限られた時間の中で

私が出来たこと


うまく伝わったのかなぁ

もっと頑張れたんじゃないのかな



身勝手ですね…って言われた時


諦めたくない
一緒にいたい
離したくない
お願いですから彼を私に下さいって
言いたかった


言ってたなら変わったのかな？


私が守からって
強くなるからって

この二十年で


THE ENDか…


あっという間


過ぎてしまえば
過去なんだろうね
そして
終わりも

あっという間


儚いね



夢から覚めた朝みたい


まだ現実わかない


大切な人が永遠にそばに居ないということ



もう望んでも
わたしの元へは戻ってこないということ



夢なら覚めなきゃいいのにね



他に誰かまた
現れるよ…って誰もが言う



確かに現れるかもしれないね



でも
今以上には


私は愛せないし


心開けない気がする



愛する人は世界に１人でいい


愛されても



愛せない




思い出に出来るかな


出来てたなら



こうならなかった


身勝手ね



ホントだね

彼じゃなかったら恨めたり
忘れられたのに


彼じゃなかったら良かったのに


私が出会わなければ
諦めていたら良かった


俺を死んだと思え…なんて



思えたら楽になる？
彼がこの世から居なくなる方がよっぽどツラい


私と離れた時

彼も私を死んだと言い聞かせていた…


一番大切な人を失った



私たち同じ


一番大切な人の存在を消さなきゃならないなんてね



そんな人生


生きるよりツラい

その道を彼はまた選ぶのね


私の存在消されるんだね


悲しい

また思い出だけに生きてく


もう一度
巡り会ったのに



心の整理


一生かけてやっていこう


私の心に入る人はもういない…


私が受け入れない限り



また夜がきて

朝を迎える



笑いあったあの日
花火をみたとき

海を眺めたとき



もう二度とこない

彼は心休まる場所

笑える場所


どこ…？



私は無くなってしまったから
大切な場所



１人は嫌


色々考えてしまって



割り切ろうと考えても


簡単にはいかない…


私はどうしたらいい…