〜」
すると市はシャーベットの破片をつま先で
弾いて蛙の顔にぴしゃんと当てた。
蛙「わっ、いきなり何するんですっ(-_^:)
いつもほんとに乱暴なんだから〜」
市「わからんのか?」
蛙「えっ? なにが?」
市「予想は冷夏だと言ってるんだ」
蛙「はあ〜???」
市「シャーベットは冷たいだろ?」
蛙「ええ、まあ・・・???」
市「だからレイカ、、冷菓なんだよっ!」
蛙「げろげろ〜(◎-◎;)」
こんなくだらんこと書いてる市が小説家
になれますかね〜(^◇^;)
「うんうん、ぜったいなれない!」
と、そういう君、、
でも、ほらニヤニヤ笑ってるぅ〜∈^0^∋
笑わせたらコッチの勝ちだよ、ふふふ
(∩.∩)
毎日37度くらいですよ〜ん(v_v)
ビアンキカップでミズーリに行ったとき
「雨がふらなくてね〜」
と地元のシューターたちが嘆いて
いましたが、いまやアメリカは大干ばつで
トウモロコシが不作で困っていますよ。
食料不足はジワジワとやってきますから
米などの在庫を増やしておいたほうが
よさそうですね〜
ところで・・・(^^)
コチコチに冷えたシャーベットを庭で
市が食べていたら蛙が話しかけました。
蛙「暑いな〜イチさん、このままでは8月に
なったら熱死しますね〜。去年は暖冬
となるのを言い当てたイチさんとして
しての予言を聞きたいですね〜」
すると市はシャーベットの破片をつま先で
弾いて蛙の顔にぴしゃんと当てた。
蛙「わっ、いきなり何するんですっ(-_^:)
いつもほんとに乱暴なんだから〜」
市「わからんのか?」
蛙「えっ? なにが?」
市「予想は冷夏だと言ってるんだ」
蛙「はあ〜???」
市「シャーベットは冷たいだろ?」
蛙「ええ、まあ・・・???」
市「だからレイカ、、冷菓なんだよっ!」
蛙「げろげろ〜(◎-◎;)」
こんなくだらんこと書いてる市が小説家
になれますかね〜(^◇^;)
「うんうん、ぜったいなれない!」
と、そういう君、、
でも、ほらニヤニヤ笑ってるぅ〜∈^0^∋
笑わせたらコッチの勝ちだよ、ふふふ
(∩.∩)