「帰り寄れたら
少し一緒に寝たいなぁ」
と言われてた♪
わぁーい!
と 喜んだのも束の間
私の返事がなかった、ということで
寄らない、と決めてしまったらしい・・・。
えぇー!
なんで? なんで?? \(◎o◎)/!
まぁ 返事がなかったから・・・
というのが理由なんだけど
そこまで言ってるんだから
来るでしょう!!!
とゴーイングマイウェイの私。
そんな訳で 来てくれたけど
調剤薬局に薬を取りに行かなきゃならない、と
駿は言う。
だけど・・・
私の部屋に来たのが もう夜で
薬局が開いてるかどうか 微妙な時間・・・。
それでも 駿は
「俺んちの方は 夜10時までやってるから・・・」
という。
だから 9時頃 出れば間に合うだろう・・・って。
薬がないのも心配だけど
うちの近所で 何とかならなかったのか・・・を考える私。
だけど 何ともならなかった・・・。
まぁ 仕方がない・・・。
9時にバイバイだ・・・。
くすん・・・。
しかし ちょうどその頃
突然の雷雨
駿はすでに薬を諦めているみたいで
布団の上に ゴロンとしている。
私も駿にくっつき お話をする。
そして お話の流れ(?)から
マッサージが始まった!!!
痛い~~~
足の裏も
ふくらはぎも
太ももも
お尻の横っちょも
どこも かしこも
痛くて仕方がない!
だけど 不思議なことに
右足は さほど痛くなかったりして・・・。
なんでだろ???
左は
リンパに老廃物が溜まってる、とかで
足の指の間が
痛いこと 痛いこと!
でも 右は
そんなでもない。
どのくらいマッサージをやってもらったのか・・・。
終わった頃には、ちょっぴり
足が軽くなっているような気になる。
「だけど 俺は そんなに強く押してないよ」
と言うけど 激痛が走るほど痛い。
「ほらね」
と右足を ギュッと押す。
うん。
「じゃぁ これは左ね」
と左足を ギュっと押す。
ンギャーッ!
同じ力とは思えない・・・。
とんでもなく違う痛み。
ヒィヒィ ハァハァしながら
駿のマッサージに耐え
バス停まで お見送り。
昔 足つぼマッサージを
タイでやってもらったことがあったけど
終始 気持ち良くって
うつら うつら した記憶しかなかったんだけどな・・・。
駿の行くマッサージは
それはそれは 本気モードらしい・・・。
駿は 歯を食いしばって
絶対に声を漏らさないように
我慢しているという。
「でも 他の人は 絶叫してるんでしょう?」
と聞くけど
そんな人は ひとりもいない、という。
みんな・・・
そんなに我慢強いの???
一体 私がそこに行ったら
二度と お店に通してもらえなさそう・・・。
塩を撒かれちゃったりして・・・。
なんて くだらない事を考えた夜だった。