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名産品で復興支援、横浜商業高の生徒が「石巻やきそば」販売/神奈川

2012年7月29日

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焼きそばに載せる目玉焼きを作る高校生たち=蒔田公園

焼きそばに載せる目玉焼きを作る高校生たち=蒔田公園

 横浜市南区の夏の風物詩「第37回南まつり」が28日、同区宿町の蒔田公園で始まった。被災地復興支援のため、宮城県石巻市の出身者らによる任意団体「石巻復興プロジェクト」が参加。横浜市立横浜商業高校の生徒とともに、震災後の石巻市で不足したソースに代わりみそだれを使って作られた焼きそばを再現するなど、名産品を販売した。南まつり実行委員会主催。

 焼きそばは、石巻市内のみそメーカーなどが被災者に振る舞ったみそだれを使用した「高砂長寿味噌(みそ)風石巻やきそば」。雇用創出などを目的に活動している石巻復興プロジェクトを通じて被災地を支援しようと、横浜市がまつりへの参加を呼び掛けた。より横浜らしい支援を行おうと、横浜商業高校の生徒10人が同プロジェクトをサポートした。

 焼きそばに載せる目玉焼きを作った同校1年の生徒(15)は、「参加する前はどんな手助けができるのか不安もあったけど、やってみると楽しい」と汗を拭きながら卵を割っていた。プロジェクトの花田寛明代表は「支援するので参加してという話は珍しい。高校生たちもお客さんと抵抗なく接してくれている」と話していた。まつりは29日午後8時まで。

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