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 Don't trust over 30.  Perfumeの好きな曲 まとめ は右サイドバーからどうぞ。


2009-08-14

[][] 中田ヤスタカの考えるエレクトロの隆盛と、エレクトロとの決別@Marquee Vol.74  中田ヤスタカの考えるエレクトロの隆盛と、エレクトロとの決別@Marquee Vol.74を含むブックマーク

http://www.marquee-mag.com/


やっと出た中田ヤスタカの超ロングインタビュー。

ほとんどが「ヤスタカの考える戦略構想」についてで、そっちの視点から彼を見ているファンにとってはたまらない内容。




エレクトロはなぜここまで広がったのか。

中:リズムじゃないんですよね、エレクトロって。音色なんで使いやすいんですよね。感覚的には「新しい楽器ができた」って感じに近いと思うんですよ。で、そういう意味で、僕が思うにエレクトロって、デジタルの人がやっと自分のアイデンティティを楽器として持てたと思うんですよね。(中略)

エレクトロのああいうバリバリしたシンセの音は、やっと音色としてディストーションギターとかに対抗できるくらいのパワーを持った存在になりえた感じがあるんですよ。つまり、そういうパワー感を求めた時に、ギターに行かなくて済むというか。

シンセだけで構築されたテクノは別として、ポップスにおけるシンセの立ち位置は、これまでずっと結局バッキングにすぎず、ギターと同等に前面に出るほどのアイデンティティエレクトロの出現で初めて持ちえたという解釈。そして、ハウスやドラムンベースのような「リズム」ではなく、「音色」の概念であるため、様々なジャンル、様々なミュージシャンが取り入れやすかったという指摘。

これは重要な指摘で、ほとんどの商業的なエレクトロエレクトロ歌謡のフォロアー、いわゆるエレクトロを取り入れたJ-POPが全く面白くないのは、単にディストーションギターをハードな音色のシンセに置き換えただけのものでしかない、シンセの音色魂がそこに入っていないからだということを説明することもできるだろう。


一方でハウス歌謡を目指すフォロアーも沢山いるわけだが、これはこれで総じてつまらないと思うのは、トラックメイカーが揃いも揃ってグルーヴに欠けた緩い和物ハウスの人ばかりだから。というのは個人の好みの話ですが。




「LDK」からエレクトロに至った経緯、そもそもなぜエレクトロだったのか。

中:精神的に日本人が得意ではなさそうなジャンルだと思ったからっていうのもあるんですよ(笑)。打ち込みしている人のイメージって、どっか内向的っていうかバンドマンみたいなパワーを精神的に持ってないから、結果的に打ち込みやってるっていう人たちのほうが、割合的には多そうじゃないですか、やっぱり。で、もともと打ち込みでやってきて。そこで頑張らないといけないとも思ったし。やるからには打ち込みのイメージが変わるようなことをやりたい、と。(中略)

やりたいなって思う人を増やすには、やっている人がかっこよく映らないといけないとも思ったし。そのハードルは面白いと思ったんですよね。

内向的で「ピコピコ」だった日本の打ち込みシーン自体を覆すという意図。かつてビックビートが流行った時、日本人でそこに対応できていた人はほとんどいなかったような記憶が。パワーやかっこいいかどうかの違いもあるけれど、日本人のグルーヴ感の違いも大きく介在しているような気がする。



そしてヤスタカの交渉術について。

−なぜCapsuleはここまでうまくこれていると思う?


中:僕は”発売される”ってことが大事だと思う。”発売するための曲”じゃなくて、”やりたい曲が発売される”っていうこと。多分、ミュージシャンって会議が苦手なんですよ。「ダメ」って言われたら、「なんでだよ」ってなると思うんですよ。「あいつらわかってねーよ」って、そこで終わっちゃうじゃないですか。「これ、そのまま何とか出せないか?」っていう方法をあんまり探さないっていうか。でも、僕は粘るタイプなんで。今までに「ダメ」っていわれたものでも、結果的に出る場合が多かったと思います。

木の子氏による、「中田ヤスタカはミュージシャンというよりビジネスマン」という言葉を思い出す。彼の交渉テクニックの代表的な例として「ポリループ」が挙がる。

−俺はそこで”押し通せる”っていうことだと思うんだよ。それが今のCapsuleの自由を勝ち得ている根拠だって。


中:そうです。だから”話す”っていうことです。「ダメ」って言われた時に、最後の最後まで粘るわけです。でも時間がかかりました、あれは。


−実際にどう説明したの?


