<img src="http://sky.geocities.jp/yukiniwayama/2011.6.8times.jpg">
2011.6.8桐生タイムス
これに対し、市民からメールが来たので紹介します。
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桐生市役所のHPよりも先に桐生タイムスに学校の校庭の測定結果が公表された。
そして、タイムスの見出しに「まったく心配ない」
厚生病院の放射線科部長のコメントをそのまま引用しただけだ。
1日12時間その場所にいても年間1ミリシーベルトより低いので短期的に見ても長期的に見てもまったく心配ない、と。
ひとは呼吸するし水も飲むし、食べ物をとらなければ生きていけません。
このコメントは外部被爆しか考えてません、ましてや1日は24時間です。
早くて3年後、5年後には感受性の強い子どもたちには症状が出ます。
白血病、癌…
しっかりとした計算式があります。
だれでも計算できます。
仮に毎時0.1マイクロシーベルトとします。
そこに4をかけます。(この数字は外部被爆、内部被爆、水、食べ物の4つを表した数字です)
そして、1日は24時間です。(どんなに忙しいひとでも皆おなじ24時間です)
24をかけます、そのつぎに1年は365日なので、365をかけます。
さて3504になります。
これはマイクロ(ミリの1000分の1なので)
1000で割ります。
結果は年間3.504ミリシーベルトとなります。
一般の線量限度の年間1ミリシーベルトを越えています。
こどもは大人よりも放射性物質を受ける感受性が強いです。
今の子どもに症状が出ないとしても、その次の子どもに出ると言われています。
無意味に安心させるのは、ある意味暴力です。
小さな街の新聞ですが、ただの引用ではなくてしっかり記者のフィルターを通してもらいたいです。
ツケはあとで何倍にもなって返ってきます。
---------(以上、メールより)-------------
まったく当然のお考えです。浅はかなギインは、桐生市のこの結果を受けて“「ホッ」としています”などと堂々とブログに書き、認識のアマさを露呈している者もいる。
こういうギインや市民ばかりだと行政もラクでしょうね!
<<参考>>
桐生市議会議員 森山レポート
http://takahiromoriyama.blog69.fc2.com/blog-entry-50.html