2011年04月15日

地域限定ゆうメールの反応

地域限定ゆうメールの反応があってステキ。

最初に反応したのは、小滝芳江ギインさん。選挙で私の地元と言われる「新宿」と「浜松町」地域に、同じく地域限定ゆうメールを送ってきた。が、内容はどうというものでもないこんなもの↓。

(あとでアップします)

まさか小滝議員の地元をひとつの地域指定・全戸配布にした“仕返し”とは思わないけれど、もしそうだとしたら、全くインパクトない。

また、市民の方からメールや電話もいただいている。中には、ワルギインの支援者のところもにもちろん届いているので(地域限定・全戸配布ですから)、「受け取り拒否」というのが3通ありましたし、「こんなこと書くんじゃねーよ!」とか「お前を落としてやる!」というのも3つほどある。が、ほとんどは「ここに書かれていることは事実ですか?」「勇気を出してよくぞ書いてくれた!」「Aギインは地元の議員だが、前から怪しいと思っていた」「こんなんなら議会なんていらないじゃないですか!正義の味方ガンバレ!」などなど、応援をいただいている。また、このゆうメールを見てわざわざ選挙事務所に「頑張って!」と言いに来てくれた方もいる。ありがとうございます。

「地域限定ゆうメール」なかなか好評。今後もなにかにつけ、利用したい。
posted by 由紀 at 06:39| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月13日

石巻・小野沢医師の報告と危惧(1)

石巻の亀田総合病院で働いている小野沢医師がジャーナリスト木下黄太氏に伝えた現地の状況と危惧について、一部紹介します。

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『ジャーナリスト木下黄太の「福島第一原発を考えます」』
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/7a779926660d82f4e42450e4a5c6c584

 石巻の湊地区にいます。
・・・(中略)・・・
 こういう言い方をすると大変失礼にあたるかもしれませんが、尋常な状態で皆さんないんです。極端に言うと、地下街の浮浪者にだんだん近づいてきている感じです。避難所は、石巻において、特に湊地区は最もひどくなりつつあります。ゴーストタウンのような感じです。屋根上に大きな駐車場があるスーパー、エレベータホールに二十人の方が住んでいるままで、仮設トイレを設置はしているんですが。ところが、ちょっとはなれたところでは被災していないエリアもある、普通にホテルは営業しているんですよ。ちょっと行くと普通なんです。二、三日交代でくる公的な機関の支援者が借り上げていてそういうところに泊まっているんですよ。なんで被災者が体育館に寝て、公的な人達がホテルに寝るのか理解できません。こういうホテルや遠隔地のホテルを国が借り上げて、被災者を泊まらせたほうが話が早いんです。
・・・(中略)・・・
なんで東日本壊滅と総理自らが言い出した癖に、今、非常事態宣言もしない感覚が理解できません。
 ここにいて、原発のことも凄く気になっているんです。僕は今回、すこし遠隔地に避難させるスキームをやろうとして東北にいますが、その点から考えても、原発もシリアスな状況です。僕らは、もともと千葉の鴨川ですが、福島第一原発の不測の事態を考えると、関係者の子どもたちなどを西日本に避難させられる様に拠点の準備だけは既にしています。当然だと思います。さらにこの状況で浜岡原発を止めないと、万が一、何が起きてもおかしくないんです。あの立地はさらにシビアです。今、こんなことが続いているのは本当に理解できません。
・・・(中略)・・・
posted by 由紀 at 03:07| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石巻・小野沢医師の報告と危惧(2)

避難所を体育館でもきちんとした設備のある地域まで移動させる、人々を強制的に安全な場所へ移す。「バスで送ってください。もう一ヶ月も経っているんですよ。」と。さっきの余震もかなりゆれました。まさに現地は”DAY AFTER TOMORROW”の世界です。
・ ・・(中略)・・・
映画でしか見たことのないような世界が広がっていて、漠たる不安が収まらないんです。避難ということが津波の被災地でもきちんといまだに行われていないのです。さらに原発もおさまらない。これが現状なんです。
----------------(以上、ブログより。一部省略)-------------------

今の政府は国民を守ってくれない。全く明らかになった現実を直視しましょう。
そして、金銭的な支援が出来る人は、このような地域の方々が近くのホテルなどに避難できるように援助をしてはいかがでしょうか。また、地方行政は、避難してくる人を待っているだけではなく、避難所にバスを派遣するなど積極的に支援することは可能ではないでしょうか。
そして親の責任として、福島第一原発の不測の事態に備え、その時には子どもたちが避難できるように拠点の準備はしておくべきと、心から思います。
今の政府は国民を守ってくれません。自分の命は自分で守ること、そして子どもの命を守ることは親の責任です。
ひとつひとつ、出来ることから準備して、実行していきましょう。
posted by 由紀 at 03:04| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログ紹介「ごめんね、パパたちは・・・」

福島の原発事故をめぐって、私たち・親の気持ちを大変的確に表現してくれている菱川勢一氏のブログ『雑想ノート』をみつけましたので紹介します。

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『雑想ノート』
菱川勢一
ごめんね、パパたちは世の中を住みにくくしちゃったみたいだよ
http://seihishikawa.com/diary/2011/04/12/

まったくとんでもないものを残してしまうかもしれない。もっぱら最近僕の胸に去来する思いです。子供たちに残すべきは「夢」であったり「未来」だったり、「よりよい社会」なはず。なのに僕らの世代はどうしていいかわからないほどのお荷物を残して、そして子供たちより先に無責任に死んでしまうだろう。
・・・(中略)・・・
いまできることは何だろう。いまできることはなんだろう。子供たちの描いた絵を褒めてあげることだろうか。子供たちの通信簿のいいところをみつけて褒めてあげることだろうか。キャッチボールにつきあったり、絵本を読んであげたり、毎日身長を測ってあげることだろうか。そうして一緒に過ごしながらこれから僕は死ぬまで心の中で謝るのかな。「ごめんね、パパたちは世の中を住みにくくしちゃったみたいだよ」って。テレビのCMで言うように団結できるだろうか。力を出し切ってゆめのような住みやすくてきもちのいい世の中にできるだろうか。「おとな」って言われている全員に思いっきり責任がある。自分たちでやってしまった悪いことは直さなきゃいけない。本気で。iPhoneを握りしめてきれいごとをツイッターしている自分に本当にあきれてくる。1ケ月もかかってようやくそういう「責任」に気づく。「おとな」が聞いてあきれる。なんなのだ、自分の力とは。
-------(以上、ブログより。一部抜粋)--------------

全く本当に次の世代に、申し訳ない。言葉を失うような、自責の念にかられる。本当に、本当に、申し訳ない。
posted by 由紀 at 02:03| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月11日

選挙用ポスターはこんなかんじ

大急ぎで作った割には、結構良いかも。

**警察による妨害により、一時削除します**
***再度アップします***
<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/meisi-omote.jpg">

技術力ってすばらしい。
posted by 由紀 at 08:48| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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