中:「今の人はこれくらい普通に聴くよ。僕はそれはリアルに感じる」って。


−そう言われても、言われた方は現場を知らないから納得しないでしょ。


中:だから「多分思ってるよりも、こういう音楽は奇抜じゃないと思いますよ」って。

ホントに。後は「やっぱりカッコイイことをやる時っていうのは、安心感がないわけで。勇気が必要なんですよね」っていう話をした(笑)。「みんなが”これは絶対に大丈夫”って思っているところには新鮮なものは入りにくいじゃないですか。新鮮じゃないから安心するんですもん。だから新鮮だったりとか刺激的なものっていうのは不安なものなんですよね。だから勇気だそうよ」って(笑)。

そして、ここまでヤスタカが自信を持って推せるのは、ヤスタカ自身が単に「口がうまい」だけでなく、彼の「いい物はいい」とするセンスの源が、彼自身でないことだという。

中:自分が「凄くセンスがいいな」と思っているやつらが、揃いも揃って「これいいよね」って共通する瞬間って凄く強いと思うんですよ。少なくとも全然会った事もない人たちを想像して、「ああいう人たちにこういうのウケそうだよね」って感じで作るよりも自信は持てると思う。(中略)

僕が根拠にしてるのは自分が見てきたリアルなので。やっぱり、そのリアルさ加減だと思いますよ。その代わりに広くは分からないけれど。身の回りの価値観でやってます。

センスのいいやつらに囲まれて、その人たちが推すものをいいものと捉える。そこだけ聞くと、なんだか自分の芯がなくて、脆弱なものにも見える。仲間内の盛り上がりの範疇を出ることが出来ない、となるはずだが、そのセンスを完全に自分のフィールドであるCapsuleから、Perfumeというマスに向けても発信し、通してしまうのがヤスタカの凄いところだ。




そして次の新作の方向性について。

中:ライブは考えないですね。DJでかける事も、もうあんま考えてないですけど。(中略)

「次のアルバムはクラブのDJでそのまま使えるか?」って言ったら、全く使えないと思うんですよね。かといって「コンサートやるか?」って言ったら、コンサートするための曲でもないし。だから、とりあえず「音楽作るの楽しいな」って感じにはなると思いますよね。みんなが「音楽作りたいな」って思う方が面白いかもしれない。

今更エレクトロをやる必要もないと言い、クラブのDJで使えるようなものでもないとも言う。


自分ももうエレクトロに完全に飽きていたので、この流れはとても興味深い。クラブで使えないけど自分でもやってみたくなるって言ったら、自分にとってはNew Waveみたいな、テクニックよりも気迫とアイディア勝負的なものをイメージする。しかしヤスタカはそっちへは行かなそうだ。


Capsule「MORE! MORE! MORE!」とPerfumeDream Fighter」の発売は08/11/19同日。多分もうこれを出した頃には自分なりのエレクトロはやり切った、もう終わり、そういう感触があったのだろう。だからなのか、「ワンルームディスコ」には中途半端感が付きまとい、アルバムの中でも浮いた存在になっている。

Capsuleの変化は、すなわちPerfumeの変化でもあって、「トライアングル」で新曲群が旧来のエレクトロから脱皮したのは、既にその過程なのだろう。あのアルバムは「過渡期」なのだと前にも書いたけれど、やはりそういうことなのか。また、Capsuleの新しい方向が、Perfumeファンの求める方向と一致するとは限らないところが、なんとももやもやするところでもある。




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FLASH BEST

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zakuzaku 2009/08/15 08:16 私も最近はバキバキのエレクトロにはもう飽きてきてたのでcapsuleの変化はおおいに歓迎です。
ハードで尖った音はもうやりつくしたと思うので次は真逆の静かめの音楽になっていくんじゃないですかね。
23:30とかみたいに。
でもヤスタカはPerfumeに関してはちゃんと大衆的な路線でやってくれると思いますけど。

ss 2009/08/16 20:55 ヤスタカは「エレクトロをやりきった」って領域にまだ到達していない気がします。

pppppp 2009/08/18 21:09 MEGの新アルバムとかPerfumeのZero Gravityの冒頭のように生音とか自然音を取り入れてくるような気がします。

chikappochikappo 2009/08/19 04:51 1st.インプレッションとはいえ『?』に、作品として多くの苦言を呈しておられたAeroさんが、シニカルな視点でこれらの言葉を捉え、記事において反駁する事だって出来たのに、それをなさらず、実績、音楽家としての本質の部分をこそ見出そうとし、評価なさった事を、私は精神として尊いと思いました。


