GAREKIZA
アクアマリンふくしまの駐車場入口近くで、職人さんがせっせと何かを作っています。
実はこれ、イベント用の舞台を作っています。
震災前から、某偉い人が作りたかったようですが、諸々の理由で断念していたようです。
今回、復旧ではなく復興ということで、思い切って作ってしまえ! ということになったようです。
ただし、予算が…。
誰かが「瓦礫を使って作ればいいんじゃね? 材料費タダだし」とか、冗談で言っていたのが、ホントになっちゃたとかなんとか…
はい、アクアマリンの復興作業で生じた瓦礫で作っています。
ですから、舞台の名前は 「がれき座」。
うーん、そのまんまですね。
アクアマリンふくしまのイベント企画は普通の水族館とは一味違う、ちょっと変なものがたまにあります。
以前は薪能(たきぎのう)とか歌舞伎展なんかのイベントを開催したことがあります。
薪能は舞台をわざわざ設営してイベントを行いました。
こちらは歌舞伎を題材にした企画展。
お子様が、歌舞伎のビデオに夢中になっていたのを思い出します。
こういった日本伝統文化のイベントにはもってこいかもしれません。
というわけで、7月15日の再オープンのセレモニーはここで開催します。
今回はどんなネタを仕込んでくるのか…
ご期待下さい!
この「がれき座」は何かと、イベントを開催するときには便利そうです。
歌舞伎好きのイベント担当者は「市川○○さん、来てくれないかなぁー」とか、夢の様なことをのたまっています。
同じ夢のようなことなら…
「レディー・ガガさん、来てくれないかなぁー」
のほうが私は良いです。
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