2011-05-26
福山市の地形
広島県福山市の地形に関する歴史
- 江戸時代、福山藩主の水野(勝成〜)が、新田開発に伴う大干拓事業を行う。
- 現在の春日町にあたる『吉田』周辺も、このときの干拓事業により開発される。
- 17世紀後半、現在の福山の原型が形成される。
参考文献:『福山市史』(福山市史編纂会)・『おもしろ ふくやま史』(平井 隆夫 著)
『治水地形分類図』(国交省:国土地理院)
場所 | 広島県福山市春日町周辺 |
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地形分類 | 「氾濫平野」 河川の沖積作用や浅海堆積作用によって形成された平地。 谷底平野、海岸平野、三角州を含む。 注)明治中期以降に干拓により形成された地形=「干拓地」に分類 明治中期以前に干拓により形成された地形=「氾濫平野」に分類 |
「地震のゆれやすさ全国マップ」(内閣府:中央防災会議)
『表層地盤のゆれやすさ』(広島県)
※建設地(福山市春日町)は、画像右下のオレンジの位置