注目され、積極的にエレクトロを摂取されていた方は既に食傷気味なのかもしれません。ただ、まだ驚きをもってとらえられる者にとっては、Airaさんや、最近では壱岐尾彩花さんなど、耳にする度に悔しさが滲むのです。 シーンの口火を切ったPerfumeは、人々がニューカマーの音と出会う時の、「Perfumeよりバキバキでかっこいいじゃん」そんなフィルターにされてはいないでしょうか。それを「Perfumeのあの曲の方がかっこいいよねorいい勝負だよね」にするくらい、作って欲しかった。Perfumeが歌い踊る事で誰にも負けなくなる、その「武器」の力を、Perfumeと一緒にもう少し、追求して欲しかった。

SF三部作より前の曲をなにより愛している私ですら、そう思うのです。

sl_hfr70sl_hfr70 2009/08/19 23:57 やっぱSF三部作より前ですよねぇ〜
曲調のことはよくわかんないですけど やっぱ木の子詞が秀逸ですよね
“Perfume(曲)”にある
「S極とN極のようにね 今引き合うの」
なんて歌詞、過去のアイドル歌謡にあまたある表現ですが
その理由が
「他人同士だからね いろんな世界 磁力を持ったの」
って、他人だからこそ引きあわずにいられないなんて、何このパラドックス!
ってカンジで素晴らしく思います。
中田詞もわるくはないんですけど如何せん軽すぎますよね

今後の方向性で個人的な希望を言えば、私はロカビリーとかブギウギとか好きなんで、
その辺を木の子の鬱詞にのせてアイドル歌謡として昇華してくれたら最高です

masamasa 2009/10/01 04:58 中田氏の楽曲はどれも大好きだ
しかし、敢えてPerfumeに関しては
かっこいい曲は必要ないような気がします。
彼女達自身が十分かっこいいので
楽曲やダンスで可愛らしさをもっと
前面にアピールして欲しい。

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Perfumeスタッフ分析 まとめ

中田ヤスタカ「『かっこいい』と『沢山の人に聴いてもらえる』は両立する」@日経ビジネス「Changemakers of the year 2012」
田中裕介監督、Perfume「Spring of Life」PVについて語る@white-screen.jp
中田ヤスタカ「5分の曲って5分でできる」「レコーディングこそライブ」、その驚異的な作曲スピードと録音スタイル@Marquee Vol.90
中田ヤスタカの選ぶ「わくわく系テンション上昇音楽」@週刊アスキー 2012年5月1日増刊号
中田ヤスタカ「再生YMOは、あの時に聴いておけてよかった音楽」@「ウレぴあ」2012年5月号
ユニバーサルのインターナショナル・マネージング・ディレクターが語る、「Perfumeの国際展開戦略」@ロイター
Amuse創業者 大里洋吉氏、「第7回渡辺晋賞」受賞。「日本の音楽を海外に出す気概を持つことが、この賞への恩返し」
徳間ジャパン、組織再編で「Team Perfume」部門を解消か
コレオグラファーMIKIKO「Perfumeのダンススタイルは意図的な創造ではなく、ただただ3人に似合う振付をしただけ」@white-screen.jp
中田ヤスタカ「どんなシンセかも調べずに、インテリアとしてEOS B700を買った」@Sound & Recording Magazine 2011年10月号
関和亮と真鍋大度の出会い、意気投合はPerfume「Baby cruising Love」PVのエフェクトから@ガジェット通信「関和亮 x 真鍋大度 もぐもぐインタビュー」
中田ヤスタカ「パッと聴きでよく聴こえる音楽はつまらない」@Sound & Recording Magazine 11年8月号
中田ヤスタカ「1990年代のハード・シンセの音源が欲しい」@Sound & Recording Magazine 11年8月号
中田ヤスタカがBPM128にこだわる理由@NHK-FM「Music Line」 110517
真鍋大度が語る、Perfume東京ドーム公演のインタラクティヴ演出@「映像作家100人 2011」
関和亮「本当はPerfumeで芝居を撮りたいんです」@「SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS」
児玉裕一×Perfume「ねぇ」、「大人っぽくて切ないPerfumeを見せたい」@「映像+」 2011年SPRING号
関和亮「Perfumeの一番の魅力は、3人のキャラクター」@「映像+」 2011年SPRING号
「注目のクリエイター」関和亮インタビュー@PUBLIC-IMAGE.ORG
Perfume「VOICE」PVのイメージは「テレビ番組」@white-screen.jp
児玉裕一自身にとって印象的な作品となったPerfume「シークレット シークレット」@e-Spirit Creator’s Interview
児玉裕一インタビュー、タイアップをポジティブに魅せる演出とは@white-screen.jp
関和亮インタビュー、ファンと物語を共有してゆくこと@Pen 2010年6月1日号
関和亮「好きなPVはチョコレイト・ディスコ」@Macaronic Studio
中田ヤスタカ「AutoTuneをオートで使うヤツには”ナメるな!”と言いたい」@Sound & Recording Magazine 10年4月号
映像作家 関和亮インタビュー、そして造形のヒント@white-screen
Amuse最高顧問大里氏とキャンディーズ、そして30年後のPerfumeとの相似性@日本経済新聞夕刊100222-100226
Perfume「シークレットシークレット」MV監督の児玉裕一がその制作イメージを語る@BUBBLE-B・政所のSPEEDKING RADIO
中田ヤスタカの10のルール@TBS「私の10のルール」 090908
中田ヤスタカの考えるエレクトロの隆盛と、エレクトロとの決別@Marquee Vol.74
AutoTuneの普及に興奮する中田ヤスタカ@Sound & Recording Magazine 09年9月号
中田ヤスタカ(週アス読者)インタビュー@週刊アスキー 09年6月30日号
Perfumeのメジャーデビューを巡る、Amuseと徳間の関係、そして徳間の志向を探る@Original Confidence 2008/02/18号
初期Perfumeを支えた作詞家「木の子」 スペシャルトークイベントまとめ
徳間、組織改編で「Team Perfume」創設
「Perfume×中田ヤスタカ」を仕掛けたディレクターが遂にPerfumeを語る!@販促会議No.127
中田ヤスタカコード
「Perfumeを生み出す力“第4のPerfume”たち」@Quick Japan Vol.75
中田ヤスタカ@週刊プレイボーイ 12/10号
遂にPerfumeの振付師MIKIKO先生登場!@Weeklyぴあ 11月8日号

