昨日「断酒会」や「AA」に関して、医師と話し合っていたのだが
断酒会の問題点としては、
・亜宗教的に過ぎる場合がある
-自己犠牲を強いられるなど、生活に即さない活動内容で
ストレスを誘発し、再飲酒の可能性に繋がる。
-リタイヤ組や、無職チームのペースで進められる事が多く
就業者には、適さない事が多い
-古参が、説教でストレスを発散する場になっている場合も
多く、これも再飲酒を誘発する場合が多い
つまり、過剰適応によって、断酒の阻害になる危険性が高い
集団もある・・・との事だった。
だから、自助グループファシズム発言の本質も同じところに
あるな。非対称な事象に関して鈍麻した感覚を強制されるが、
しかし、確実にダメージを蓄積していく。
結局問題飲酒の原因の渦中に巻き込まれていくパターンも
往々にしてある訳だ。
言ってみれば、最大の敵である「認知の歪み」を矯正する
どころか「新たな認知の歪み」を作り出す元凶にも
なりかねない。
医師によれば、俺は既に自助会に行く必要のない段階に来て
いるので、わざわざ前のレベルに戻る必要は無いと言われた。
さて前回の投稿ATフィールド&中二病の件ですが、そこまで
(息子と)コミュニケーションが取れているんだったら
大丈夫でしょう…との事。
しかし、本人の問題なので、根本的に…。
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