Perfume分析 まとめ

ユニバーサル内レーベル「Perfume Records」、レーベルロゴ公開
Perfume初の英語メディアインタビュー、あ〜ちゃん「何時でもどんなステージでも、上がる準備はできています」@「The Japan Times」 120518
Perfumeがユニバーサルへの移籍を決断するのには2年を要した@「音楽と人」 2012年5月号
「“アイドル”と“ちゃんとしたトラック”両立に成功したのはPerfumeだけ」@週刊文春2012年5月3・10日号「考えるヒット」
Perfume「Spring of Life」ウェブインタビューまとめ
Perfume、ユニバーサル内に新レーベル「Perfume Records」設立
Perfume「Spring of Life」ウェブインタビューまとめ
Perfumeの国際展開サイトがPerfumeのダンスキャプチャーデータを無償公開、さらにサンプルコードをGitHubで提供
「文化庁メディア芸術祭」審査委員会推薦作品にPerfume関連2作品が選出される
「次のステップに上がるための前向きな決断」、Perfumeが世界展開に向けてレーベルを移籍、「JPN」をiTMSから世界50ヶ国へ配信
Perfume「スパイス」、「相当に技巧的だがとてもスッキリ」@週刊文春2011年11月24日号「考えるヒット」
Perfume、自らの固定観念からの脱却と、より柔軟なコンセプトの拡張へ@「音楽と人」2011年12月号
Perfume、視線のその先にある海外進出「ワクワクしたい、新しい刺激が今すぐ欲しい」@「音楽と人」2011年12月号
Perfume新アルバム「JPN」、そのタイトルに込められた「世界進出へ向けての『日本代表の一枚』」の自信と決意
Perfume あ〜ちゃん「『GLITTER』は 2011年版の『Dream Fighter』」@TV Bros. 2011年10月29日号
Perfume、ライブをするなら「5万人のドーム1日」と「500人のライブハウス100日」、どちらを選ぶ?@TV Bros. 2011年10月15日号
Perfume あ〜ちゃん、韓国進出への意志を、韓国へ向けて宣言する@Mnet コメント動画
Perfume、新編集ベスト盤「Perfume Selection」をリリース!(ただし韓国オンライン配信のみ)
Perfume「次に海外へ行くとしたら、テクノの本場ドイツ」@Seventeen 2011年9月号号
Perfume、LAでの自己紹介は「自分達らしく日本語のままで」、Perfumeが日本的であること@DIME 2011年8月9日号
Perfume、映画「Cars 2」ワールドプレミアの招待を受け、ハリウッドのレッドカーペットを歩く
Perfumeにおける「解散危機」と、当時の三人の意向@RKBラジオ「チャートバスターズr」 110606
デビュー前のPerfume、Sync⇔Sync「冷蔵庫に納豆」を聴いて「全然歌が入ってこない」@RKBラジオ「チャートバスターズr」 110606
Perfume かしゆか「テクノの本場ドイツへ行ってみたい」@Cross FM「TOGGY’S T.T.」 110525
Perfume「レーザービーム/微かなカオリ」における中田ヤスタカのプロデュース、Perfumeのセルフプロデュース@FM North Wave「KING BEAT」 110512
Perfume「レーザービーム」制作過程と、PVがショートバージョンしか存在しない理由@TV Bros. 2011年4月30日号
中田ヤスタカ「Perfume3人の合わさった時の声が今凄くいい」@Marquee Vol.83
Perfumeの声は、「人工的」から「あり得ない位自然なもの」へ進化する@ニッポン放送「近田春夫と篠木雅博の徳間ナイトニッポン」 110116
Perfume自身の考える「Perfumeの掟」とは@NHK「MJ presents 密着!Perfume ドーム5万人ライブへの挑戦」101230
Perfume東京ドーム公演オープニングに込められた意味@TV Bros. 2010年12月25日号
人工的なのに人の心を打つPerfumeのノドに感嘆@週刊文春2010年12月2日号「考えるヒット」
二年越しで実現した中田ヤスタカのアイロニーとユーモア、Perfume「FAKE IT」
Perfumeあ〜ちゃん、中田ヤスタカに「作詞をしたい」と申し出て却下される@TX「Japan Countdown」101113
のっちをスカウトする前に、あ〜ちゃんが別人をPerfumeにスカウトしていた@EX「やじうまテレビ!マルごと生活情報局」 101110
韓国進出を意識し、日産には嫌われる、Perfume「ねぇ」@Rockin' on JAPAN 2010年12月号
Perfume楽曲制作における、中田ヤスタカ中央集権体制への回帰@音楽と人 2010年12月号
Perfumeにとって東京ドームは到達点ではない@音楽と人 2010年12月号
極限まで加速したPerfumeの2008年@Perfume LOCKS! 101014
菊地成孔がPerfumeと相対性理論のヒットの理由を語る@J-WAVE Special「The Last Decade〜ゼロ年代の憂鬱〜」 101016
Perfumeを評価するということ@Perfume LOCKS! 101007
Perfumeの解散危機は本当に存在したのか?@Perfume LOCKS! 100930
Perfumeをいきり立たせた徳間ジャパンの一言とは@Perfume LOCKS! 100923
Perfumeがバンド形式で自身の曲を披露した唯一のライブ@Perfume LOCKS! 100916
上京したてのPerfumeが中田ヤスタカと最初に録音した3曲とは@Perfume LOCKS! 100909
遂に現体制となったPerfume、あ〜ちゃんがのっちをスカウトした理由とは@Perfume LOCKS! 100826
プレ「Perfume」ユニット「Y.A.Y」は実在した@Perfume LOCKS! 100819
Perfume「Voice/575」インタビューまとめ
Perfume「575」がレクチョク着うたチャートで初の1位獲得
Perfumeの面白さは「没個性とキャラ人気の共存」@NHK-FM「エレクトロニカの世界 〜渋谷慶一郎の電子音楽マトリックス〜」100812
Perfume、東京ドームへの覚悟「今こそ私達は挑戦をするべき」@音楽と人 2010年9月号
Perfumeの望む楽曲と、中田ヤスタカの作る楽曲のベクトルの相違@What's IN 2010年8月号
Perfumeのダンスは、アイドルの新しい地平を切り開いた@サイゾー2010年8月号
Perfume「Pepsi NEX」CM曲「Lovefool」について判明した幾つかの事柄@TV Bros. 2010年7月10日号
近未来的なのに懐かしくもある、それがPerfumeの魅力@週刊文春2010年5月6日号「考えるヒット」
Perfume あ〜ちゃん、アジアデビューに言及@ZIP-FM「Beautiful Lounge」 100423
Perfume「不自然なガール/ナチュラルに恋して」インタビューまとめ
Perfume「今年東京ドームがやりたいです」@NHK「Wednesday J-POP」 100414
Perfumeの進む方向性、そして自分達で道を決めていくということ@音楽と人 2010年5月号
「2009年のPerfume、Perfume以降のアイドル音楽の進化」から考える@BUBKA 10年3月号
Perfumeは「永遠に続く大人一歩手前」@MUSIC MAGAZINE 09年08月号
Perfume「トライアングル」インタビューまとめ
「I still love U」PVでの例の件について@What's IN 09年8月号
Perfumeあ〜ちゃん、東京ドーム公演実現を母に宣言@JILLE 09年8月
Perfumeあ〜ちゃんの歌唱法に対する心境の変化と、彼女を取り巻く「優しい」大人たち@オリ★スタ 09年07月20日号
Perfumeの次の目標は東京ドーム公演@TOKYO★1週間 09年7月21日号
Perfume自身が語るアルバム「?」全体の印象@TV Bros. 09年7月11日
Perfume あ〜ちゃんの自己表現の解放のきっかけとなるもの@音楽と人 09年8月号
Perfumeの自己意思が歌い方に表出してきている@TVガイド 09年7月10日号
Perfume あ〜ちゃんの歌唱法に対する自我意識の大きな変化@What’s IN 09年7月号
Perfumeの「物語」は、Perfume自らによってその終幕を宣告された
Perfume「ワンルーム・ディスコ」@週刊文春2008年4月16日号「考えるヒット」
Perfume「ワンルーム・ディスコ」インタビューまとめ
Perfumeの”僕ら”は普遍性がある!「Dream Fighter」@週刊文春2008年12月11日号「考えるヒット」
PerfumeはJポップ史に残る!!@週刊文春 2008年8月7日号
Perfume「キャッチコピーに合わせて歌詞を変更」@WHAT's IN? 5月号
Perfume「アイドルとアーティスト」@日経エンタテインメント! 2008年05月号
Perfume 080212AXレポート@朝日新聞夕刊 080218
Perfume「マカロニ」の印象@Tokyo Headline Vol.342
Perfume@hotexpress
Perfume「私達の最大の武器はライヴ」@HMV The Music & Music Master 185
Perfumeと中田ヤスタカ「今の距離がちょうどいい」@Bounce 295
Perfume「今年の抱負は海外ライブと写真集」@TV station 2008年3号
Perfume「『BcL』仮歌はこしじまとしこ」@CDでーた2月号
Perfume「広島人は『いつまでおれるかね?』」@CUTiE 2008年02月号
Perfume「『BcL』は女の子っぽくて可愛らしい曲」@Weeklyぴあ 1/17号
Perfume「全然違うイメージの曲で私達がびっくり」@Wink Up 2月号
Perfume「20歳になったらクラブに行きたい」@UP to boy Vol.184
Perfume「スローなラブソングに初挑戦」@月刊ザテレビジョン2月号
Perfume「今年一番の変化」@TV ぴあ 年末年始特大号
Perfume×近田春夫対談@TV Bros.12月22日号
Amazon「BEST ミュージック of 2007」にPerfumeランクイン
Perfume「『ポリリズム』衣装は前半分だけ」@CM NOW 1-2月号 VOL.130
Capsule特集 Perfumeからのコメント@Marquee Vol.64
Perfume「ポリリズム」@週刊文春 2007年11月22日号
Perfume「今中田さんが死んだら最悪」@Zipper 12月号
Perfumeこぼれ話@Pop Styleブログ
Perfume「壁を崩すのはトーク」@読売新聞夕刊 0710274
Perfume「橋にありがとう」@sabra 12月号
Perfume「ライブでは客の層が分かれてる」@サイゾー10月号
Perfume「『ポリリズム』は再スタート」@hotexpress
Perfume「アキバでやってた過去を消したいとは思わない」@CDJournal
Perfume ヴィレヴァン全店で限定ジャケ発売
Perfume、WIREに出演を希望@TV Bros. Vol.19
Perfume「普通じゃ面白くない」@Livedoor News
“リサイクル”のCMに登場する彼女たちの「ポリリズム」とは!?@ORICON STYLE
Perfume「ブレイクの実感は無い」@日経エンタテインメント10月号
Perfume「ポリリズム」振付は香瑠鼓&MIKIKO先生の共作@clubDAM
Perfume「曲の構成でヤスタカに抵抗」@De-View 10月号
Perfume「『Seventh Heaven』は踊りながら泣ける」@mini 10月号
Perfume アイドル論を語る@TBSラジオライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル070901
Perfume テクノの快楽を語る@朝日新聞夕刊070830
Perfume、ニコニコ動画に言及@FLASH No.973
Perfume CMデビュー AC環境保護共同キャンペーンに起用

Perfume雑学 まとめ

Perfume周辺文化 まとめ

Perfume亀戸古参が原作を手掛ける「アイドル業界とアイドルオタクのリアルなエンタメストーリー」、『かせんとびじょきょ』連載開始
観覧記録 「解題・アイドル戦国時代」〜10年代のアイドル論壇ここに始めます〜@ロフトプラスワン
井上ヨシマサが聴いて思わずビビった、Perfume「ポリリズム」@「日経エンタテインメント!」2012年03月号
タワレコ嶺脇社長の選んだ、2011年アイドルソング トップ5@TBSラジオ「ザ・トップ5」 120214
まだ中田ヤスタカはJ-POPに対して巧妙に反逆を続けているのか@週刊文春2012年02月02日号「考えるヒット」
中田ヤスタカ/capsuleファンのためのHooverサウンド入門
「アイドルの聖地」秋葉原石丸ソフト、ついに閉店。秋葉原からイベント会場が消えてゆく。
テクノポップ専門店「メカノ」がPerfumeを取り扱わない理由
Perfumeの声って何なの? 声を加工するいくつかの手法
AutoTuneの飽和と死、そしてPerfumeサウンドが飽きられる時
アーリー80s ガールズテクノポップ@8tracks
細野晴臣「テクノ歌謡は はかない花」@MUSIC MAGAZINE 09年5月号
aiko、「Perfumeみたいなの」に挑戦したい@Oricon Style 3/14号
Perfumeが著作権問題に風穴を開ける?
我々は初音ミクが新たな次元へシフトする瞬間を目にすることができるだろうか

Perfumeその他 まとめ

last.fm調べ、2011年日本で最も再生の多かったアーティストはPerfume、新人部門トップはきゃりーぱみゅぱみゅ
中田ヤスタカ楽曲大賞2011に投票するよ
それでもPerfumeの楽曲はiTMSでは手に入らない
Perfume「ポリリズム」、発売から3年9ヶ月目にして遂にゴールドディスクに認定される
Perfume のっち「『私の嫌いなPerfume』って少女時代さんが歌っていて・・・」@EX「ミニステ」 110513
坂本龍一「Perfume、知っています。でもああいうのはよくわからないね」@「坂本龍一 相談室『上から』言い切る」第21回
Perfume「近未来三部作」の衝撃を、エレクトロ名盤とともに時系列で振り返る
中田ヤスタカ楽曲大賞2010に投票するよ
PerfumeオタのAmazonレビュアーに言っておきたい事がある
Perfumeが遂に海外のステージを踏む!その舞台は、マカオ! いや、韓国?
Perfume「GAME」、ゼロ年代アルバムベスト10に選出される@Music Magazine 2010年7月号
Perfume「Voice」PV流出について徳間ジャパンが謝罪
ゼロ年代に再び「テクノポップ」ブームを甦らせたPerfumeの功罪
2010年のPerfume「ファンサーヴィス」について改めて考えてみる
再びPerfume音源がiTMSに!今度は広島ローカルアイドル時代の音源が狙われる
Perfume「GAME」が遂にiTMSで配信を開始・・・これは正規盤なのか?それとも海賊盤なのか?
中田ヤスタカ楽曲大賞2009に投票するよ
Perfumeファンクラブ会員限定ライブハウスツアーにおけるチケット発行方式を考える
Perfumeライブでの客の暴走行為について考える
そのツアーグッズはどうなのか
ここら辺でPerfumeの3rdアルバムのタイトルについてDISっておかねばなるまい
Perfumeの「物語」は、Perfume自らによってその終幕を宣告された
今年のPerfumeファンサーヴィス戦略について考える
中田ヤスタカ楽曲大賞2008に投票するよ
Perfumeインディーズ盤の再発について思うこと
中田ヤスタカ楽曲大賞2007に投票するよ
Perfumeは国生さゆりを超えて新たなバレンタインの定番となりうるのか?
Perfume 「チョコレイト・ディスコ」Remixアナログ届いた

Perfumeの好きな曲 まとめ

Perfume あ〜ちゃん「コール&レスポンスはライブ中どこよりも緊張する場所」@ナタリー「Power Push」aiko
Perfume のっちがカラオケで絶対に歌う曲@PTA Movie 120703
Perfume(ぱふゅ〜む)として最初にオーディションに落ちた曲@Perfume LOCKS! 120517
Perfume かしゆか「ダブステップ好きですね。最近また好きになってる」@ナタリー「Power Push」m-flo
Perfume かしゆかとm-floの出会い@ナタリー「Power Push」m-flo
Perfume あ〜ちゃんが最近聴いている曲@Perfume 3rd Tour「JPN」静岡エコパアリーナ 120324
Perfume のっちが大好きな曲@PTA Blog 120224
Perfumeが選ぶ「チョコと一緒に贈りたいラブソング」@TBS「CDTV」 120211
Perfume かしゆかの「人生を楽しむ曲」@TFM「Perfume LOCKS!」 111222
Perfumeの「テンションを上げるために聴く曲」@「P.T.A. MAGAZINE Vol.2」追加コンテンツ 111130
Perfumeが選ぶ「クリスマスの朝に聴きたい元気になる曲」@FM802「Saturday Amusic Islands」 111217
Perfumeが初めて買った曲@FM802「ROCK KIDS 802」 111124
Perfume かしゆかの初めて買った曲@TFM「やまだひさしのラジアンリミテッドF」 111203
Perfumeがナチュラルに恋した曲@SSTV 「V.I.P.」 111126
Perfumeが最近はまっている曲@Cyworld コメント動画
Perfume あ〜ちゃんが聴いて踊っている曲@CX「HEY!HEY!HEY!」110718


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ほしいもの

最近買った新譜

-----CD-----

03/30 Trevor Jackson Presents Metal Dance Industrial Post Punk EBM Classics & Rarities 80-88
04/04 Clark/Iradelphic
04/04 きゃりーぱみゅぱみゅ/Candy Candy
04/04 group_inou/Monkey/Judge
04/11 Perfume/Spring of Life(初回限定盤)
04/11 Perfume/Spring of Life
04/11 竹達彩奈/Sinfonia! Sinfonia!!!(沖井礼二)
04/11 バニラビーンズ/チョコミントフレーバータイム(初回限定盤)
04/11 Battles/Dross Glop
04/15 TPO/TPO2「つくば科学万博音楽集~Expo’85 Sound Track~」
04/17 Spiritualized/Sweet Heart Sweet Light
04/18 電気グルーヴ/Shameful
04/18 LinQ/Love in Qushu ~LinQ 第一楽章~(+1/限定盤)
04/18 Screen/We Are Screen(Dr Alex Paterson)
04/25 MEG/La Japonaise
04/28 Lone/Galaxy Garden
04/28 Gravenhurst/The Ghost In Daylight
04/28 Kwes/Meantimet
04/28 Andrew Weatherall/Masterpiece
04/28 2 many djs/As Heard On Radio Soulwax Pt.15
04/30 Greg Phillinganes/Pulse - Expanded Edition
05/02 Squarepusher/Ufabulum
05/05 私立恵比寿中学/仮契約のシンデレラ
05/07 My Bloody Valentine/Loveless(リマスタ)
05/07 My Bloody Valentine/Isn't Anything(リマスタ)
05/07 My Bloody Valentine/Ep's 1988-1991(リマスタ)
05/16 Jimmy Edgar/Majenta
05/22 Slow Magic/Triangle
05/22 Jonas Munk/Pan
05/23 東京女子流/追憶
05/23 CQC's/ふわふわプレシャス!(Type-A)
05/23 CQC's/ふわふわプレシャス!(Type-C)
05/23 きゃりーぱみゅぱみゅ/ぱみゅぱみゅレボリューション
05/23 ABCHO/目をとじてギュッしよ
05/25 tengal6/City
05/30 Arctic Hospital/Going Sun
05/30 commmons: schola vol.9 Film Music
05/30 スマイレージ/ベストアルバム完全版 1
05/31 Drexciya/Journey Of The Deep Sea Dweller II
06/02 The Hundred in the Hands/Red Night
06/03 Lift Boys(EYヨ)/Tide Y Edit
06/06 Ametsub/All is Silence
06/06 Heart Beat Presents Mixed By DJ Emma × Air
06/06 タルトタタン/テトラッド
06/13 MEG/Trap
06/13 ゆきまゆこ/しじみのダンス(期間限定盤)(Triple-O、永石勝/飯塚啓介/関和亮/MIKIKO)
06/20 冨田勲/月の光 Ultimate Edition
06/20 Moritz Von Oswald Trio/Fetch
06/20 一十三十一/City Dive
06/20 Negicco/あなたとPop With You!
06/20 9nine/流星のくちづけ(tofubeats)
06/20 Cuushe/Girl You Know I Am Here But The Dream
06/26 DIIV/Oshin
06/27 Open Reel Ensemble/Open Reel Ensemble
06/27 Willits & Sakamoto/Ancient Future
06/27 ももいろクローバーZ/Z女戦争(タイプC)
07/04 Panorama Bar 04 : Nick Hoppner
07/04 石野卓球/WIRE TRAX 1999-2012
07/04 Babymetal/ヘドバンギャー!!
07/04 モーニング娘。/One・Two・Three
07/04 nanoCUNE/晴れルヤ!
07/11 ライムベリー/Hey! Brother
07/11 吉川友/ここから始まるんだ!
07/11 Fishmans+/A Piece of Future
07/14 Lapalux/When You're Gone
07/17 Piano Overlord/Aninha Mission
07/18 Can/Lost Tapes
07/18 Teams/Dxys Xff
07/18 ナト☆カン/ナントカカントカ(TYPE A)
07/18 KGY40Jr./BALLPARK V-DANCE
07/18 でんぱ組.inc/キラキラチューン/Sabotage
07/18 LinQ/シアワセのエナジー
07/25 南波志帆/髪を切る8の理由。
07/25 南波志帆/”CHOICE” by 南波志帆

-----映像-----


-----書籍-----

03/21 映画秘宝EX「激動!アイドル10年史」
04/04 ele-king Vol.5
06/29 ele-king Vol.6
07/13 MANIMANI Vol.2
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